まつたけ山復活させ隊運動ニュース Part.2

松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる。

まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1689

2024-01-14 09:00:15 | マツタケの林地栽培

                2024(令和6)年 1月13日(土) 第867回活動報告

新年あけましておめでとうございます。

コロナ禍から解放された新年、そこに、能登半島地震の悲惨な災害が起きました。

被災者の方々のご心痛を心よりご察し、お亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

冬型の寒い日でしたが、午前中は何とか持ち、昼から冷たい小雨模様に。

今日のハイライトは、下述、ピザ!!

出席者は、大島、橋本、前田、西川、松浦、三輪、村岸、河原、内田、北村、川本、阿閉(仁)、阿閉(真)、ハイン、仲間、福田、柴山、TAKE、

藤井(貞)、川崎、宮崎、内本、周田、山田、 の 24名の皆さんでした。

 

宮崎班(玉城山)

今年の作業始めは、フルメンバー6名で、昨年師走、林道に搬出した枯損松の運搬作業。

積み込む脇の小川に、せり出して魅せる”ウメモドキ”の小さな赤い実。モチノキ科で、葉が梅に似ているからと言われ、以前は里山近くの田畑の隅に

よく見かけましたが、近年は耕地や里山の荒廃で、野生、自然界で見ることは殆どなくなりました。

 

やまびこ班(澤田山)

下草、藪払い。作業は順調に、捗っています。が、鹿の食害に、憤慨、悩んでいました。(筆者感、まーまー、その程度なら許してあげましょう)

 

川本班(澤田山)

3名の初日は、基地でピザ作りに、下草刈りに、そしてブログの取材にと、それぞれが奔走しました。

 

山田班(澤田山繁見の里)

枯損松の伐採搬出。当会が発足し、数年経たころに芽生えた松が、今や立派に成長したと安堵したと思うその先で・・・。

「まるで、マツノザイセンチュウを養殖、繁殖させているようだ!」と嘆く Y さんでした。

 

ヤマガラ班(澤田山ヤマガラの里)

取材に行くごとに、下草が刈られ、整備された松林が広がっています。

作業場、広がった6人を一同に写し収めるのは不可能、3枚になりました。

 

基地で、

ピザ作り頑張っています! 材料、食器、器材の調達、生地の熟成・・・事前準備。N さん、Uさん、ご苦労様、有難うございます。感謝感謝!

ピザは、手っ取り早くのストーブ上に専用の鉄板を置き焼く方法と、正統派の釜戸で焼く方法の2本立て。

どちらも、上出来!   うまい! 上手い! 美味い! に尽きる賞味。 笑顔が揃う皆さんでした。

(釜戸の正統派は、焼く時間が90秒、その加減が勝負だとか・・・)

写真をじっくり眺めてください。

 

基地で、part2

冬場の炊事、食器洗い、後始末に、給湯器が、その威力を発揮しています。

ピザ作りで、油が付着した食器類の数々、難なく(?)汚れは落ちて、きれいさっぱり! (給湯器の仕組み、写真で分かりますか?)

 

ミツバチの巣の管理

冬場、越冬するミツバチに、蜂蜜と、保存していたハチの巣の一部現物を、巣箱の覆い開いた上部の皿に入れます。

前回補充した分は、食べ尽くされて空になっていました。作業するお二人、このシーズン、攻撃的になっているミツバチを避けるため、専用の頭巾とコートを付けていました。

 

今年は暖冬、近くに雪の痕跡もない、筆者の住む大津から望む伊吹山は例年なら地平線に雪で白く見えますが、今年は昨日まで青く、白い雪模様が見えませんでした。

                                                                 (記 大島)                                                      

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1 コメント

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Unknown (山岸可幸 やまぎし よしゆき)
2024-01-17 11:43:31
初めまして。
山岸可幸と申します。

京都新聞、ブログの記事を拝見しまして、ご連絡させていただきました。

私は、47歳男性でして、先祖から岩倉花園町に住んでおり、
祖父の代から花園町に山を所有しております。

その山は、近所の数軒の方も所有しておりまして、これといった活用をしていない状態でして、
年に一度、水路の掃除にいく程度です。

私の代になり、何か活用できないか模索しております。

岩倉で活動されているとの事ですので、一度、見学したいのですが、可能でしょうか?
ご連絡お待ちしております。
よろしくお願い致します。

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山岸 可幸 (やまぎし よしゆき)
yamagishi7676@gmail.com
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