きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

平日FISHUP秋川湖 (2018/11/13)

2018-11-17 | 釣り

今回は、平日にFISHUP秋川湖に行ってきました。

(曇りでも水面が光って毛鉤は見づらいです)
どうも今年はあまり良い釣果に巡り合いません。大尻沼では結構連れたけど、先日の白河フォレストではぱっとしませんでしたから、近々、平日に管釣りに行きたいと思っていました。
平日だと日帰りだからあまり遠くに行くのもつらいな、、そうだ、昨年行ったFISHUP秋川湖にそのうち行こうかなと思っていました。
火曜日、いつもの様に朝起きましたがどうも体がだるく、夢見が悪かったせいかもしれませんが体がゆうことを聞きません。なんの夢をみたのかは、すぐに忘れましたが、会社は休みを取ることにして、また、ちょっと横になりました。ちょっとして目が覚めたらなんと完全復活ですね。
そうだ、折角なので、管釣りに行こうと思って出かけました。
到着は10時過ぎで、受付をして池に出るとフライ優先エリアには奥から4人ほど並んでいたので、一番手前に入りました。1つ空けて入ったつもりでしたが、隣の人は、一つ奥に荷物を置いてこちら側の隣で釣りを始めました。ちょっとずるいな、と思いましたが、よく見れば奥の方もそんな感じですから空いてるときはそんな感じなのかもしれませんね。
さて、釣りの方ですがライズはほとんどありませんが、ドライフライで勝負です。
まずは、16番ほどのスパークルダンを浮かべますが、なかなかニジマスは出ません。噴水の流れのあるほうに流すと、ニジマスが食いつきますがばれてしまいます。
それでも、2,3匹のニジマスがドライフライで釣れました。結構、大きなニジマスはガバッと出ましたが、毛ばりにはかからずです。


(ドライで釣れた40cmほどのニジマス)
毛鉤も色々試しましたが、小さいほうが良いですが、曇りの天気でも水面が空を反射してちょっと波もあり毛鉤がよく見えません。

大きな毛鉤にはなかなか反応しませんし、流れのある方もなかなか反応しなくなりました。

(噴水の流れのあるところだとドライにもちょっと反応する)
仕方ないので、沈めて釣りをしましたが、2匹ほど釣って数匹、ばらしたけど、それほど反応が良いわけでもなかったので、またドライフライで勝負です。
沈めてよく釣っている人を見ると、かなり深いところを、時々、毛鉤を動かしながら釣っているようですが、かなり沖目で釣っているので真似はできませんね。
よく見ると、ちょっと流れが止まるあたりでモゾモゾしたライズがあります。
モゾモゾのライズなので、おそらくユスリカか何かを食っているのだと思いますから、22番くらいの小さな毛鉤を送り込んでみましたが、流れのよりと流れの向こう側なので毛鉤は見えないし、ティペットが引かれてしまうので、毛鉤に出てもなかなかかけられません。
ちょっと、大きめのスパークルダンで何とかやっとかけて、本日の釣りは完了です。

(モゾモゾしていたニジマス)
前回、行ったのは12月でしたが、今日よりかなり寒かったけど、朝一だけライズもあったので、今の時期なら、なんとかドライフライで一日釣れるかと思っていましたが、やっぱり駄目でした。ほかのフライの釣り人も皆さん沈めての釣りだったようなので、ドライフライで一日遊ぶのは難しそうですね。
それでも、面白かったので、また、行ってみようと思っています。
まあ、やっぱり空いている平日がよさそうですけどね。

 

コメント
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