私が会社に入ったのは1991年昭和から平成へと改元された翌年の事だった。
巷では、渋カジやキュロットスカートが流行り、
私はランニング姿で歌う人が気にかかる、、、(”たま”ですね。)
入社式の事はあまり記憶にないが、その後の飲み会で
多少なりともはじけた事は覚えてる
若かったーー!!
そして、2006年
ー402便!?ー
私はとんでもない出来事に遭遇した
かつて、忽然と消息を絶ち墜落したとされていた東洋航空402便が10年前の姿のまま
ー東洋航空402便が再び姿を現した翌日ー
帰還会見場に入って来る哲也(山本太郎)
遺族会代表として会見に出席する予定だった会長の甲斐(尾美としのり)だが
坂倉(升毅)が上からの指示で変更になったと伝えると、怒っている様子
哲也に気付き坂倉が近寄って来る。
再び姿を現した402便にはあの人がいた、、、
所謂私の彼、但し10年前の
10年前の姿のままの彼、、、元の姿のままの彼、、、
まさに、元カレ?
つまり私は、、、お恥ずかしい事に、、元カノ
ー十年前に、愛していた人を
今でも、変わらず愛していますか?ー
大屋本部長(岸部一徳)と坂倉に例の手紙の件を報告する哲也、どういう事なのか
見当がつかない哲也に悪戯だろうと坂倉
気になるならこちらで調べてみますと本部長
一方、帰還した乗客と亜紀(ともさかりえ)はホテルの一室でこの10年間の勉強
をしていた。資料を片手に流行っていた物、人など、昨夜勉強したから何でも聞いて
と亜紀
瑠璃子(成海璃子)が見ている雑誌を見て「これ”モーむすめ”って言うんだって」
すると、神蔵夫妻が(ベンガル・大川栄子)が
「98年に改正された学習指導要領の総合的学習時間の詳細について教えてくれますか?」
「・・・・」
「教師だったもので、、」と奥さん恐縮そう。
「わ、わかりました、学習、、資料取り寄せる様に言って置きます」
「はい!モーむすめって芸人?お笑いじゃないよね?」昇子(明星真由美)
「あっお笑いは今、、、こんなのが流行ってます!」
と広い場所に移動し、
「行きます!”フォー”!!」と両手を挙げて広げた!!
「・・・・」一同静まり返る
芸人を目指す昇子でさえ引いている。
航星(中村友也)の会見が始まりますよ。の声で収まる場の空気
甲斐は会見を見ながら憤慨していた。10年前と一緒だ!まるでこっちがタイムスリップ
している様だ。同じセリフばかりだとそして、唯一黛さんだけが我々の味方になって
くれたと話す、驚く哲也
コーヒーをすするヤス子(小林聡美)猛ダッシュで走る哲也
神様はこのとんでもない出来事をどう見ているのだろう
時空を越えてた人々の切なくも美しい感動のストーリーを
思い描いていたのでございましょうか?
だとすると私は失格だな
私はもう
掃除機をかけていると玄関のチャイムが鳴る
出ると「ヤス子!?」哲也が立っていた、慌てて閉めるヤス子
菊介(武田真治)がいつもの様に川を渡り帰って来る
人間万事塞翁が馬、事実は小説より奇なり、六本木ヒルズは54階建て・・・
家の前に着く菊介、、哲也が家の前でウロウロしているので不審、、
目が合う二人、、、
「・・・」
「・・・」
家に入ろうと歩き出す菊介、そしてドアを開けて振り返ると哲也が物凄い形相で
睨んでいる。慌てて中に入ろうとすると、追いかけて来てドアに手をかけた
「入れて!」
「何で?」
「寒いから」
「寒いのは僕のせいじゃありません」
「話は中で聞こう!」
と力任せにドアを開けた引っ張られた勢いで外に放り出される菊介
「ちょっと誰なんですか?あなた勝手に入んないでよ」
「君こそ誰?」
「僕はこの家の人ですよ!」
「この家?この家に住んでんの?」
「そうですよ!」
急に力が抜けた、ドアから手を離し、中に上がり込む哲也
「ちょっとーー」と追いかけて入って行く菊介
「どうなってんだよー?」
洗濯物をたたむヤス子、哲也が入って来たので背を向ける
「そういう事か?いやそうじゃないだろ?、、いや、、そうか10年もあれば
結婚したり、離婚したり、又結婚したり、えーー!!そうなの?そうなのか?
