へそ曲がりの真っ直ぐ日記

反日の韓国と中国、国内の反日マスコミを斬る

慰安婦が嫌がる「性奴隷」という言葉 韓国では使われず

2014年08月09日 | 報道・ニュース
積年の恨みもあることだろう。安倍首相も朝日を批判した。
<安倍首相、朝日慰安婦報道を批判 「日韓関係に大きな影響を与えた」>
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140808/plc14080819140019-n1.htm

■安倍晋三首相は8日、産経新聞の単独インタビューに応じ、朝日新聞が慰安婦報道をめぐり、朝鮮人女性を強制連行したと証言した自称・元山口県労務報国会下関支部動員部長、吉田清治氏の証言の虚偽を認め、記事を取り消したことについて「事実として報道されたことにより、日韓の2国間関係に大きな影響を与えた。全ての教科書にも強制連行の記述が載ったのも事実だ」と指摘した。「報道によって多くの人たちが悲しみ苦しむことになったのだから、そうした結果を招いたことへの自覚と責任感の下、常に検証を行うことが大切ではないか」とも述べた。

 その上で、平成19年3月に第1次安倍内閣が「政府発見の資料の中には軍や官憲によるいわゆる強制連行を示すような記述は見当たらなかった」とする答弁書を閣議決定したことに触れ、「この閣議決定は批判されたが、改めて間違っていなかったことが証明されたのではないか」と強調した。

 自民党の石破茂幹事長が朝日新聞関係者の国会招致に言及したことについては「国会で判断することで、政府としてコメントは控えたい」と述べた。■

水に落ちた犬は叩けという。この際、あの偉そうな朝日に集中攻撃をしてやったらいい。袋叩きにしたらいい。その点で、慰安婦発言でさんざん叩かれ、朝日には大きな借りがある橋下大阪市長は、口を極めて批判を続けている。

<【朝日慰安婦検証記事報道】
「強制連行なしは確定」と橋下氏 「名誉回復模索を」>

http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140808/waf14080820260024-n1.htm

■朝日新聞の慰安婦報道の検証記事をめぐり、日本維新の会の橋下徹代表(大阪市長)は8日の定例会見で、検証記事と河野洋平官房長官談話の検証報告書により「国家をあげて強制連行をやった事実がなかったことがほぼ確定した」と指摘し、この事実を政府などが国際社会に訴えて名誉回復を模索していくべきだとする見解を示した。

 また橋下氏は慰安婦問題は本来、日韓基本条約に合わせた日韓請求権協定で解決しているとした上で「朝日は『強制連行』という大誤報で、慰安婦問題をドイツ・ナチスのホロコースト(ユダヤ人大虐殺)のように永久に責任を負う領域に持っていった」と厳しく批判。「韓国の人も朝日に踊らされ、日韓基本条約で解決できないとたきつけられた」と指摘した。

 その上で韓国に対しては真摯(しんし)な姿勢で強制連行がなかった事実を伝え、関係改善を図るべきだとする認識を示した。一方、これまで問題視してきた河野談話については「原則、文言は変えるべきだが、日韓関係の改善、国際社会での名誉回復に向けて知恵の出し方はあると思っている」などと述べ、現時点での見直しには慎重な姿勢をみせた。

 政府は6月、慰安婦募集の強制性を認めた河野談話について、強制性を裏付ける証拠のないまま作成されたなどとする有識者の検証報告書を公表。さらに朝日は今月、「慰安婦を強制連行した」という吉田清治氏の証言を虚偽と判断し、取り消した。■

橋下市長の朝日「口撃」をさかのぼって取り上げてみよう。皮肉も飛ばしている。
<橋下氏が朝日記者にチクリ「僕だったら瞬間に辞める」>
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/140807/wlf14080722410026-n1.htm

■朝日新聞の慰安婦報道の検証記事をめぐり、橋下徹大阪市長は7日の囲み取材で、朝日記者に対して「僕だったら報道が出た瞬間に辞める。日韓関係をこじらせちゃって、とてもじゃないが(社内に)いられない」と皮肉った。

 橋下氏はさらに「検証記事はあれで終わりか。(記事を見て)どう思うのか」と逆質問。朝日記者が「社内で議論しているところ」と答えると、「よく(社内に)いられる。すごい精神力。政治家向きだ。僕だったら辞めるが、朝日の人はそこまでのことだと感じていないんでしょうね」とたたみかけた。
 さらに「強制連行という話は日本国民、もっと言えば子供や孫たち全員に対して汚名を着せた」と強く批判した。

慰安婦強制連行の虚偽をばら撒き、世界中に日本の冤罪を広めた朝日なのだから、これも当然の要求だろう。朝日の贖罪も罪滅ぼしも、まだまだこれからだ。最低でも「32年間」ということだ。
<橋下市長が断罪「朝日は国際版を世界にまけ」>
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/140807/waf14080721520032-n1.htm

