第7話 「できちゃった!?」
こずえ(小林聡美)が産婦人科の医者だということを知った
おねえちゃん(内田有紀)が妊娠したらしいと相談にやってくる。
こずえはパパやママに相談するように促すが、おねえちゃんはママは
怒鳴るに決まっているし、パパは男なので相談しにくいと言い返す。
困ったこずえは、パパかママにはやはり話しておいたほうが良いと思い、
玄関のチャイムを押そうとするがためらい、玄関先をウロウロとしていた。
そこへ、薫(長島弘宜)が帰ってきた。
薫がこずえを部屋の中に招きいれると、パパは一人で社交ダンスの練習に
励んでいた。
夏祭りでママをチークダンスに誘おうと練習していたのだ。
こずえが真剣な話をしようとしているのに、パパは、こずえにダンスの
練習相手を頼む。
結局、こずえは相手を断りきれない上に、おねえちゃんのことも言えずじまい。
そんな頃、当のおねえちゃんは、とあるクラブで中年客を相手に働いていた。
セクハラまがいのトークに明け暮れるうち、つわりが襲う。
苦しむおねえちゃんを客は、背中をさするフリをしてお尻にタッチ。
と同時に、客にパンチを見舞うおねえちゃん。
そしてもちろん店はクビに…。
堕胎同意書を前に落ち込むおねえちゃん。
そこへ、こずえに話を聞いたパパがやってきた。
パパは、おねえちゃんがママのおなかに宿った時に、
流産しそうになった時の話を始める。
第8話 「迷惑で最高な家族」
パパ(田村正和)がいつも買い物をするスーパーマーケットでパパのことを
隠れて見つめる怪しい男が一人。
それは・・・ピンコ(阿部サダヲ)。
パパの方へ向かって行こうとしたその瞬間、
ピンコはたくさんのダンボールを運んできた女性店員とぶつかってしまう。
「何するのよ!」と叫んで睨んだその相手はおねえちゃん(内田有紀)だった。
おねえちゃんは、ここのスーパーでパートを始めていたのだ。
その状況に気づいたパパは、ピンコに声をかける。
そこで、ピンコは作戦決行。
「一人でどこかに食べに行くのは淋しいので、作ろうと思ったの」というピンコ。
するとパパはピンコの思惑通りに、
「それなら、一緒に食べましょう!また料理も教えて欲しいので」と。
ピンコの作戦は成功、おにいちゃん(玉山鉄二)のいる嘉門家への潜入を果たす。
ピンコはおにいちゃんと結ばれたと言いふらしたくて仕方がないのだが、
おにいちゃんは家族にばらしたくない。
そんな思惑が絡みながら、二人のやりとりが続く。
ところが、そんなピンコにピンチが訪れる。
実家の母親(梅沢昌代)が倒れたと言う知らせが入ったのだ。
母親に会いたいと思うピンコだが、オカマになったことを母親には秘密にしていた。
それを知っているピンコの兄(尾美としのり)と妹(大路恵美)からも、
絶対病院には来ないようにと言われていたのだ。
それを知った嘉門家一同は、ピンコが母親に会えるようにと、一大作戦を組む。
公式HPより
妊娠したと思い込んだ雪は、父親が分からないなどの理由から中絶を決意。
一方、相談を受けた隣人のこずえは内容が内容だけに、パパに話すのも気が引ける
のだった。
しかし、雪の妊娠が想像であったことで、ホッとするやら、おかしいやらで
思わず笑ってしまったパパに腹を立てた雪は病衣のまま町へ飛び出した。
山下や明に連絡をとるパパ。
声をかけられた男に付いていく雪は盛り上がっているところをピンコに目撃され
、
パパ、明、ピンコは店に乗り込み、男の仲間たちに襲われそうになっている雪を
救出。
雪はこうして家に帰る事となるのでした。
しかし、明は未だ家に帰れず、ピンコにお礼を言いに行きます。
男と連れ立って店から出て来たピンコを何故か連れて、走り出す明!?