そうなの?」
交互にヤス子と菊介を見る
「そうなのかよー!?」菊介に掴みかかる哲也
「誰なのーこの人ー!?」困り果てる菊介
「座ればぁー」
「座れよ!」哲也
はぁー!?の表情菊介
菊介が椅子に座ると、その上に哲也が座った
「何処座ってんだよー!」哲也
「誰なんだよーこいつ!?」ハモル二人。
ヤス子を中心に前に菊介、後に哲也、なのでまるで菊介に話す様に哲也に説明するヤス子
「映画とかテレビでも全然似てない俳優同士が親子だったり兄弟だったりするの
見た事あるでしょう?」
頷く菊介
「それと同じ様に、全然似てないんだけど私達兄弟なの、、、」
「兄弟!?」
「そっ、、、」
洗濯物を持って立ち上がる菊介、ヤス子も追いかける
「正真正銘、血の繋がった兄弟だから!」
「あっ!弟がいるって、、聞いた事がある。あっでも学生だって、、」
「ほら、もう、10年経ってるからさぁ」
「っていうか姉ちゃん、何処見てしゃべってんだよ!?」
「あーーそうか、弟かぁ、、」取り合えずホッとする哲也
「っていうか、誰この人?」菊介だけが未だ状況飲み込めず。
「あー5年程前から弟と暮らしてるの」
「あーじゃーそのー結婚したり離婚したりまた結婚したりっていうのは、、、?」
「あっそういう忙しい目には遭ってないかなぁー」
「あ、そう、、そうか!あーそうだったんだぁ」今度こそホッとする哲也
「あっ何か取り乱したみたいで済まなかった」
「ううん、いいけど、、、」
「こんな事初めてだからさぁ」(そりゃぁ)
「私も、、」(当たり前じゃ)
「10年経ってるって頭ではわかってるつもりなんだけど」
「ねぇ中々実感湧かないよねぇー」
「いつまで背中向けてんの?」
一瞬止まる一同
「こっち向けよ、顔見せろよ」
二コッと笑って立ち上がる菊介
「いやお前じゃなくて、、、いや君じゃなくて、、」
真顔になって席を移動する菊介
「いや、顔合わせたくないならそのままでいいや、そのままでいいから聞いてくれ
俺まだ事情聴取ってのが残っててこの後直ぐ行かなきゃなんないんだ、だから
凄い、手短に話すけど、遺族会会長の甲斐さんが君を呼んでる!じゃぁ」
「えっえー!それだけ?」
「言ったろう、パイロットクルーの事情聴取がまだ残ってるんだよ、途中で抜けて来た
から急いでるんだ!」
「そんなら、電話で済ませば良かったのに、番号前と変わってないし
わざわざ来る事ないのに、、、」
「会いたかったんだよ!お前に、、、会いたかったんだよ!」
と振り向くと菊介、驚く哲也、笑う菊介
「遺族会会長の甲斐さん知ってるだろ?早急に連絡!わかったな!じゃぁ」
去って行く哲也
甲斐の元を訪ねるヤス子
問題を抱える乗客もいるので早急に手配しないとと早速仕事の話を聞かされるが
自分は対策室の人間ではないので、協力は出来ないと断るヤス子
甲斐は、「木内さんから何も聞いていないんですか?」と驚いた様子
「残された時間は後9日!402便の乗員乗客は再び同じ現象によって
消えてしまうんですよ!」
「はぁ?」状況が飲み込めないヤス子
「この事は僕と木内さん以外はまだ誰も知りません」
乗客に402便に起きた状況を一生懸命説明する亜紀
時間軸のねじれにすいこまれた、、、上手く説明出来ないその時
「飛行機が何らかの理由で光の速度に限りなく近い速さまで加速すれば、
飛行機の中で1時間経つ間に飛行機の外では10年経つっていうのは説明つくんじゃ
ないかなぁー」
感心して見つめる一同
「あっいや、専攻が物理学なんです。」
地球を横切るマイクロブラックホールが時間軸のねじれを引き起こしたのではないかと
話す航星
「つまり、もう1度時間がめくられ、引き戻されるという現象が起き、姿を現して
