まつたけ山復活させ隊運動ニュース Part.2

松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる。

まつたけ山復活させ隊 NEWS LETTER 1647

2023-02-26 10:36:23 | マツタケの林地栽培

          2月25日(土)第825回活動報告

終日、時折雪の舞う真冬並みの寒さでした。

参加者は、大島、前田、橋本、吉川、川本、三品、藤井(信)、村岸、内田、松本、仲間、柴山、山田、阿閉(仁)、阿閉(真)、

宮崎、河原、堀北、の皆さん、計18名でした。

 

筆者、沢田山と向き合う採石場前の、大原に通じる県道へ。歩いてにたどり着き、そこから沢田山側を眺め、写真に収めてきました。

繫見峠を下り、県道に至る林道、崩壊を懸念していましたが、しっかりした基盤を維持していました。但し、今冬の雪で何か所か倒木していました。

左の写真、中央やや右の伐採地が川本班の作業場。家並みの後に静原川、その奥、画面半分を広く占めるのが、ヤマガラの里です。右下下は、川本班の現地。

 

砕石場側からの写真を撮り終えて、繫見峠に戻る途中、ヤマガラの里D地区の鹿対策ネットの開閉口が。 

雪で折れた枝先に桐の実(有毒です)が残ってい残っていました。

 

ヤマガラ班は、薪材の確保に、懸命に作業していました。 この車があれば、ヤマガラ班の所在が分かります。

 

川本班、右写真の辺りに4月に耐性松を250本植える段取りです。

ひこばえの取り除きも一段落、今からは茂って来た松の間引きへ・・・・

 

マツタケ林へ順調、作業も林のお守りに。  あとはマツタケが生えて来るのを待つのみ!! 生えてくるのはいつですか????、 じっと待ちましょう!! 

 

三品班、先に拓いた玉城山の手入れ中。取材でチエンソーの音をたどって尾根を歩くと、現場は遠かった!

そこからは、繁美峠、その先に採石場が見えていいました。

 

三輪班、松枯れの丸太は先週までに引き出し集められて、今日はそこから斜面を林道へ落下搬出、河原さんが下で監視しています。

落とした丸太、この後、トラックで、2回に分けて基地に運びました。 

 

今日の寒さ、それが抜ける来週以降はスギ花粉の飛散、最盛期を迎えるようです。飛散は昨年の数倍との予報も。

いやな季節が、桜の開花と一緒にやってきます。

                                                 (記:大島)

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まつたけ山復活させ隊 LETTER NEWS 1646

2023-02-17 20:32:03 | マツタケの林地栽培

               2月17日(金)第824回活動報告

2月17日(金)朝は岩倉ではまだ雪も消え残りかなり寒かったが、昼にかけて気温もあがり、春を思わせる晴天になった。

今日の参加は、河原・前田・橋本・大島・松浦・川本・内田・三輪・北村・TAKE・西川・松本・大久保・ヤマダ・藤井(貞)・アトジヒトミ・アトジマユミ・シバヤマ・三品・中野・まりこ・吉川の 22名。

春を感じられ、10時前からも幾人も畑に出ていた。次はみんなお世話になる作業。特に敬意を。定時に正面に乗りつけるのもいいですね。でもこんな良い日には遅い人は待たずに出発!?。

玉城山三輪班 山はまだところどころに雪が残っており、玉切り材を下ろす斜面(左)はジュクジュクで作業は敬遠。今日はこの上部に先週倒しておいた玉切り材を集積。

いつもの移送作業だが、地面が滑るので少しばかり楽ちん。ロープの連想からなのか口から”お山のなかゆく汽車ぽっぽ”が出てきた。でも姿は”ろしあ人は歌を唄い自らなぐさめる”でありましたね。水や火などを使いたいです。

林道の途中に倒木が掛っていて車通行不可。お山がそう言うならそれも宜しいのでしょう。

澤田山阿山班 作業開始直前。この林の中には雪はない。松もスクスク育つ。

澤田山林道 ここは幅一ぱいに広く刈り込んであって明るく気持ちよい。人の手が入ることによって成立している・・わけですな

澤田山川本班 3年生~だろうか、ここもよく育ってきた。こういう陽の当たる環境に松は育つのだと実感するところ。急斜面に加えて残る積雪で人がここまで上るのはたいへんだ。

昼食。昼食後に、薪にする香川山の檜材の準備予定と、三品・ヤマガラの里・川本班が計画している耐性松苗(耐センチュウ障害)植樹の用意等の打ち合わせをする面々。檜材の移動は、まずは3月3日までに行い。耐性松苗の植樹は三品班では3月11日実施で用意を整える。以降は松材のG倉庫入れなどの進行をみながら順次進めることになりました。

