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老舗ワタクシ本舗

大好きなドラマの事、日常の出来事など。

『プロポーズ大作戦 第6話』

2007-06-05 16:12:25 | 『ドラマ本舗07’4月期ドラマ』
『10代最終日 何を卒業しますか』

吉田礼(長澤まさみ)の二十歳の誕生日を、一緒に祝いたかったと後悔する
岩瀬健(山下智久)。
その時、礼と一緒にいたのは多田哲也(藤木直人)だった。
健はなんとかタイムスリップに成功したが、当日、礼は多田の勧めで、
急遽、建築関係のコンペに出品することになった課題の手直しをするため
研究室にこもることになっていた。

邪魔をしてはいけないと思う健は、礼におみくじを渡すのが精一杯。
そんな健に、礼は憎まれ口をたたいてしまう。
奥エリ(榮倉奈々)は、礼に素直になって、恋愛にもっと積極的になるよう
アドバイス。
すると礼は、中学三年のときに一度だけ、好きな相手に手紙を書いたが
渡せなかったという話をする。
それは健に宛てたもので、礼はその手紙をいまだに持っていた。

健は、風邪をひいて体調が悪いが、礼へのプレゼントを買うために、
日払いのアルバイトをすることに。
しかし熱が下がらず、ついには仕事場で倒れて、自分のアパートで
寝込んでしまった。

それを聞いた礼は、思い切って、健のアパートへ急ぐ。
途中で買った風邪薬などのほかに、勇気を出してあの手紙を健に渡そうとする。
だが、アパートに健の姿はなく、留守電にはコンパの誘いが入っていた。

アパートを出た礼は、手紙を出して読み返す。
そこには、礼の健への気持ちが綴られていた。
研究室へ戻る途中、礼は健への想いを振り切るように、
手紙を紙飛行機にして飛ばしてしまう。

その頃、健は郵便局の前で礼を待っていた。
ささやかなプレゼントを持ち、礼がコンペの作品を出しに来るのを待ち受ける健。
ところが、深夜12時を過ぎても礼は現れなかった。
アパートに戻ると、礼の置手紙。健は、慌てて研究室へと走る。

研究室に戻った礼に、多田はコンペの提出期限を延ばしてもらったと伝える。
礼が、ずっと引きずっていた問題を決着したと話す。
すると多田は、礼が誕生日だったことを思い出し、缶コーヒーで乾杯。
記念に写真を、2人で撮影しようとした時、やってきた健は現在に逆戻り。

再び現れた妖精(三上博史)は、健を励ますのだが…。

『プロポーズ大作戦』公式HPより

タイムスリップした健三の目の前に女が!?
「浮気したんでしょ?」
詰め寄る女はなんと幹雄の彼女。
おまけに、幹雄の代わりに水をかけられ、すっかり風邪をひいてしまう。

多田は礼に建築関係のコンペに参加しないか?と提案。
しかし、今日は10代最後の日。
みんなで誕生会をする予定になっていた。
礼は断ろうとする、が、健三は礼がこのコンペで最年少で優勝していた事を
知っていたため、参加するよう強く説得。
礼も渋々納得し、研究室にこもる。

何としても礼の誕生日を祝いたい健三はプレゼントを買うため、幹雄に頼み込み、
幹雄のバイト先で急遽仕事を。。。
しかし、風邪のせいで仕事にならず、結局寝込んでしまう。

幹雄はその事を礼に伝えると、礼は健三が心配で作業が進まない、
どころか、10代にやり残したことをそのままに出来ないと、多田にコンペは
諦めると言い出し、健三のアパートへ向う。

その頃健三は、礼がコンペの作品を出しに来る郵便局で、お祝いをしようと
待っていた。
それぞれを思うがあまり、すれ違ってしまう2人。
12時が過ぎても礼は来ない、、郵便局を後にする健三。
一方、礼も又待っても来ない、健三のアパートを後にするのだった。
そして、中学3年の時に健三に宛てて書いて渡せなかったラブレターを
紙飛行機にして川に流してしまう。

多田は礼を待っていた。
コンペの事務局に事情を話し、明日の朝に直接会場に持ってくれば
受け付けてくれると伝える。
礼は「答えはなかった。。。」
と10代を振り返り、作品を完成させる。

一方、自宅に戻った健三は礼が部屋に来ていた事を知り、
慌てて、研究室に走り出す。
そして、スライド写真の研究室の窓にその姿を残すのだった…。
又しても健三は思いは伝えられないまま。。。
しかし、礼は心に区切りをつけるのだった。




<キャスト>
岩瀬 健  ・・・ 山下 智久
吉田 礼  ・・・ 長澤まさみ

奥 エリ  ・・・  榮倉 奈々
榎戸幹雄  ・・・  平岡 祐太
鶴見 尚  ・・・  濱田 岳

妖精    ・・・  三上博史
    (特別出演)

多田哲也  ・・・  藤木 直人







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