岩見太市の老いを活きる語録集

 豊かな高齢社会を創造するNPO法人「シーズネット」の活動を日記風に紹介。2010年がんを発病し、その闘病も紹介。

腫瘍マーカー要注意

2012年02月27日 | Weblog
 2月21日のCT検査ではがん細胞は認められず、肝臓がんも見えない位小さくなっていたのですが、1月の腫瘍マーカーが7と正常値の5を上回っていたため、当日血液検査を受けて今日2月の結果を聞きに、午後受診してきました。

 その結果腫瘍マーカーはさらに上昇して9.9を示したとのことで、CTとのギャップと今後の治療について相談しました。
 腫瘍マーカーは確実性では薄く、医師はCTの結果で判断するとのことでしたが、上昇が気になるために次のようにすることになりました。

・現在抗がん剤は中断していますが、それは継続して3月23日にCT検査をして、がん細胞の状況を確認し、今後の方向を決める。

・その結果、もし肝臓がんが増幅しておれば、抗がん剤を変更することになる。ただし、日常生活は続けられるようにするが、今までとは副作用が異なってくるので1~2週間入院して様子を見る。

・4月中旬の長野行は行けるように調整する。

とのことでした。
 何らかの変化が出てきたの?、腫瘍マーカーの不確実性か?

 ぼくとしては日常生活ができない抗がん剤は受けないつもりです。
 勿論現状は体調良好です。

 なお、前回低血糖が36という数値でしたが、今日は163と逆にオーバーし、一時的な現象で問題はないとのことでした。