10日後、既に昨日1日経過していますから後9日、、、」
「・・・・」
「わかりますか?9日後消えるんですよ!」
「・・・それは、、消えない様に各自が何かに摑まっていればいいんじゃない、、」
「そういう事じゃないんですよ、黛さん!」
「いやーあまりにもありえない話だから、、」
「実際ありえない話が起きたじゃないですか!?時空を越えて現れた彼等を黛さんも
その目で見たでしょ!?」
「・・・・」
「僕は遺族会会長として彼等の時間が限られた物であるならかけがえのない時を
過ごして欲しいと思ってるだけです。
黛さんもう一度ありえない話が起きるんです、、、。」
「・・・・」
「起きてしまってからでは遅いんです。時間がないんです。
彼等は消えてしまうんですよ!」
「・・・・」
甲斐の作った402便生還乗客名簿を持ち帰るヤス子
途中黒木亮(10才)と」サッカーをする亜紀と航星を見かける
家に帰れと勧めるヤス子にお客様を無事にお届けするのが仕事だからと言い切る亜紀
亮の両親は離婚していて、未だ連絡が取れていないのだった。
402便対策支援室に入るヤス子、板倉は対応に負われていた。
「何故公開捜査に踏み切らないのかと、、」
「マズイだろ、、、」
「誰か居なくなったんですか?」
「日向啓太と霧島藍、、」
「消えてしまったんですか?」
「何言ってんだよーって何やってんだよ此処で!?」
「消えるのは9日後って、、、」
「何で知ってるんだそれを、、、」
「ご存知なんですか?」
「いや、そういう噂だ、噂、君には関係ない、今回の事には係わるなと言われた
筈だろう!?」
「課長、二人が立ち寄ると思われる場所は他にないんですか?」
「それを調べるのがお前の仕事だろう!!」
坂倉のデスクのパソコンのサイトに目が釘付けになるヤス子、慌てて閉じる坂倉
自宅に戻りパソコンで検索するが中々見つけられない、、そこに哲也から電話
「甲斐さんに会ったよ、残された時間の話聞いた、良く理解出来なかったけど、、」
「加藤教授は!?」
墜落したとの世間の風潮を気にせず再び戻ると宣言していた加藤教授が自分達が
戻った10日後に又消えると言っていたらしい。
哲也との電話からヒントを得て長崎に集結せよ!のキーワードで例のサイトに辿り
着くヤス子
「もしもし、もしもし、、信じられないかも知れないけど402便の乗客乗員
31名は消えるかも知れない、、、」
電話を切り、手紙などの資料を持って慌てて家を出るヤス子、菊介とぶつかり手紙を
一通落として行く。
天才ピアニスト後藤瑠璃子の母杏子(高橋恵子)からの手紙だった。
杏子は瑠璃子の死後、追悼アルバムを出したり、近く追悼コンサートの計画もしていた
スタッフからコンサートについて聞かれると
「やるわよ、勿論、追悼ではなく、402便奇跡の生還コンサートと題してね、、」
瑠璃子はホテルでアルバムを見て、私の嫌いな曲ばっかり、、、と呟くのでした。
対策室では、乗客の家族への引渡しが遅々として進まず本部長も怒っていた、、、。
そこに、ヤス子が制服姿で資料を持って現れた
「失礼します。私の机まだありますか?」
「あーあ、、、、」思わず指差す坂倉
「おい君、、君、、」
「行方のわからなくなった日向さんと霧島さの件ですが、私はお二人のご友人より
何度か手紙を頂いています。5年程前の物ですがこれを辿れば何か手掛りが
見つかるんじゃないかと、、
それから、チャイルドケアの坊やの、お名前はご存知だと思いますが、黒木亮君と
いいます。
長崎の離島にある、母方の実家に遊びに行った帰り事故に遭いました。
夏休みにたった一人でおじいちゃん、おばあちゃんの所に会いに行く
初めての大冒険の帰りです。おじいちゃんおばあちゃんは既にお亡くなりになり
