現在、私は、フィリピンルソン島北部の高原都市バギオ市で、フィリピン人ケアギヴァー(介護士)や看護師等のサポートを受けながらロング・ステイを続けています。
『リボーン・ライフ in バギオ』 -Reborn Life in Baguio- バギオに戻っての新ブログです。2011年7月~2012年5月
バギオの朝焼け -The glow in the morning sky in Baguio- On Mahler's 151st Birthday
マニラ、ダバオ、バギオと3ヶ所を巡りながらのフィリピンでのロング・ステイも、去る3月で14年目に入りました。
が…、今後は、「個人の雇用契約でのフィリピン人ケアギヴァー(介護士)・Filipino Private Caregiverに日本就業ビザ」が発給される日が来ることを願って、そのために自分に何ができるかを探っていくつもりです。
カナダ、アメリカ、オーストラリア、そしてイギリスをはじめとするヨーロッパ・・・、フィリピン人ケアギヴァー(介護士)受け入れの欧米先進国や、中東、アジア諸国などもそうしてきたように…。
その背景には、フィリピンが、今世紀に入って、そのホスピタリティ豊かな国民性と、英語が第二母国語である利点を生かして、「ケアギヴァー・Caregiver」(介護士)を養成して世界のケアギヴァーを必要としている国へ送り出す、また、海外からの多少ケアを必要とする退職者等をフィリピンへ呼び込む(移住)、といった国家の一大プロジェクトを始めた…という事情もあります。
フィリピンのトップ女優「Sharon Cuneta(シャロン・コネタ)」主演のドラマ・フィルム『Caregiver(ケアギヴァー)』(2008年)
超高齢化社会で介護の手が足りない日本も、フィリピン人ケアギヴァーを、個人の雇用契約でも受け入れてきた国々に見習ってほしいと思います。
そして、いつの日か、必ず・・・。
-Isshin
※日本では、就業ビザのほかに、就労可能な「在留資格」があります。
日本で就労することができる在留資格(または在外公館でのビザ)の総称を、俗に「就労ビザ」と言います。
フィリピン人看護師・ケアギヴァー(介護士)の現状…フィリピン・バギオ発
(June 22, 2012)
ブログは、アイ!サラマッポ in フィリピン -Ay! Salamat po in The Philippines- にて継続中です。