喋るエネルギー

　今日は久しぶりに９時から１５時頃まで事務所で過ごしましたが、その間来客、会員さんとの打ち合わせ、取材などが相次ぎ、午後２時過ぎになるとぐったりした疲労感に襲われました。
　さらに電話での打ち合わせ、講演依頼などの対応もありました。
　ずっと誰かと会話をしていたような気がします。

　抗がん剤の副作用として体力が消耗することは覚悟していましたが、人と話すことがそれだけエネルギーを使うことは承知はしていましたが、ぼくにとっては話すことが仕事そのものです。

　しかも多少声枯れがあるためお腹に自然に力が入ってしまい、余計体力を消耗させているのでしょうか？

　それでもやはりこんな病気でも人と関わることによって生きる力を頂いているような気がします。