会社の健診でひっかかって、大腸カメラやることになりました。
どんな検査にてひっかかったのかはあえて言うまい。
分かる人にはわかるであろう(^_^;)
健診の検査結果が会社を通じて渡されて、
出血がみられるんで検査してくださいって書いてありまして。
かかりつけの病院が消化器科内科なので、そこで検査することになりました。
大したことじゃなさそうだし、スルーしようかな と ちらっと思ったんですが
会社から「検査にいくように」と言われたのでしかたない。
病院にて健診でひっかかった旨を伝えて、
診察と検査予約と事前のレントゲン撮影をしてきました。
大腸カメラはわりとよくある検査なので、知人とかで受けてる人の話も聞きます。
まあ、デトックスになればよいかと軽く考えておったのですが
病院からの説明をきくとですね
・小さなポリープが見つかったらその場で取っちゃいます
・ちょっと大きめのポリープなら焼き切ってとります
・ガンが疑われる時は大きい病院紹介します
・めったにあることではありませんが、腸というのは5ミリの厚みしかないので
検査中に穿孔などの事態があるということも承知しておいてください。
その場合、開腹して処置をしたり、 入院ということになることもあります。
穿孔？検査中に？
それって医療上のミスになるのでは？
その時はいろいろと保障してくれるのかな。
ちょっと前、内臓脂肪の吸引中に、大腸に穴開けられちゃって死んじゃった女の人いたよね。
医療事故でニュースになったよねぇ？？
と、腑に落ちないまま
「あの・・もしそうなった場合、入院とかの費用って・・・自腹ですか？」
って思わず聞いちゃったよ。
「申し訳ないんですけれども、御負担いただくことになります」との返事でした。
うう。ただでさえ家計が苦しいのにー。
大腸カメラを渋る理由のひとつが「費用」なのにー！
とりあえず無事に済むことを祈ろう。
そんで一時的でも腸がからっぽになることを喜ぼう・・
そうそう。事前検査でむちゃくちゃショックなことがありました。
大腸のとこ、レントゲン撮ったんですよ。
その結果、大きなポリープとかは見られないのでその点は安心ですね
みたいなことを言われたのはよかったんですが。
レントゲン写真みたら
なんと私の背骨が曲がってました！！！
首のトコから腰まではまっすぐなんです。正面からみて。
だけど腰から下の骨盤にかけて、モデルさんが腰をひねって撮影したみたく
くねっ って曲がってるんです。
私、ポーズとってレントゲン撮ったっけ？って思っちゃうくらい。
まるでワンピースというコミック（アニメ）に出てきた
ミス・ダブルフィンガーのようだ。
レントゲン写真を見て、
「あの・・っ、先生！ ほね、私の骨 曲がってません？？」と慌てる私に
「あー、曲がってるねぇ」となんでもなかったかのように答える先生。
普段、姿勢を気をつけてる分
こんなに曲がってたことがショックでショックで
とにかく大腸なんかよりも こっちのほうが問題だ！
ということが頭ん中をを占めまして
「なにやったら治ります？！」って 詰めよってしまいました。
「そーだね～、水泳とかいいみたいだよ。特にクロール」
ここでも先生、もうどうでもいいみたいにお答えくださいました。
ってことはこれもありがちな症状なのか？
よくよく思いかえしてみると、
椅子に座るとき、足を組んでるわ、私。
うんうん、あれはよくない。とりあえず、アレをやめよう。
ってことで、できることからちょっとずつやってみてます。
水泳は・・どうしよう？
次女が通ってるスイミングにでもいっしょにいこうかな？
・・だめだ、そっちも費用かかるんだわー
なんか良く効く体操でも探してみよう
話がそれましたが、大腸カメラの予約は混んでるので
私が受けるのは10月はじめになりました。
直前にお腹をからっぽにするのが大変らしい。
前日は消化のよい物を摂ってください といって
例になるメニューを見せてくださいましたが
自分でできそうになければ、検査用の専用食をお出しできますよとのこと。
しかしそれは1000円くらいするんだそうな。
消化のよい食事＝うどん と思った私、
「だったら 素うどんでもいいですか？」
「薬味とか入れなければいいですよ」
「そんじゃ私 素うどんでいきます！」
ということで、前日の食事は うどんに決定。
検査は午後から。
午前中にお腹をからっぽにするのですが
ならば、午前はトイレ通いながら仕事しようかなーと
会社の人（カメラ経験者）に話したら
「そんなんぜったいムリ！てくらいトイレに通うから 休んだ方がいい」といわれ
その日は休むことになりました。