goo blog サービス終了のお知らせ 

老舗ワタクシ本舗

大好きなドラマの事、日常の出来事など。

『ギャルサー』 #8 「余命1日!謎のシンデレラ女子高生究極の選択」

2006-06-06 16:57:51 | 『ドラマ本舗06’4月期ドラマ』
シンノスケ(藤木直人)はイモコ探しの有力な情報を得て、
ある高校へ向かう。

そこには制服姿のサキ(戸田恵梨香)がいた。
シンノスケの目的を知ったサキは、
全校生徒の名簿を調べようと生徒会室に忍び込む。

そこに、実は生徒会長だったリカ(岩佐真悠子)がいつもとは違う
清楚(せいそ)な姿で現れ、サキはあぜんとする。

やがて「パラパラ4」の収録が急に明日に変更になったとの連絡が入る。
だが、サキは今さら集会所には行けないと途方に暮れる。

そんな中、シンノスケはジェロニモ(古田新太)から送られた秘薬、
ヨミガエリをサキが勝手に食べたことを知って顔色を変える。
ヨミガエリは毒物で、サキは5時間以内に死んでしまうという・・・。
<gooテレビ番組ナビ>より

動くあらすじ公式HPでどうぞ。

リーダーに抜擢されたのに、信頼されていない自分・・・
パラパラ4のメンバーに選ばれたが、だめな自分・・・
そんなムシャクシャした気持ちから
サキは集会所を滅茶苦茶にしたことを考えて、憂鬱になっていた。
渋谷を歩けば、仲間に会い、蔑まれ、行き場を無くしたサキは
仕方なく、学校へ行くのだった。
シズカやスミレは待ってましたとばかりに、エンゼル・ハートに戻るよう説得。
しかし、集会所にあんなことをしてしまって、今更戻れないと落ち込む。
そんなサキに集会所って何のこと!?キョトンとするふたり。

何と、リカがこっそり元通りにしてくれていたのでした。
シンノスケはビラを見た女子高生の手がかりを元にサキのいる、
「南都下高校(みなみつげこうこう)」にやってきます。
女子高生は、
「何とかって高校に転校したんだよね。」と言っていました。
「南(なん)」へっ?
「都(と)」えっ?
「下(か)」うっそ~!?
「此処だ!間違いない!」お~い!シンノスケ~!?
スポーツ部のランニングで確かに生徒は
「みみなみつげ~ファイ!お~。ファイ!お~。」って走ってたような・・(笑)
(思い込みって恐ろしいですね。)

サキはシンノスケの為に、学生名簿から「イモコ」を探すと約束します。
生徒会室で名簿を見ていると、
「カウボーイのおっさん、まだイモコを捜してんだ~?」
「そうなんっすよね~。」
と言いかけて、驚くサキ。
よくよく、見ると、それはリカだったのです。
「リカさん!?生徒会長ーー!?」
サキは要領が悪いと、笑い飛ばすリカは戻って来いと言います。
アパートに戻ったシンノスケにジェロニモから、例の秘薬が送られて来ていました
”ヨミガエリ”というその秘薬は”危険”取り扱い注意の紙と共に入っていました
モモに絶対食べないように念押しするジェロニモシンノスケだったのです。

名簿を調べたサキが部屋にやって来て、ジェロニモと親しげに挨拶するのを見た
シンノスケ。
「ジェロニモ~!!」
「おお~サキ!今日は制服か~?萌え~~!!」
「名簿全部見たけど、イモコって名前はなかった。」
ジェロニモとシンノスケが話し始めると、サキは木箱の中のチョコのような包みを
見つけ、”ヨミガエリ”とは知らず、5個の内の2個を失敬してくる。

リカが集会所に行くと、パラパラ4の収録日が明日に繰り上がっていた。
明日は大切な全国模試の日だったのです。
そして、サキにも最後通告が、明日来なかったらクビ。とレミが宣言。
シズカとスミレはサキにメールでそのことを知らせます。

翌日、ポケットに入っていた”ヨミガエリ”を食べるサキ。
「旨いじゃん!」と2個食べてしまう。
そこにリカがどうしてパラパラ4に行っていないのか、と聞いてくる。
校庭に来たふたり、サキはリカこそ、自分のやりたいことを誤魔化して
楽な方に逃げているだけだと食って掛かる。

シンノスケはサキが”ヨミガエリ”を持ち出し、食べたことを知って、
サキにそれは毒だと話す。
今日一日しか生きられないのだと・・・。
「冗談だろ・・・」と言いながら、息切れしてくるサキ。
水溜りに、欠片を落とすと、ボコボコと変な泡が吹き出してきた・・・。
声を失うサキ。
「残された時間、自分を見つめ直すために残された時間。
好きに生きればいい、、、。」
リカは、教頭(銀粉蝶)に教室に連れ戻される。
「お前には時間がたっぷりある!でももし、残された時間が今日一日だったら
お前だったらどうする?何を選ぶ?」
引きずられるように去っていくリカに必死に問いかけるシンノスケ。