ご両親は離婚されました。ご存知だとは思いますが、一人息子の亮君を
失ったのが離婚の原因だと言われました。お母様は3年前海外に移住されて、
確か葉書きが、、、」
「渡して下さい、、、その資料全て彼に渡して下さい」
「私が調べます。」
「それは、あなたの仕事ではありません、あなたは担当ではありません!」
対策室の前で哲也と駆けつけた亜紀が聞いています
「私が会社に入ったのは1990年です」
「おい!」
「その翌年にジュリアナ東京がオープンしました」
「・・・??」
「当時ウォーターフロントと呼ばれていた港区芝浦に倉庫を改造した大型ディスコ
です、これはご存知ないですよね、、、」
「知ってます!」
「本部長!?」
「羽根付きの扇子を振り回しつつこうして踊る所でしょう?」と手を振りかざし回りながら踊ってみせる本部長
「本部長!?」
「一説には盆踊りが進化した物だと言われたものです」
「本部長!」
「お立ち台と呼ばれるステージの上で若い女性達が競い合うように踊っていた物です」
「本部長!」笑う坂倉
「仕事を終えて、羽田から帰る途中、ジュリアナ東京までの道のりをボディコンを着た
女性達がゾロゾロ歩いて行く姿を良く見かけました」
「あー今にして思えばその光景が最後のバブルの象徴だったのかも知れない、、、
それがどうかしましたか?」
「入社当時の私の思い出です、、私はジュリアナ東京には行きませんでした。
会社に入ったばかりで仕事を覚えるの事に一生懸命で、、、
私、会社に入った当時は一生懸命だったんです」
「昔の自分に戻りたいという事ですか?」
「昔の自分には戻れません、、」
「しかし、そういう事でしょ?」
「私の仕事は地上勤務です。空港でお客様の誘導や航空券の販売、カウンターでの
チェックイン、乗り継ぎ客のケアやクレーム処理、その殆んどが単純で地味な作業です
口の悪い人に言わせると航空会社の末端で働いている人間です
でも入社当時一生懸命だった私は思いました。
東洋航空の飛行機が無事に運航する為に自分達の仕事があるんだと、、、
操縦士の様に操縦桿を握る事はないけど、、
客室乗務員の様にお客様と一緒に飛行機に乗る事はないけど、、、
私の仕事が彼等を支えているんだと、、、
私は地上勤務の末端で働く人間でありますが東洋虚空の一社員として402便に
ご搭乗なさったお客様を放って置くことは出来ません。
原因究明や責任の所在がまだはっきりしていない事もわかっていますが
私は出来る限りの事はしたいと思ってます、いえさせて頂きます。
私達東洋航空はお客様を無事に確実に目的地にお届けする責任がありますから」
「・・・・」
「聞かなかった事にします、、、今の話聞かなかった事にしましょう」
立ち上がり出て行く本部長
資料を見直し始めるヤス子
「おい!あれは、今のあれは聞かなかった事にするから何もするなっていう意味だからな!」
本部長を追いかける坂倉、坂倉を追いかける部下達
入って来る哲也と亜紀
手伝うと哲也
「ヤッチ!」
「それこそヤッチ!それでこそヤッチだよー!」後から抱きつく亜紀
「もう腐った干物みたいな女に何が出来るかわかんないけどね」
「何が出来るかじゃなくて、何をしたかでしょう!」
「もう、屁理屈こねてるしー」
「もう、又泣いてるしー」
私も手伝うという亜紀に哲也は家に帰れと言う
はっとして気が付かなくてごめんチャイと去って行く亜紀
「言うなよ亜紀には、、自分が消えるかも知れないって事言わない方がいいな、、」
「あんたも帰ればー家帰ってないんでしょ?」
「あー家!?99年のノストラダムスの大予言の通り消滅してたよ」
「してないよーお父さんもお母さんも元気だよ、西伊豆に引っ越して新しいお家に
住んでる」
「良く知ってんなぁ」