 ■朝日新聞の慰安婦報道の検証記事をめぐり、橋下徹大阪市長が「国際版を刷り、世界に配信を」と批判を強めている。長年にわたり「強制連行」の誤報を認めなかったことで日本への不当な評価が広まったとして、「どこまで日本を侮辱するのか」と断罪。怒りの背景には、自身の慰安婦発言の際に朝日が批判の急先鋒(きゅうせんぽう)となり、米国でのバッシングをたきつけられたという思いもあるようだ。

「罪は大きすぎる」
 「産経が頑張って、しつこく事実に基づいて報道し、朝日も逃げられなくなった」。6日、橋下氏はこう口火を切り、約20分にわたり朝日批判を展開した。

 検証記事で「虚偽」と断定し、報道から32年後に取り下げた吉田清治氏の「慰安婦を強制連行した」という証言。橋下氏は朝日の大々的な報道で世界的に「慰安婦=性奴隷」が定着、慰安婦像設置の動きが広がったと指摘し、「朝日の罪は大きすぎる」と断罪した。
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橋下氏は「言い訳に満ち、検証記事が台無し。読んでいて不快」と切り捨てた。怒りの根底には苦い経験がある。

「朝日がたきつけた」
 「当時は世界各国の軍が必要としていた」。昨年5月13日、橋下氏は慰安婦問題について見解を述べて国内外の批判にさらされた。当時、橋下氏は批判の急先鋒だった朝日に対して「米国務省の声を引き出し、『アメリカ政府が騒いでいる』とやった」と不快感をあらわにしていた。

 同月16日、国務省の報道官が記者会見で「言語道断で侮辱的だ」と批判。米政府高官が強い言葉で公然と不快感を示したのは初めてだったが、これは朝日記者の質問に答えていた。

 「性奴隷ですか、慰安婦ですか」。朝日記者はさらに呼び方について見解を迫り、報道官に「われわれは過去に慰安婦と表現した」とかわされた。会見のやりとりを聞いた橋下氏は「朝日記者が性奴隷という言葉を使った」と憤っていた。
 その後、視察予定だった米サンフランシスコ市から受け入れを“拒絶”する文書が届き、視察中止を決定。苦境が続いていた。

「本気なら世界配信を」
 姉妹都市の米グレンデール市に慰安婦像が設置された大阪府東大阪市。グレンデール市のホームページに東大阪市が設置に賛同したかのような虚偽の記載があったとして抗議文を提出し、市議が像撤去を求めるなど摩擦が起きている。

 「橋下氏の批判はもっとも。検証記事掲載だけで、次にどうするかを提示しない幕引きには納得できない」。市議の1人は憤る。

 橋下氏は7日夜、朝日に要求した。「日本国民、子供、孫に汚名を着せた。朝日が本気なら、赤字覚悟で(検証記事の)国際版を毎日刷り、『強制連行はなかった』『性奴隷はやめて』と世界各国に配信するしかない」

国賊弁護士の戸塚悦郎が国連の場で広げ、ずさんなクマラスワミ報告が取り上げた「慰安婦=性奴隷」説は、世界に流布している。アメリカでは下院決議を受けて「性奴隷20万人」の虚構を宣伝する韓国系による慰安婦像・碑文設置活動が進められている。そのすべてに火をつけたのが、朝日の虚報・誤報なのだ。だから世界に向けての英文での訂正活動は不可欠だ。

朝日は慰安婦検証特集を、The Asahi Shimbun やAsahi Weekly に掲載したのか? 日本批判にはすぐ同調し、大きく報道するNYタイムズは報道したのか?ロイター、APなどの海外通信社は配信したのか?

6日に<朝日の慰安婦記事特集は「安倍首相への反撃」? 血迷う韓国紙>で紹介したが、韓国の新聞は自分らにとって都合のいいように勝手な報道をしてるだけだった。 打撃を最小限に抑えようとの防衛策だろう。
<朝日の主張、韓国メディアは好意的に報道「消せない事実」>
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140805/kor14080519240004-n1.htm

■【ソウル=名村隆寛】朝日新聞が5日付朝刊に自社の慰安婦問題報道について検証記事を掲載したことについて、韓国各メディアは報道の事実を簡潔に伝えた。

 夕刊紙、文化日報は、朝日新聞1面に掲載された杉浦信之編集担当の記事内容を主に伝え、2面にわたる特集記事の内容を紹介した。吉田清治氏による「済州島で連行」証言を朝日が虚偽と判断し記事を性奴隷的取り消したことも報じた。

 しかし、「尊厳を蹂躙(じゅうりん)された慰安婦(問題)の本質を直視しよう」「性の相手を強要、消せない事実」などとの見出しを掲載。慰安婦問題についての論調に基本的な変化がみられない朝日新聞の報道に同調し、好意的に報じている。■

慰安婦問題の本質は、強制連行だったかどうか、性奴隷的な慰安所生活だったかどうかの2点である。人権とか尊厳の蹂躙というのは、売春一般の問題である。だだし、朝鮮日報はこんな報道はしている。
<慰安婦:自民党・一部メディアは一斉に「朝日たたき」>
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/08/07/2014080700596.html?ent_rank_news