一ノ瀬は何も知らず、残った2個の”ヨミガエリ”を食べてしまう。
しかし、その後、ドキドキしてきて、ベットに寝込んでしまう。
帰宅したモモは慌てる。
「まさか、一ノ瀬食べたの~?」
「本官は恋がしたかった、、、」
死ぬのだと言われて、泣きながら訴える一ノ瀬。
「おまわり、聞け!おまわり~それは~~」
「うわ~~!!」
号泣して、ジェロニモの声が届かない。

「少しは見つめなおしたか?」
土の中のサキに問いかけるシンノスケ。
「何をだよ!?」
「自分の人生に、後悔はないか?何か遣り残したことはないか?」
「後悔だらけだよ!私、まだ16だよ!これから遣りたいことが
山ほどあんだよ!」
「おぉ!じゃあそれをやれ。」
「あと1日しかないのに何をしろって言うんだよ。」
「テストなら、受けられる。」
「今日で死ぬのにテストなんか受けてどうするんだよ!何やったって
意味ねーって言ってんだろ!」
「そうかな。」

試験を受けながら、サキに言われたことを考えるリカ。
校庭に穴を掘り始めるシンノスケ。
「何してんだよ。」
「よし、出来た!」
シンノスケがサキを抱え、穴の中に落とす。
顔だけ出して、埋められてしまったサキ。
「出せよ!!」
「お前、自分を何も出来ないゴミだ、何をやっても意味がないと言った。
生まれてきた命に感謝をしつつ、最後の時を向かえる。そして、土へ帰れ。」
「は!?」
「ありがとう、大地。ありがとう、太陽。命よ、ありがとう。」
「嫌だー!死にたくねーよ!!」

リカは答案用紙をたたみ、席を立った。
目が合うが、走って出て行こうとする。慌てて引き止める教頭に、
「すみません。要領よくこなせないときもあるんです。」
と言って、走り出した。
土に埋められたサキを助け始めるリカ。
「リカさん!?」
「大村さん!」教頭が追ってきた。
シンノスケは投げ縄で教頭を捕まえ、
「あの娘、今何かを選んだ。邪魔するな。」
うるさい教頭の口にハンカチを詰め込んだ!

「リカさん、テストは?リカさん!?リカさん!?」
何も言わずに、素手で砂をかきだし、サキを掘り起こすリカ。
「今を、大切に生きること。とても、尊い。」
シンノスケが温かい眼差しで見つめる。
「とことん、バカだね、お前は。行くよ!」
「え?・・・行く!パラパラ4に行く!!」
「お前も何かを選んだのだな。」とシンノスケ。
「選んだよ。けど、間に合わねーよ。」
「よし!」
シンノスケは、最後の”ヨミガエリ”を口にすると、
サキを肩に担ぎ上げ、リカの手を引き、物凄い勢いで走り出した。
自転車の人を追い越し!?いつも以上の勢いで走るシンノスケ。

収録現場ではいよいよ、エンジェル・ハートの出番がやって来た。
制服のまま駆け込むふたり。
「サキ~~!!」
「こいつ誰?」
「生徒会長!?」
「何で生徒会長連れて来てんだよ?」
スミレが覗き込む、そして叫んだ!
「リカさん!?」
「えっーー!!?」
一同唖然。
制服姿のレミ、ユリカ、ナギサ、ランが来る。
「ギリギリまで待とうって、衣装は一応、制服にしたけど・・・」
「踊らせて下さい!」
頭を下げて頼み込むサキ
リカも今日は来ないつもりでいた、自分の穴なんて適当に誰かが埋めてくれると
思っていたと・・・反省するリカ。

制服でパラパラ4を踊るサキ・リカ・ナギサ・ユリカ。
踊り終えて、
「ズレまくりなんだよ!」
叱られるサキ。
自分は今日までの命だと、話し、みんなドン引き。
しかし、息も絶え絶え、倒れ込み。
そこにシンノスケ。
”ヨミガエリ”は云わば滋養強壮剤、
「疲れ、よく、とれる!」
っておいおい!?
「何も選べず、自分をゴミだと言っていたお前は死んだ。そして今、
お前は生まれ変わった。人生のタイムリミット感じて、選ぶこと出来た。
人生は、今日の積み重ね。いつも、今日一日だけと思えば、
大事なもの選ぶこと出来る。」
レミがシンノスケのことを見つめる。