そして、目覚めると、裸でピンコの部屋で寝ていたのです。
驚愕する明。
何があったかまるで憶えていない明はイライラし、又しても店で爆発。
クビになってしまう。
一方、みんなに言いふらしたいピンコはまんまと嘉門家に潜入成功。
そんな中、オカマになったことを隠して仕送りを続ける田舎の母親が倒れたとの
連絡を受けます。
しかし、兄弟から母親には会うなと言われていたピンコは会うことも叶わず、、、
そんなピンコを見かねた明はピンコを病院へ連れて行く。
しかし、兄や妹に見つかり、追い返されてしまう。
入院中の病院にこずえ勤務している事を利用した!?
嘉門家はピンコを母親に会わせようと画策。
たまたま、人間ドックにやって来たママをも巻き込んで、何とかピンコを母親に
会わせる事に成功。
母親はピンコの変化にとっくに気付いていたのです。
そして優しく話しかけます。
そこに兄弟が乱入。
散々嘉門家を罵倒。
すると、いつものパパのセリフを明が言い出した。
そんな事言って、誰がハッピーになるの?
そして、うちの家族は最高なんだと宣言。
数日後、ドックの結果を聞くため、こずえの病院を訪れたママは驚愕の事実を
知らされます。
「ママだから、はっきり言います。 乳がんの疑いがあります・・・」
「!?」
驚くママ。
一体どうなるの、嘉門家。
来週は、みんなには黙って手術を…ってママが、。
そりゃ無理だよママ。
そんな事出来ないよ、いくらこずえさんでも。
そして、いつの間にか家族みたいなこずえさんやピンコさん。
山下さん!?は違うか?
<キャスト>
パパ(嘉門一豊) : 田村正和
*
おねえちゃん(嘉門 雪) : 内田有紀
おにいちゃん(嘉門 明) : 玉山鉄二
*
ボク(嘉門 薫) : 長島弘宜
*
ピンコ : 阿部サダヲ
山下 : 劇団ひとり
*
佐藤先生 : 桜田聖子
真田 知 : 川島海荷
香奈 : 藤井玲奈
*
ママ(嘉門千代) : 伊藤 蘭
*
隣人(津波こずえ) : 小林聡美
こずえ(小林聡美)が産婦人科の医者だということを知った
おねえちゃん(内田有紀)が妊娠したらしいと相談にやってくる。
こずえはパパやママに相談するように促すが、おねえちゃんはママは
怒鳴るに決まっているし、パパは男なので相談しにくいと言い返す。
困ったこずえは、パパかママにはやはり話しておいたほうが良いと思い、
玄関のチャイムを押そうとするがためらい、玄関先をウロウロとしていた。
そこへ、薫(長島弘宜)が帰ってきた。
薫がこずえを部屋の中に招きいれると、パパは一人で社交ダンスの練習に
励んでいた。
夏祭りでママをチークダンスに誘おうと練習していたのだ。
こずえが真剣な話をしようとしているのに、パパは、こずえにダンスの
練習相手を頼む。
結局、こずえは相手を断りきれない上に、おねえちゃんのことも言えずじまい。
そんな頃、当のおねえちゃんは、とあるクラブで中年客を相手に働いていた。
セクハラまがいのトークに明け暮れるうち、つわりが襲う。
苦しむおねえちゃんを客は、背中をさするフリをしてお尻にタッチ。
と同時に、客にパンチを見舞うおねえちゃん。
そしてもちろん店はクビに…。
堕胎同意書を前に落ち込むおねえちゃん。
そこへ、こずえに話を聞いたパパがやってきた。
パパは、おねえちゃんがママのおなかに宿った時に、
流産しそうになった時の話を始める。
第8話 「迷惑で最高な家族」
パパ(田村正和)がいつも買い物をするスーパーマーケットでパパのことを
隠れて見つめる怪しい男が一人。
それは・・・ピンコ(阿部サダヲ)。
パパの方へ向かって行こうとしたその瞬間、
ピンコはたくさんのダンボールを運んできた女性店員とぶつかってしまう。
「何するのよ!」と叫んで睨んだその相手はおねえちゃん(内田有紀)だった。