季節の椎茸。

昨夏に報告会後にBibiさんが植えたクチナシ(地球研の梔子を挿しした)も元気です。

では来週2月25日(土)の定例活動日にお会いしましょう、さようなら」うちだ記

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まつたけ山復活させ隊 NEWS LETTER 1645

2023-02-11 20:41:43 | マツタケの林地栽培

2月11日(土)第823回活動報告

今日は建国記念の日祝日です。天気も良く寒さも和らぎ山の雪もようやく融けた状態です。しかし足元は随分ぬかるんでいました。本日の参加者は橋本・前田・松本・河原・川本・吉川・大島・松浦・内田・ムラギシ・仲間・ハイン・三品・内本・大久保・関・西川・藤井・川崎・アトジ(ヒ)アトジ(マ)・ヤマダ・シバヤマ・宮崎・まりこ・女坂の26名。

【三輪班】枯損松の伐採

この枯損松はあとからあとから”生えてくる”?

春にカミキリ虫の飛び出す前に処分計画だけれど・・・

【ヤマガラ班】薪用檜伐採

パワフルなMMコンビ、山に入り立ち木を伐採して軽トラに積んで降りてくる。なんと80歳超、2~3日前には新潟県赤倉スキー場で滑って来たというんだから、恐れ入ります。

【川本班】補整作業

ぬかるんだ急斜面での作業 でも楽しそう!

【阿山班】

ごめんなさい。作業場は出る前に聞いてましたが、筆者が作業入口を間違えてたので取材出来ず。

(ここから入ってしまった)

【三品班】補整作業

ここは班開設時(14年位前)の場所。ガレ場なるも実生松が良く育っている。

【プロジェクトチーム】薪用檜の運び出し

関さんの知恵とチェーンソーウインチの力 双方共に凄い!!

体験入隊の内本さんも頑張っています。

正に重労働です。

凍結破損した水道管をアトジさんが見事に修復

 

優しい仲間達のお土産

権土池のマガモ達・・・そろそろ引っ越しかな

 

★今回からマスク着用が自主判断なりました。(国も同様判断にて)

★忘れ物:西川さんが前回活動日にBC周辺にらくだ色の帽子を落としたようです。お気づきの人は次週連絡下さい。

★悲しいお知らせです。仲間である岡阪巳左夫さんが8日に肝臓ガンで亡くなられました。79歳。通夜・告別式は終えています。謹んでお悔やみ申し上げます。

                       川本(記)

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まつたけ山復活させ隊 NEWS LETTER 1644

2023-02-03 21:13:22 | マツタケの林地栽培

2月3日(金) 第822回活動報告

曇りがちの寒い日でしたが風が無いので作業で体を動かしている分にはむしろちょうど良いかもしれませんでした。本日の参加者は、橋本、河原、閃本、関、三輪、松本、前田、内田、村岸、北村、川本、西川、TAKE、三品、宮崎、阿閉(仁)、阿閉(眞)、川崎、中野、柴山、まりこの21名のみなさんでした。
まだ雪がベースキャンプにも山にも残っているので作業を見合わせた班もありました。

玉城山三輪班
マツノザイセンチュウ感染枯損松の伐採を行いました。施業林地から搬出用仮置き場に集積したところで本日の作業は打ち切り。伐るのはチェンソーという便利な道具があるのでそれほど労を要しませんが、搬出の方は機械があるわけではなく人力頼みなので何倍も大変なんです。

澤田山阿山班
繁見峠の松林の落枝落葉下草の清掃。

香川山
「除伐したヒノキを燃料用に引き取りたい」とのありがたいオファーがあり、積み上げた丸太を集積場から搬出。と、字で書けば簡単ですが、集積場が尾根の反対側なので人力でいったん持ち上がって尾根を越えてから下のBCまで下ろすという、なかなかハードな搬出作業。

なでしこ班
コロナ継続中のため昼食提供もお休み中。インスタント食品用の湯沸かし、焼き餅のふるまいをいただきました。作業後のエネルギー補給、ありがとうございました。

昼食団欒

(宮崎 記)

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まつたけ山復活させ隊 NEWS LETTER 1643

2023-02-03 17:06:14 | マツタケの林地栽培

1月28日は前夜からの積雪で山の状態・道路(交通)状況が懸念されたために、前夜に定例日活動の中止を決めました(メイル連絡)。

28日にBCの様子をたしかめに行ったところ、登り口のネット手前の松2本が道路に倒れかかってました。急遽伐採処分したのは前田橋本女坂吉川会員。さすがですなぁ。

何センチ積もっていたかって?

残念。測っていないので、正午前のこの写真で判定してください。」

 

 

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