サキのリーダー決定は「あみだくじ」だったことが判明し、愕然とするサキ。
そして、大笑いのメンバーたち。
今日から頑張ります!と気合を入れるが、明日からシオリが復活するので、
今日で終了と言われ、がっくしのサキ。

「人生というのはブーメランに似ている。受け止める勇気のないまま
投げてしまえば、永遠にその楽しさを得ることは出来ない。 
また調子こいて、二ついっぺんに投げちゃえば、
二ついっぺんに戻ってきて、ちょっと危ない。ちょっと慌てる。ちょっと憂鬱。」
「またブーメランに戻ったのか。」
呆れたようにボソッと・・・シンノスケ。
「じゃあお前考えてみろよ、たとえ話!来週までに!・・・4つ!
・・・チクショー!シンノスケ。ここぞという時ではなく、
”ヨミガエリ”を使い果たしおって。あれ、すんげー高いんだぞ!
めちゃめちゃ高いんだぞ!目ん玉飛び出るぞ!」
「ジェロニモ。もしかして、いつも危険危険と言っているのは、
もったいないからか!?」
「ダディー・・・。」ため息混じりにモモ。
「ばっ、ばっ、チゲーよ。 本当に危険なんだよ。じゃ、いっぺんに二個も
百個も、千個も、飲んでみろ!死ぬぞ!確実に死ぬぞ!」
慌てて否定するジェロニモですが、、、誰も聞いていない。

そこに、又、脅迫電話が、、、
「イイカゲン、イモコノコトハ、アキラメロ、、」
鼻をつまんで、脅迫する晶子。
すると、グーのパンチが飛んできた。
「干渉しない約束でしょ!」レミ
やり取りが聞こえて、慌てるシンノスケ。
「ワッツ、ハプン!!」
イモコが危ない!?ジェロニモも慌てる。

イモコ=レミ(名前で苛められ転校。)
レミ?晶子(ふたりの関係)
ジェロニモ?イモコ(何故捜しているのか?)
来週、お立ち台で踊るは、若き晶子。
そして、自分がイモコだと名乗る晶子。


<キャスト>
北島進之助(33) カウボーイ 藤木 直人

サキ(16) ギャルサー「エンゼル・ハート」白組 戸田 恵梨香
レミ(18) ギャルサー「エンゼル・ハート」総代表 鈴木 えみ
ユリカ(16) ギャルサー「エンゼル・ハート」黒組 矢口 真里
ナギサ(18) ギャルサー「エンゼル・ハート」黒組幹部 新垣 結衣
リカ(17) ギャルサー「エンゼル・ハート」次期総代候補 岩佐 真悠子
シズカ(16) ギャルサー「エンゼル・ハート」白組 佐津川 愛美
スミレ(16) ギャルサー「エンゼル・ハート」白組 奈津子

土谷守(50) 土谷文具店・店主 高田 純次
柳下恵美子(43) 商店会長夫人 大島 さと子

相川勇作(44) ドラッグストア・店主 温水 洋一
早川晶子(33) ドラッグストア・薬剤師 三浦 理恵子
モモ(8) ジェロニモⅢ世の娘 山内 菜々

一ノ瀬誠(24) 渋谷交番勤務・警察官 佐藤 隆太
ジェロニモIII世 謎のインディアン 古田 新太
柳下哲雄(49) 商店会長 生瀬 勝久

     ギャルサー「エンゼルハート」メンバー
ラン(17) 次期総代候補 西田 奈津美   ヤヨイ(16) 黒組 上脇 結友
シオリ(18) 白組幹部 松山 まみ     ヨーコ(16) 黒組 高瀬 友規奈
ソラ(17) 白組 森 望美         ユキジ(17) 黒組 廣田 朋菜
サヤカ(17) 白組  斉藤 友以乃     ヤスエ(17) 黒組 里中 裕奈
セリナ(17) 白組 小山 美香      ヨシミ(17) 黒組 加藤 理恵
メイ(16) 白組 成田 舞         ユウコ(17) 黒組 岡村 麻純
マリコ(16) 白組 照井 美樹       ノゾミ(16) 黒組 住吉 玲奈
ミズキ(16) 白組 早美 あい       ナナ(16) 黒組 大森 美希
ムツコ(16) 白組 丹野 友美       ニイナ(16) 黒組 川瀬 南
ミチ(16) 白組 長谷川 愛       ネネ(16) 黒組 内田 ゆか
マユ(16) 白組 楯 真由子       ノリコ(16) 黒組 早坂 美緒
                   ナミエ(16) 黒組 加藤 美佳
                   ヌマコ(16) 黒組 戸田 れい





最新の画像もっと見る