おねえちゃんは、ここのスーパーでパートを始めていたのだ。
その状況に気づいたパパは、ピンコに声をかける。
そこで、ピンコは作戦決行。
「一人でどこかに食べに行くのは淋しいので、作ろうと思ったの」というピンコ。
するとパパはピンコの思惑通りに、
「それなら、一緒に食べましょう!また料理も教えて欲しいので」と。
ピンコの作戦は成功、おにいちゃん(玉山鉄二)のいる嘉門家への潜入を果たす。
ピンコはおにいちゃんと結ばれたと言いふらしたくて仕方がないのだが、
おにいちゃんは家族にばらしたくない。
そんな思惑が絡みながら、二人のやりとりが続く。
ところが、そんなピンコにピンチが訪れる。
実家の母親(梅沢昌代)が倒れたと言う知らせが入ったのだ。
母親に会いたいと思うピンコだが、オカマになったことを母親には秘密にしていた。
それを知っているピンコの兄(尾美としのり)と妹(大路恵美)からも、
絶対病院には来ないようにと言われていたのだ。
それを知った嘉門家一同は、ピンコが母親に会えるようにと、一大作戦を組む。
公式HPより
妊娠したと思い込んだ雪は、父親が分からないなどの理由から中絶を決意。
一方、相談を受けた隣人のこずえは内容が内容だけに、パパに話すのも気が引ける
のだった。
しかし、雪の妊娠が想像であったことで、ホッとするやら、おかしいやらで
思わず笑ってしまったパパに腹を立てた雪は病衣のまま町へ飛び出した。
山下や明に連絡をとるパパ。
声をかけられた男に付いていく雪は盛り上がっているところをピンコに目撃され
、
パパ、明、ピンコは店に乗り込み、男の仲間たちに襲われそうになっている雪を
救出。
雪はこうして家に帰る事となるのでした。
しかし、明は未だ家に帰れず、ピンコにお礼を言いに行きます。
男と連れ立って店から出て来たピンコを何故か連れて、走り出す明!?
そして、目覚めると、裸でピンコの部屋で寝ていたのです。
驚愕する明。
何があったかまるで憶えていない明はイライラし、又しても店で爆発。
クビになってしまう。
一方、みんなに言いふらしたいピンコはまんまと嘉門家に潜入成功。
そんな中、オカマになったことを隠して仕送りを続ける田舎の母親が倒れたとの
連絡を受けます。
しかし、兄弟から母親には会うなと言われていたピンコは会うことも叶わず、、、
そんなピンコを見かねた明はピンコを病院へ連れて行く。
しかし、兄や妹に見つかり、追い返されてしまう。
入院中の病院にこずえ勤務している事を利用した!?
嘉門家はピンコを母親に会わせようと画策。
たまたま、人間ドックにやって来たママをも巻き込んで、何とかピンコを母親に
会わせる事に成功。
母親はピンコの変化にとっくに気付いていたのです。
そして優しく話しかけます。
そこに兄弟が乱入。
散々嘉門家を罵倒。
すると、いつものパパのセリフを明が言い出した。
そんな事言って、誰がハッピーになるの?
そして、うちの家族は最高なんだと宣言。
数日後、ドックの結果を聞くため、こずえの病院を訪れたママは驚愕の事実を
知らされます。
「ママだから、はっきり言います。 乳がんの疑いがあります・・・」
「!?」
驚くママ。
一体どうなるの、嘉門家。
来週は、みんなには黙って手術を…ってママが、。
そりゃ無理だよママ。
そんな事出来ないよ、いくらこずえさんでも。
そして、いつの間にか家族みたいなこずえさんやピンコさん。
山下さん!?は違うか?
<キャスト>
パパ(嘉門一豊) : 田村正和
*
おねえちゃん(嘉門 雪) : 内田有紀
おにいちゃん(嘉門 明) : 玉山鉄二
*
ボク(嘉門 薫) : 長島弘宜
*
ピンコ : 阿部サダヲ
山下 : 劇団ひとり
*
佐藤先生 : 桜田聖子
真田 知 : 川島海荷
香奈 : 藤井玲奈
*
ママ(嘉門千代) : 伊藤 蘭
*
隣人(津波こずえ) : 小林聡美