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韓国女優イ・ジア(本名：キム・ジア)の側近が「2006年の離婚当時、イ・ジアがソ・テジから、およそ2億ウォンをもらったと思う。しかし、『家をもらった』、『数十億ウォンをもらった』といううわさは話にならない」とし、最近わずかな時間で流れはじめた「離婚慰謝料は数十億ウォン説」、「アメリカの家をもらった」などのうわさを否認した。
同側近は「イ・ジアがソ・テジとアメリカで離婚した当時、2億ウォンあまりのお金をもらったと思うが、それ以上の金銭的な提供はなかった。アメリカで住んだ家をもらった、などのうわさは事実ではない」と伝えた。
また、彼は「イ・ジアが離婚後の2007年初め、韓国に来た当時ほとんどお金がなかったことを知っている。 今流れているうわさのように、多額の慰謝料をもらっていたとしたら、韓国に帰っては来なかっただろう」と語った。これと関連してイ・ジアの所属事務所キーイーストのヤン・グンファン代表は「イ・ジアがソ・テジとの離婚当時、いくらもらったのかについてはよく分からない」と話した。
イ・ジアは現在、ソ・テジを相手に5億ウォンの慰謝料と50億ウォンの財産分割請求訴訟をしている。イ・ジア側は、2009年から離婚効力が発生したと主張。また、2004年2月まで実際に一緒に住んでいたと語った。
今回の訴訟が、今後どのような結果を生むのか、韓国国民の関心が集まっている。
イ・ジア, '2006年離婚当時 2億受けた' 波紋
