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なんてん … 子育て「ことばあそび」…

2013年02月18日 20時16分29秒 | 暮らし

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なんてん 詞 /五十野惇

(1)  はるから なつ しろい はなを さかせて さ
なんてん
(2)  あきから ふゆ あかい みを つけて さ
なんてん


▽ 読者の声▽
なんてんという植物は冬に赤い実のなる木ならば、部屋などの装飾になんてんを利用して、子供たちの身近なところに忍ばせておけば、『こんな実がお部屋に飾ってあったな』と子供たちも思ってくれると思います。

なんてんの、春から夏にかけての写真と、秋から冬にかけての写真を子どもたちに見せながら、このお話を読んであげるといいと思います。
幼稚園や保育園でこのお話を読むときには、季節によって色が変わる植物や、りんごやトマトなどの、色を変えながら成長していく食べ物を紹介してあげると、子どもたちの知識もさらに広がると思います。
また、小学校低学年の子どもたちにこのお話を読むときは、「なんてんのように、季節や成長していくなかで、色を変える植物や食べ物を調べてきましょう」という宿題を出し、みんなで発表しあってみるのも面白いと思います。

なんてん、といえばのど飴なんて考えてしまいました。季節によって色が違うなんて小さい子がすきそうだと思いました。なんてんを時期によって印象に残るようなことをしていけば小さい子にも解るんじゃないでしょうか。例えばスケッチやつぶして色を出したりなどするといいと思います。

なんてんという言葉を見て、この詩を読んでいくうちに植物のことだと初めてわかりました。春から夏にかけては白い花がさき、秋から冬にかけては赤い実をつけるなんてんの写真や絵を子どもたちに見せながら読んであげるといいと思いました。

なんてんはかわいらしい名前なんだなと改めて思いました。その特徴を活かして、なんてんと繰り返しでてくるのは頭に残りやすく、楽しいと思いました。

(読者の声は、主として東京家政学院大学学生のBlogから引用しました)

■五十野惇Profile ■
「NHKおかあさんといっしょ」ディレクター、そして、
聖徳大学・東京家政学院大学教授を経て演出家・絵本作家。
・発行者サイト「五十野惇フォーラム」。 [ネット検索→五十野惇]
http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/index.htm#daisuki-top


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http://www5a.biglobe.ne.jp/~pappy/p-ehonn.htm#hosi01-05-30

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※ 
▽なお、東京家政学院大学教授として、インターネットTV「家政ジャーナル」YouTube制作・放映しております。▽
http://www.kasei-gakuin.ac.jp/faculty/kasei_journal.html
検索→家政ジャーナル
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