
先日、これまたJANLの佐々木さんからうれしいニュースが届きました。
昨年来閉鎖されていたバギオのロアカン空港(Baguio Loakan Airport)が、再び開港されることになったそうです!
サウスイースト・アジアン・エアライン航空(South East Asian Airlines)8月21日から、「毎週月・水・金曜日」運航の予定だそうです。↓
http://www.flyseair.com/ (South East Asian Airlines)
9月の「バギオ市100年祭」を前に、とてもよいお知らせでした。
<上のカバー写真>バギオのロアカン空港ビル-右上に「Arrival」(到着)という案内がさびしく陰っています。左手前の陰は、撮影者のマリアさん。(今年1月撮影)
そのマリアさんは、2週間前から長期休暇(バケーション)で、ビサヤ地方の実家で過ごしています(来週初めに帰ってくる予定)。 下の写真は、11日に高速バスのターミナルまで送って行った時の写真-最後列に顔(頭?)が半分見えます(^^)。

この「Victory Liner-ビクトリー・ライナー」という高速バスは、マニラからバギオへ陸路で来る際に多くの人が利用する交通手段です。マニラでは、国際空港近くの「パサイ市-Pasay City」に、バギオへのバス・ターミナル(始発駅)があります。国際空港でタクシーをゲット、「The bus terminal of Victory Liner in Pasay」とか「…going to Baguio」とかいえばよいでしょう。バギオまでは約6時間、途中ケソン市(Quezon City)のクバオ(Cubao)のターミナルに寄った後は、バギオまで直通です。チケットはターミナルの事務所で購入、片道約500ペソ(約千円)で、約30分おきに出発しています。もちろん夜行もあります。マニラのカロオカン(Caloocan)、カミヤス(Kamiyas)、サンパロク(Sampaloc)にもターミナルがあります。
マニラを出た後は一路北へ…。のどかな田園風景を見ながら、ハイウェイの快適な旅が楽しめます(エアコン付き)。
(ビクトリー・ライナー高速バス会社のHP)
ちなみに、8月から再運航予定のサウスイースト・アジアン・エアライン航空のバギオ行きのドメスティック・エアポート(国内線空港)も、パサイ市にあります。
あと、バギオの佐藤国際ラーニングセンターでは、バン(Van-ワゴン車)での、マニラ国際空港-バギオ間のプライベートな送迎サービスも提供しています。グループでお越しの際にお勧め…。↓
http://baguiotour.exblog.jp/i5/
(佐藤国際ラーニングセンターのHP)
「Welcome to Baguio City!」(バギオへいらっしゃーい!)
<私のブログの中の関連記事>↓
っつーことです。「ダバオーバギオ」便はありません。
ダバオはもうすぐ「カダヤワン祭」Kadayawan Festival、そして「フィリピン-ジャパン祭」RP-Japan Festivalですね!
楽しみになってきましたね。(^^)