■朝日新聞が32年前に報道した旧日本軍従軍慰安婦関連の記事で、一部の過ちを認めたことを口実に、日本の一部メディアや自民党は「慰安婦の強制動員がねつ造である証拠」とこじつけ的な論法を展開している。朝日新聞は第二次世界大戦時に済州島で女性を慰安婦として強制動員したという吉田清治氏=故人=の1982年のインタビュー記事を裏付ける証拠が見つからず、「一部に事実関係の誤りがあった」と5日、認めた。

 これについて、自民党の石破茂幹事長は「地域の平和と安定、隣国との友好や国民感情に大きな影響を与えてきた報道だ。検証を議会の場でも行うことが必要かもしれない」と、朝日新聞の記事を国会で検証する可能性があるという考えを明らかにした。

 産経新聞は6日、3面にわたる特集記事で「慰安婦=朝日新聞のねつ造」という主張を展開した。同紙は社説で「朝日新聞が慰安婦問題の報道について、一部の記事が虚構だったことを認めた。(中略)根拠なく作文された平成5年(1993年)の河野洋平官房長官談話などにおける、慰安婦が強制連行されたとの主張の根幹は、もはや崩れた」というこじつけ的な主張を繰り広げた。読売新聞も「これ(朝日新聞の吉田氏発言報道)が韓国の反日世論をあおっただけでなく、日本について誤った認識が、世界に広がる根拠の一つとなった」と主張した。■

しかし、韓国では「性奴隷」という用語は嫌われているという。
<【外信コラム】ソウルからヨボセヨ 「慰安婦顕彰碑に異議」>
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140809/kor14080903030001-n1.htm

■韓国のマスコミ報道で見る限り、韓国を代表する対外イメージは今や「慰安婦」ではないだろうか。毎日、慰安婦ニュースが出ない日はないほどだ。最新ニュースでは元慰安婦の老女がワシントンを訪れ米政府高官らと会ったことが、大々的に報道されている。

 彼女らは慰安婦記念碑行事で米国行脚しているが、韓国が官民挙げて設置を進めている記念碑について興味深い議論が起きている。記念碑は韓国語で「キリンビ(顕彰碑)」だが、正しい韓国語の普及を目指す国立・国語院がその名称に異議を唱え「従軍犠牲女性追慕碑」に直すよう外務省に勧告したという。

 理由は「キリン」というのは立派なことや立派な人物をたたえるときに使う言葉なので慰安婦にはふさわしくないというのだ。一方で国連などが慰安婦を「性奴隷」というべきと主張していることについては当事者の老女たちが嫌がっており韓国では広がっていないという。「奴隷」ではなかったことを彼女ら自身が知ってるからだろう。

 「顕彰」や「性奴隷」の言葉の乱舞で明らかなように、慰安婦問題は今や実態を離れて“虚構的”に世界に広がっている。ただ、彼女らが反日・愛国者として英雄的に処遇されているのを見れば、「キリンビ」もあながち間違いではないかも。(黒田勝弘)■

考えてみれば、強制連行も性奴隷も、韓国人が言い出した事ではない。日本発だ。
韓国で大々的に報道された米政府高官との面談とは、こんなニュースである。こういう話は朝日もホイホイと喜んで報道する。
<(地球24時)元慰安婦2人と面会 米国務省当局者>
■米国務省のサキ報道官は5日の記者会見で、同省当局者が、旧日本軍の元慰安婦の女性2人とワシントンで面会したことを明らかにした。「定期的な面会」とも述べ、米側が従軍慰安婦問題を重視していることを示唆した。

 サキ報道官は「日本軍が性的な目的で女性の人身売買に関与した、重大な人権侵害で嘆かわしいことだ」…■

あとは有料化されていて読めないので、産経の記事で補おう。
<米政府、元慰安婦との面会認める「初めてではない」 日本政府は過去の措置重ねて説明>
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140806/amr14080610130007-n1.htm

■【ワシントン=青木伸行】米政府は5日、国務省とホワイトハウスの当局者が、元慰安婦の韓国人女性2人と7月31日にワシントンで面談したことを認めた。

 面談について国務省のサキ報道官は、「彼女たちの経験について話し合った。(元慰安婦)との面談は過去にも定期的にあり、今回が初めてではない」と説明。元慰安婦と今後も面会することも、「除外しない」と語った。

 さらに、慰安婦問題について「性的な目的のために女性の人身売買に旧日本軍が関与した、嘆かわしく深刻な人権侵害だ」と指摘。「(過去の傷を)癒やし、隣国(韓国)との関係改善を促進すべく、この問題に取り組み続けるよう日本に促す」と述べた。

 面談した元慰安婦は、李玉善さんと姜日出さん。国務省は日本部の担当官、ホワイトハウスは市民との対話に当たる職員が、それぞれ対応した。サキ報道官は、面談が元慰安婦側の要請によるものだと説明した。
 一方、日本政府は、公式に謝罪し、「アジア女性基金」を通じ「償い金」を届けていることなどを、重ねて国務省などに伝えた。■

ウソで固めた虚構の舞台の上に立って、韓国の慰安婦も、慰安婦報道も、日本批判の執拗な振る舞いを続ける。踊りは千年続くのか?

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