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老舗ワタクシ本舗

大好きなドラマの事、日常の出来事など。

『花より男子』 第3話 「涙!!サヨナラ大好きなヒト」

2005-11-05 18:41:26 | 『ドラマ本舗05’10月期ドラマ』
類(小栗旬)をかばって、飛び出した事で、不本意ながら、司(松本潤)と
キスをしてしまったつくし(井上真央)。

「キスしたの!?」優紀(西原亜希)に聞かれ食べていた大福を出しそうになり、

「声が大きいって!!」慌てるつくし。

「良かったじゃん!」優紀

「良くない!全然良くない!!」つくし

「えっ!?だって、その人の事好きだったんでしょ、つくし。」優紀

「好きじゃない!!」司

「花沢類じゃないの!?キスの相手!!」優紀

「最悪だよ・・・」つくし

「でも何で?何でつくしの事、目の敵にしてるする奴がキスする訳!?」優紀

「だからやっぱりちょっとは狙ってたと思わない?」総二郎(松田翔太)

「ふざけるな!んな訳ねぇだろ!!」司

「だって倒れ込んで唇が重なりましたって、漫画じゃないんだからさぁー」笑うあきら(阿部力)

「じゃぁ俺がしたくてあのビンボー女とキスしたって言うのかよ!」司

「その可能性は大有りだよね!」団子屋女将千石幸代(加藤貴子)

「女将さん!?でも何のために!?」優紀

「あんたにとって、この世で一番憎むべき相手とのファーストキスで、あんたの人生に

とてつもないトラウマを背負わせる為に決まってるじゃないの!」

「そんなぁー」つくし

「あんたのファーストキスはあんたがこの世で一番嫌いな男に奪われちゃったんだよ、

しかもあんたがこの世で一番愛する男の目の前でファーストキスされちゃったんだよ!」

「はっはっはっはっは!!」高笑いの女将。「で?ファーストキスの味はどうだった?」

「だからちげぇーよ!!」ファーストキスではないと言い張る司に

総二郎が「じゃぁいつしたんだ?昨日じゃないなら、いつだファーストキス?」

慌てて「だから!あれだよ!・・・・おととい!?」お茶目な司。(バレバレ!)

落ち込むつくし、「もう非常階段行けないよー」告白しろと勧める優紀に

「出来る訳無いじゃん」類には静さんも居るし、と弱気。

このままフェードアウトするより、わずかでも可能性に懸けろ!と優紀。

パーティーで着替えてきたつくしに可愛いと言った言葉を思い出し勇気が湧くつくし

「可愛いって言ったの?花沢類が!?」優紀

「だから類の事は口にするな!!」司

「そんな事言わないで許してやれよ。」総二郎

「類が居ないと、寂しくて仕方ないくせに・・」あきら

「関係ねぇよ。類なんて居ても、居なくても。」司

「そんなに突っ張らないできちんと司と仲直りするのよ。」静

「あいつ最近暴走しすぎなんだよ。」類

「そうかも知れないけど・・・」静

「俺がキレたのは、司が静に失礼な事言ったからだよ!」類

「でも、司がつくしちゃんにキスした時ちょっと焼いたんじゃない!?」静

「類がつくしちゃんに惹かれる気持ち何となくわかるなぁ」静

「一人でも負けない強さがあって・・・真っ直ぐで・・・それで私も背中

押されちゃったかな・・・」静

静はおれの気持ちを知っているのに、弄んでいる。と怒って、レストランを出て行く類

優紀と分かれて、帰宅途中、雨に降られて、店先で雨宿りをするつくしに「類!待って類」

と静の声、慌てて建物の陰に身を隠すつくし。

「フランスに戻る事にしたの、藤堂の家を捨てて、夢だった国際弁護士になる為に

一からフランスでやり直したい」と静
(ここまでずっと場面と人物がシンクロ。セリフも、疑問と答えもクロスです。結構楽しい!)

類と静のやりとりが頭から離れないつくしはご飯も喉を通らない。

あのパーティーの日から様子がおかしいと母千恵子(石野真子)でしたが、御曹司

と恋におちて身分の違いに悩んでるのでは?と父晴男(小林すすむ)弟進(冨浦智嗣)

3人で「玉の輿~!!」と喜ぶ。(平和な家族。)

類のハンカチを手洗いし、大事そうにアイロンをかけるつくし。

翌日、非常階段に行きますが、類の姿ナシ。がっかりするつくしですが、カフェで桜子が

学校に来れなくなり、退学すると聞かされ慌てて、桜子の家に行く。

「学校に行きたくないのは事実だけど・・・」桜子(佐藤めぐみ)言葉を濁す桜子は

つくしに「パーティーで道明寺さんとキスしたってホント!?」

ホントだけど、あれは事故だとつくし。布団をかぶり、ベットに潜り込んでしまった桜子

私は桜子の味方だから、何かあったら直ぐ電話して・・・と帰るつくし。

つくしの後姿を睨む桜子。

学園に戻ろうとすると、司が車でつくしの前に、「うわぁ最悪!!」窓を開け「オォ!!」

「偶然だな!?」とまるで偶然であるかのように話しかける司。

「この前俺とキスして俺の事意識してんじゃねぇだろうな?」
(それ、あんたですから!!)

