まつたけ山復活させ隊運動ニュース Part.2

松茸は奈良時代から珍重されてきたが、絶滅が心配される.松茸山づくりは里山復活の近道であり里山の再生は松茸復活に繋がる。

まつたけ復活させ隊 NEWS LETTER 1685

2023-11-24 17:28:12 | マツタケの林地栽培
11月24日(金)第863回 活動報告

参加者は 前田、橋本、河原、松浦、吉川、ムラギシ、大久保、北村、藤井(貞)、中野、三輪、シバヤマ、川崎、三品、宮崎、内田、川本、松本、アトジ(ヒ)、アトジ(マ)、ヤマダ、まりこ  の22名です。

寒暖の差が激しいですが、思っていたより暖かい一日でした。

今日は全部の班が山に行きました。

ヤマガラ班はD地区3工区で地かきです。9月に取材した時は、まだ不要木の伐採中でしたが、その時と比べると、ずいぶんきれいになっています。地かきは1工区で2~3日かかるということです。

 

防鹿ネットは一旦降ろして、以前に伐採した木などを外に出しています。

 

ヤマガラ班の地域は広いので、ひもを張って区域を分けています。

 

川本班はマツの枝落としです。

 

旧三品班は伐採木の整理です。

 

しばらく放置していましたが、だいぶ松林の雰囲気になってきました。

※ 旧三品班は「やまびこ班」と名前を変えることになりました。3つの作業地域が離れているので、やまびこで呼び合います。

 

山田班は枯損松の処理です。

 

宮崎班も枯損松の処理です。

 

薪にした枯損松は、明日の出荷を待ちます。

 

お昼ご飯は昨日の予告どおり、鶏肉のカレーです。大鍋で煮込んでいます。

 

今日のご飯は少し柔らかめということです。

 

お焦げもありますが、お焦げ大好きのOさんは今日は欠席です。

 

これはカレーのトッピングの具材です。

 

さらにサラダも準備します。

 

畑で採れたミカンもあって、栄養バランスの取れた昼食です。

 

寒くもなく、快適な昼時でした。

 

昼食後、不要となった機械の搬出です。テクニックを駆使して、重たいものを軽トラに積みます。

 

天候は不順ですが、山に行く途中の池には冬鳥のカモ(ホシハジロ)が戻ってきました。

 

マガモも来ています。

 

明日からは寒くなるようです。

来週の活動日は12月、あわただしい時期になりました。

                   (北村 記)

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まつたけ復活させ隊 NEWS LETTER 1684

2023-11-19 11:24:13 | マツタケの林地栽培

11月18日(土)第862回 活動報告

朝は曇り天でしたが途中から日差しが差し良いお天気に。昼からは時雨もあり、早初冬の空模様に。

参加者は、 大島 川本 北村 松浦 内田 前田 周田 仲間 ハイン 宮崎 藤井 橋本 山田 シバヤマ 河原 アトジ(ヒ) アトジ(マ) 松田 松本 関 川崎 三輪 計23名でした。

 

ベースキャンプにて

今朝伐採した松の枝と葉を燃やす作業中です。(昼に戻ってきたころにはドラム缶の周りはすっかりきれいになっていました。気持ちいいです。)

 

やまがら班

D地区をブロックに区切って伐採、下草刈りの作業が効率よく進められています。
BEFOREの区域の状況(左側 剪定作業を終え防鹿柵の外に枝葉を移動中)AFTERの区域の状況(右側 下草刈りも終え松の整枝作業中)で見違えるようにすっきりします。
(※ 防鹿柵の効果で下草等の植生の勢いは強く4~5年放置すると元の状態になるようです。)

 

川本班

急斜面の山を上側、中腹、麓の3つのゾーンに分けて下草刈りや松の剪定作業です。眺めがいいですが斜面での作業のためそれなりの体力も必要だと思います。

 

