「おかあさん、ここんとこなんかできてる」
といいながら もうすぐ小2になる息子が朝イチで見せてくれたのは
右足の人さし指のウラでした。
そこは
直径1ミリくらい 皮膚がすこし透明になっていて
魚の目(その昔、おじいちゃんの足にあった)のようなものが。
これは数年前くらいに長女と次女の足の裏でみたような・・・・
ウィルス性のイボだ これ!!
よーっくみてみますと
人さし指のウラに1ヶ所
中指のウラに2ヶ所、土踏まずのちょっと上に2ヶ所
合計5ヶ所もあるじゃないですかー( ̄▽ ̄;)!!
ぎゃー 早く治療しないと
でっかくなるうえに ひろがっちゃう!
と
あわてて皮膚科へいってまいりました(土曜日でよかったよ)
診断の結果はそのまんま。
「ウィルス性のイボだね~」と。
実はこのイボ
数年前、長女と次女が同時になりました。
やはり 足の指にできてました。
長女が小1で次女が幼稚園年中のときだったかな?
そのときは イボなんて はじめて罹ったもんだから
どういった治療をするのか知らなくて。
そんで それはどうするのかといいますと
液体窒素を綿棒に浸して
患部につけて ウィルスを凍らせて殺すのです。
これは大人でも痛いそうなんですが
お医者さんは子供に対して
「痛くないよ」なんてごまかさずに
「痛いけどがんばろうね」って言ってたなあ・・・
長女は「治るためならがんばる」って 痛みに耐えていたけども
次女はもー
「いやああああ!おがあさん!たすけてー!いたあああい」って
大騒ぎでした(^_^;)
診察室をでたあと、待合室にいた人の視線を独り占め。
一週間に一度、この液体窒素でやっつける治療をして
次女は2回で済みましたが
長女のイボは 大きかったので(直径2ミリくらい) 3回やりました。
先生が じっくり患部みて
「うん、よし。ウィルス死んでるね」といって通院は終了。
そして そこがだんだんとかさぶたのように茶色くなってきて
ある日 ぽろり と取れちゃいました。
以来、イボはできていないので
すーっかり忘れていたんだけど
忘れたころにやってくる ってのこういうことなのか
見事に息子もかかっちゃいましたねえ・・・
以前のことがあるので
長女次女が「もしウィルス性のイボだったら」と
治療方法をあーたらこーたら 説明してくれたおかげで
息子にも覚悟はできてたみたいです。
いざ 治療!
となったら
以外にへーぜんとしてて
「ちょっと冷たいくらいじゃん。ぜんぜん痛くない」なんて言ってました
あとになって
「ほんとは じんじんして痛かったの。いまもちょっとひりひりする」と
本音をこぼしてましたが(^_^;)
うちの子たち、みんな乾燥肌で
どっちかというと肌が弱いほうなんだけど
このイボも できやすい子とできにくい子がいるそうで
要は 体質 なんだそうな。
イボに効くという「はと麦茶」
治療中だけでなく
普段から飲むように 勧められてしまった
ちなみに、これ、ほっとくと広がります。
そして大きくなります・・・
その分治療に時間もかかり、イタイ目みる回数も増えますので
足の裏やら指やらになんか変なのができて
「おや?なんだこれ」と思ったら自己判断せずに
お医者さんに行くことをオススメしますよ~
それで 「なんともないよ、イボなんかじゃないよ」
だったらそれはそれでヨシなので(^_^)
オイラなら、これ知らないでほったらかしになりそう。
すげーこわいな。
ある意味伝染病ですもんね。
他の人に移らない様に風呂とか注意なのかな?
まぁ、通院で治るならそれはれでよかったですね。
痕も残らないんだよね。
ウィルス性イボは「尋常性疣贅」といってウィルス(ヒト乳頭腫ウィルス)が皮膚の小さなキズから入り込んで
感染するんだそうです。
いろんなサイトを見てみると、「接触感染で他人にもうつる」とありますが
ウチは・・・以前はなんともなかったなあ
イボが小さいうちに治せたから拡がらなかったのかな?
そして いまんとこも大丈夫です。
生活するのに制限はないです。
医者も「普段どおりにしてていいよ。」っていってたし
通っているスイミングもOKと言われたので
感染力はそれほど強くないのかもしれませんね
そうそう、
かさぶたになって取れたあとは
ちょっとへこんでいたけども
跡も残らず 綺麗になおりましたよ~