「はぁーー??バッカじゃないの?意味わかんないし・・」

「乗れよ!地獄の学園まで送ってってやるよ」

「ありえねぇっつうの!」

「待てよ!!」追いかける司、逃げるつくし。

オープンカーが猛スピードで二人を追いかけ、二人の前で止まり、

「調子に乗ってんじゃないよ!」と司にパンチ。「ウソォー!」つくし。

起き上がろうとする司に足蹴り!

ツカツカとつくしに近づき、「何ですか?何ですか?」と怯えるつくし。

「痛てぇよ、姉ちゃん!!」司

「姉ちゃん!?」

サングラスを外し、にっこり「どーも!」椿(松嶋菜々子)

学園までつくしを送ってきた椿。「何かあったら連絡頂戴、飛んでくるから」と名刺を

「ロサンゼルス!?」つくし

「自家用ジェットでね。」椿 (文字通り飛んできますだね?!)

つくしも「ホントに飛んで来るのかよ!?」と驚き!!

でもどうしてそんなに優しくしてくれるのかと聞くと、司が迷惑かけたみたいだし、

同じ匂いがすると。自分をクンクンするつくし、「天然なとこは司とそっくり!」と大笑い

そして、司はつくしに結構惚れているかも!?と言い残し、去って行く。

「カッコいい!」と見送るつくしと生徒達。

楓(加賀まりこ)の強引な仕事振りに「相変わらずねお母さんも。」と椿。

いつまで日本に居るんだと司、旦那の用事で2週間くらいだという椿。

つくしの事が好きなのかと聞かれ、ドギマギする司に「女の子は優しくしてあげないと

離れてっちゃうからねぇ」と椿。

「明日こそは、会えます様に。」と流れ星に願うつくし。

ハンカチを握り締め、非常階段に向うつくし、を見つけて追う司。

結局居なくて、「会いたいよー!」と久々の雄叫び。「誰に会いたいの?」と後ろから類

驚くつくし、「お久しぶりです。」ぎこちない挨拶、ハンカチを渡そうとすると、

「静がさぁフランス戻るって、いろいろバタバタで・・・」悲しそうな類。

それでいいのかと聞くつくし、静は頑固だから何を言ってもダメと寂しそうな類。

2度と会えないんだよね・・・というと、静に会いたかったのか?

憧れだって言ってたもんな・・。と勝手に勘違い。二人の様子を見つめて、

黙って去って行く司。

静の家に連れてきてもらうつくしですが、幼い頃の笑顔の類の写真を見つけ、静を想う

類の気持ちを悟り、静にフランスに行かないで欲しいと頼む。

類の傍に居て欲しいと土下座するつくしに、後悔するかも知れないと思って、

生きていきたくない、自分らしく生きて行きたいから、分って欲しいと・・・

類の事頼むと静。謝って、部屋を出て行くつくし、途中で類が何であんな事言うんだ?