宮崎班

作業中の現場に間に合わず途中で合流し作業状況をお聞きしました。

今日は来週以降伐採する木を選定し約10本選んだそうです。

植えて5年になるトチノキの前で撮影。毎年同じ場所で定点撮影すると変化が見えて良いかもしれません。

伐るのも大変ですが、それを軽トラが入れるところまで下ろす作業がもっと大変そうです。その時は皆の協力が必要です。

 

 

石垣沿いに伸びる蔓と採れた自然薯(台湾自然薯)です。環境が合うのか立派な自然薯が収穫できています。

石垣沿いに柑橘類が鮮やかな橙色の実をつけています。 左から柚子 ミカン 姫柚子 ミカン? 晩秋というか初冬を感じるいい色です。

ブログ担当 西川峰夫

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まつたけ復活させ隊 NEWS LETTER 1683

2023-11-10 19:54:37 | マツタケの林地栽培

11月10日(金)第861回 日活動報告

本日は久々の雨降り

まつたけは見受けられず。この雨が、まつたけ生育に功を奏すればいいですね。

参加者は 前田 橋本 三輪 大島 内田 シバヤマ 西川 計7名でした。

参加者が少ないこともあり本日は班ごとの活動も特に行わず。

【活動内容】

①先日から気になっていた枯れたアカマツの伐採(BC入口の1本とBC上の1本)を実施。切り出し後ベースキャンプまで運び、また以前伐採した木を薪ができるサイズまで伐る。

②納屋(作業場兼倉庫)の整理・整頓を開始。(近々その一画に藁を置くということでその場所を確保するため)

ベースキャンプ上の枯れたアカマツを伐採する様子

屋外、倉庫内にあった先日までに伐採したアカマツを夫々薪の長さに伐る作業

納屋(作業場兼倉庫)の整理・整頓作業を開始。すっきりしました!!

【コメント】

  • ブログ担当として納屋(作業場兼倉庫)内の写真を撮りました。その際、現時点で必要かどうか要確認と思われる部材、治工具が数多くあるように思われました。企業同様、半期に一度は棚卸をして庫内の整理・整頓をすれば庫内がすっきりするかと思いました。班ごとの作業に加え共有エリアなどの管理面上必要な作業を共同作業の形で不定期に加え定期的にできれば良いかと思いました。
  • 記)西川峰夫

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まつたけ山復活させ隊 NEWSLETTER 1682

2023-11-05 13:33:23 | マツタケの林地栽培

秋晴れ。朝は寒いくらいだったのに、日中は汗ばむ陽気になり、野外活動にはいい日だった。もっともBCの裏山はカラカラ、今年のまつたけ収穫は無しということになりそう。

今日の参加者は、前田・橋本・内田・大島・川本・周田・三輪・吉川・西川・仲間・シバヤマ・ヤマダ・斎藤・アトジヒトミ・アトジマユミ・河原 さんだった。連休の中日ということもあってか16名と少しさびしい。でも10時過ぎには久しぶりの長老のお出ましも。

10時。山にむかう。現地まで徒歩20分は少しもったいないけれどいろいろ観察することもある。

何故かここだけ地表面がめくれている。

林道歩き。いつものことだけれど、ここまで20分はちょっと痛手だ。

切通しの白帯も気が付けば普通に見えていることがわかる。どのようにして形成されたのか?反対側も削ってみるかな。

シゲミ峠では枯損松を下す作業。枯れ松の発生が続いており、この作業も続く事になる。北海道ではばんえい競争が人気ときくけれど、人手は辛いよねえ。

澤田山の急斜面で腰丈ほどに成長した松の下草刈り

ヤマガラの里Dでも下草のササ刈りなど

BCで。トレイルカメラで暴れ者を特定するつもりだったが、今のところ夜間の侵入者は発見できていない。

マツの2年葉が枯れる季節になった。

帰路の門柱の上のきのこ傘は、この会を発足時から見ている。18年もたてばいろいろ変わるよなあ。

ではさようなら、また来週に。(内田記)

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