■ 今日は、デジブックから「フナ」を、それから、遊びのヒントを「読者の声」で紹介させていただきます。
それでも きみは ふなか？ 詞 /五十野惇
★ さ…？ ひげが なくって さ…
さ…？ せなかが くろっぽくて さ…
さ…？ おなかが ぎんいろに ひかって さ…
★ さ…？ さ…？
それでも きみは ふな か？
さ…？
▽ 読者の声
初めてこの詩を見たとき、不思議だなぁと思いました!!詩というよりリズムに乗ったクイズのような感じで、きっと子ども達は授業以外でもお互い言い合ったりして楽しめるだろうなと感じました☆⌒
また授業案としては、先生がまず画用紙にふなの絵を書いておいて（または図鑑など写真を用いて）、♪１番では子ども達に「さ…なまえは？」と問いかけてもらいますそうしたら先生はヒントになる答えの部分を言いますそして♪２番では、子供たちが最初の「さ…？」を言って、次は先生.その次の言葉は子供たち..と順番に言っていくと本当にクイズのようでますます楽しめるんではないかと思いましたもう少し大きい子達には、絵をなくして言葉だけでやりたいです
また少し難しいですが、二つのグループに分けてそれを子供同士でやるのもいいと思います相手に言葉だけで（しかも少ない）伝える難しさ、おもしろさがわかったら良いなぁと思いますまた魚だけに限らず、動物や食べ物などでも良いですね
結構短い詩ですが色々なやり方が出来るので、もっともっと楽しめる詩なんだなぁと思いました
独特のテンポで面白いですね。子どもたちの想像力を大いに刺激する話だな、と思いました。最後に明確な答えがないのが面白いです。
このうたはカナリ個性的で独特なリズムであり楽しいです！いろんなテンポ、リズムで声に出して読んでみたいうただと思いました。また、クイズ形式なので子供たちも楽しんで読むと思います☆
ひとりずつに役をつけ、「あなたはどんな魚ですか？」とお互いに問いかけてみたりしていろいろと遊べるなあと思ったし、それをきっかけに子供たちの表現力が豊かになるきっかけにもなるかなと思いました。
（読者の声は、主として東京家政学院大学学生のBlogです）
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五十野惇フォーラム
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NHKおかあさんといっしょディレクター、
聖徳大学・東京家政学院大学教授を経て 演出家・絵本作家。