余計な事はするなと、「そんな切なそうな顔して・・もう2度と会えないかも

知れない・・」と泣きながら訴えるつくしに、そんな事する為に連れて来たんじゃない

「帰れ!!」と類。飛び出していくつくし。

路上で泣き崩れるつくし。
歩道の静の看板を見つめ、考える類。
クラブで暴れる司。

出発ロビー
静にパーティーのことを謝り「応援してるからみんなで。」と司。

つくしも見送りに、パーティーの時の靴をプレゼントする静、ゲートをくぐり旅立つ静。

その姿が見えなくなると、、「類!!」総二郎とあきら。1時間前から居たという類に

「バッカじゃないの?!」追いかけろ、男なら行け!!とつくし。

「行くよ。俺もフランス」チケットを振る類。

「お前のそういう所がすごく好きだった、俺には無い強さが・・・ガツッときた。

このままでいい訳ないって・・・ありがとう。」とつくしのおでこにキス。

みんなの前を通り過ぎて行く類、「待てよ類!ホントに行くのか?」「うん。」

「何で何の相談もしねえんだよ!今までずーと一緒だったろ?やることが突然なんだよ!」

「司・・・パーティーの事・・・」「そんな事はどうでもいいんだよ!!」

「フランスに行ったら、俺等はいねえんだぞ!大丈夫なのか?パリで調子こいてる奴が

いたら、直ぐ連絡よこせ、俺等3人ですっ飛んでいくからな!」「ありがとう」

あきらが持って来たりんごを類に放り投げる司。

「さよなら・・花沢類。」つくし

屋上で飛び立った飛行機に「類ー!」といつまでも手を振る司。

「ちょっとだけ、見直しちゃったかなー?」とつくし

「ふーん男と男の友情だね。」と優紀

類に手紙を書く司、元気か?・・・パリはどうだ?って今行ったばかりなんですけど・・

おでこのキスを思い出し、ぶっちゃけ、牧野の事が好きなのか?と書く司。

椿が突然入ってきて手紙を取り上げる「数へ(かずへ)?」「類(るい)だよ!

漢字も読めねえのかよ?」ってあんたですから!!

「私が変わりに書いてあげようか?」椿(痛すぎの司くん)

今更類に何を伝えたいのかと椿に聞かれ、「友情をほっぽり投げて、静を追って行った」と

「愛するときはその為に何かしたくなるものです。
 犠牲を払いたくなるものです。
 奉仕をしたくなるものです。」

「はぁ??」

「へミング・ウェイの小説の一節。本当に心から愛する人が出来た時司もわかるでしょ」

「でもねぇ司、あんたは強引な所があるから、慎重にね」

「急がば回れ。人の心はお金じゃ買えないんだよ。愛されたければ先ず

あなたが愛しなさいってね」

「ヤバイよ!!姉ちゃん、俺、今雷が落雷した。」

「雷が落雷って使い方違うから・・・」

「完璧に悟りが開き直った。」

「悟りは開き直らないし・・・」

「流石だよ!姉ちゃん、サンキュ!マジで!」

「明日帰るんだよね、気を付けて帰れよ、最高の置き土産になったよ!」

「次に帰って来る頃には俺も一皮むいってからさぁ」

「いいのかぁ?このまま帰って・・・」複雑な椿。

カフェで弁当広げるつくしに3人娘が嫌がらせ、百合子(瀬戸早妃)を突き飛ばした司。

「イヤーン道明寺様のお手が触れた」

「うるせーんだよブス!!」「百合子!!」と駆け寄る、2人。

テーブルを叩き、「おっと、急がば回れだな」とつくしの回りを回る。

再び向き合い、「日曜、恵比寿、ガーデンプレス、時計広場、1時」と言って去って行く

デートの誘いのようだったと大騒ぎのカフェ。

追いかけるつくし、「さっきの何ですか?」

「わかんねえのか?バカ!!」

「つまり・・・ハミング・イェイだよ!!」(おいおい!!)

「ハミング・イェイ!?」(わかんねぇよな!!)

「フッ!本を読め!本を!!」(お前がじゃぁーー!)

約束の場所に車が到着、まだ来ていないつくしに時計を見た司。(12:45)

「早く来すぎたぜ、まっ5分前になって来なかったら、ブッ殺すぞ!!」

つくしは優紀とショッピングで行く気はないが、時計は気になる。

(1:15)「ブッ飛ばす!!」司。

雨が降ってきて、(4:00)つくしが不安になる。類を見送っていた司を思い出し

まさか、まさか、と思いながら雨の中を走るつくし。

いる訳無いと・・・・・目の前にずぶ濡れの司が待っています。「ウソッ!何で!?」

『花より男子』 第4話へ


つくしへの気持ちに気付き始めた司。
多分殴られた時から恋は始まっていたと思われ・・・
しかし司のおバカぶりは、笑えましぇん。道明寺財閥の危機だよ!あれじゃぁ。
漫画だから許されるキャラだけどね。
松嶋さんは「やまとなでしこ」を彷彿させる、軽妙なタッチでいいなぁ。
リッチなおねいさんってピッタリ、スタイルもいいし。
それから、キャラといえば、女将さん役の加藤貴子さん
「温泉へ行こう!」でもお馴染みのはつらつキャラねえさんですね、
あのシリーズもずっと見てました。活躍していて嬉しい!
それともうひとつ、楓が怖すぎなんですけどぉー!!
椿が帰ってきたと報告しただけでプライベートを語ったとクビィーー!?
仕事の鬼というキャラだけに、仕方ないのかも??ですが、
初回も一口でシェフをクビにしてました。チビリそう!!
これから、つくしもいじめられるのねぇーー。
フレー!フレー!つ・く・し!!
次週はいよいよ、三条桜子の本性あらわるの巻!?です。
秘密一杯の方ですから・・・
しかし、予告でつくしが司に、「信じて!」って叫んでました。
そんな、仲になったんだね。しみじみ。






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