「お線香あげに行ったから、2階が亡くなったあなたの部屋で、私の写真飾ってあった
入社式の後の飲み会で、私とアッチのふざけた写真」
「あーーあれなぁ!亜紀がくれた」
「へへ、やっぱり!」
「そうか、おふくろお前の写真飾ってくれてたかぁ、紹介しといて良かったー
結婚しようとかって言って、、、」
「あっあのさぁあのー頭でわかってるって言ってたけどやっぱり昨日まで28才
だった彼女が、一晩たったら38才ってかなりショッキングだと思うのよー」
「そんな事ないだろー」
近付いて来て、隣のデスクに座る
「いやーあるある!」と椅子を後向き回す
「私の顔まだ見てないから、思い切って見るといいわ、だけどショックを
や、わらげる為!?に60っていうのはどうかと思うの、、」
「あの、10年経ってるって所を60年と思う、ナイスアイデア!?」
「何処がアイデア!しかもナイスって何?」
「いやだから私60年後の私と思って振り向いてみて」
「60年後っていくつだよ?」
「88!?」
「そんなの生きてないよー」振り向き叩かれる哲也
「いやー生きてるの!生きてるから88の私を想像してみて!」
「んーー」
「想像した!?88じゃよ」
「じゃよって、、」
「88だからのー」
「ふっはいはい」
「いや真面目にね」
「88ね」
「88」
「88」振り向く哲也
哲也の顔が見れず、伏目がちに目が泳ぐヤス子
「若!?ふぇーあほか!?何バカな事言ってんだよ本当にしょうがねぇなぁー」と
頭をポンポン撫でながら覗き込み立ち上がる哲也
「ちゃんと航空券の手配しろよ、亮君のお母さんロスからだったら明日には到着
するだろ?俺居なくなった二人の友達あたるから」
出て行く哲也
私の好きなタイプは品良く知的で全てに於いて効率良く
決して物事に動じず、決してわめいたり叫んだりせず、クールに年を重ね
淡々と穏やかな老後を過ごす、
そういう相手を私は望んでいた、、、それなのに
意気消沈して帰って来る哲也、、、
哲也を会社のロビーで待つヤス子
私は10年前、惚れてしまったのだ
10年前、私は自分の好きなタイプとは全く別の男に惚れ
何よりも愛しいと思っていた
笑顔で立っている哲也の元にツカツカ歩いて来て
「見つかったの?」
「惜しいとこまでいったんだけどね」
「いってないでしょう?」
「そんなアナログな探し方してどうすんのー」
色々アドバイスして帰りかけるヤス子
「帰っちゃうの?」
「あっこれ、豚マン!」渡してかえるヤス子
笑って見送る哲也
東京タワーをバックに写真を撮る駆け落ちカップル(丸山智己・矢沢心)
残された時間は・・・・・
・・・・・あと8日
甲斐が加藤教授に弟航星が撮った写真があるから東京に来る様電話する
昇子に会う為長崎の家を出る柚子(市川実和子)
目覚めて置手紙を見て、パジャマのまま表に出る娘桃子6才(佐々木麻緒)
「お母ちゃん!お母ちゃん!」
公式ホームページ
絶対いい!俄然良くなってきた!
1話は突拍子もなくて、どういうドラマなのか様子見みたいな感じだったけど
凄く良くなった!見ていて結構引き込まれたし、少しずつ、話が
飲み込める様になって来た。(ヤス子の様に、、、^^)
そしたら、楽しめました!
先週は消えるのか?10才年取るのか?とかいろんな事推測したけど
やっぱり、消えるみたいですね、、、
>それは消えない様に何かに摑まるとか、、
シリアスな場面なのに、、笑ってしまいました。
こういうセリフは小林さん流石!ですねもう安心して見れる感じ!?
哲也が菊介を彼か旦那と誤解してたくだりもサイコー!でした。
こういう風に色んな要素を沢山込めてる所が(日テレ水10枠)なのかな、、
前回もそうだったし、、
とにかく来週も楽しみです!