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希望を強化する方法 ~ 聖書

2020年10月06日 | 日記

希望を強化する方法

 

希望を強化する最善の方法は,その源であられる神に注目することです。神の言葉である聖書を勤勉に勉強しましょう。
ローマ 15章4節は次のように述べています。

「以前に書かれた事柄は皆わたしたちの教えのために書かれたのであり,それは,わたしたちが忍耐と聖書からの慰めとによって希望を持つためです」。
(ローマ 15:4)

さらに,将来に対するわたしたちの希望があいまいな抽象的概念になってしまわないようにしなければなりません。
心の中でそれを現実のものにする必要があるのです。地上のパラダイスで永遠に生きるという希望を抱いていますか。亡くなった親族などが地上に復活して来るとき,彼らに会いたいと思いませんか。
もしそう思うのなら,自分がその場にいるところを思い描いてください。ほかにも,イザヤ 65章21節と22節はすべての人が自分の家を建ててそこに住むと述べています。

「人々は家を建てて住み,ブドウ園を造って実を食べる。建てた家に他人が住むことはなく,植えた物を他人が食べることもない。私の民の寿命は木の寿命のようになり,私が選んだ者たちは働く喜びを存分に味わう」
(イザヤ 65:21.22)

目を閉じて,自分が新築の家の屋根の上で最後のこけら板を釘で止める作業をしているところを想像できますか。
あたりを見回して,自分の計画と苦労が実を結んだところを見てください。家を建てるときのにぎやかな音は静まっています。景色を眺めると,夕方になり影が伸びてきています。
木々をやさしく揺らすそよ風が,働いてほてった体に心地よく感じられます。子供たちの笑い声が鳥の鳴き声と混じって聞こえてきます。真下の家の中からは,愛する人たちの会話が聞こえてきます。

そうした幸せなひとときを心に描くのは,無駄な推測ではありません。むしろ確実に成就する預言について黙想しているのです。

「私たちは,見えるものではなく見えないものに目を留めます。見えるものは一時的ですが,見えないものは永遠だからです」。
(コリント第二 4:18)

その見込みがあなたにとって現実的になればなるほど,そこに行きたいという希望は強くなります。
そのようにしっかりとした明白な希望があれば,「良いたよりを恥じて」それを他の人に知らせる割り当てからしりごみしてしまうことはないでしょう。

「私は良い知らせを恥じてはいません。その知らせは,信仰を持つ全ての人にとって,ユダヤ人をはじめギリシャ人にとっても,救いのための神の力なのです」。
(ローマ 1:16)

その反対に,使徒パウロのように確信をもって他の人に良いたよりを知らせることにより,『希望を誇りに』したいと思うでしょう。

「しかしキリストは,神の家を治める子として忠実でした。そして,私たちこそ神の家です。ただし,終わりまで気後れすることなく語り続け,誇りとしている希望をしっかり持ち続けるならばのことです」。
(ヘブライ 3:6)

希望を与えてくれるのはとこしえの将来だけではありません。希望の源は,現在にもあるのです。どのようにでしょうか。
カシオドロスという西暦5世紀のローマの政治家は,「将来得られる益に対して希望を抱くのは,すでに得ている益を認める者である」と述べました。
まさに格言です。現在得ている祝福を認識できない人が,どうして将来の祝福の約束から慰めを得られるでしょうか。

祈りも,今すぐ希望を強めてくれます。
かなり先の将来について祈るだけでなく,現在必要としているものについても祈るべきです。家族や仲間のクリスチャンとの間の関係がよくなることや,次の霊的食事や,物質的に必要としているものについてさえ祈り,
希望を持つことができます。

「主(神)よ,あなたの道をわたしに示し,あなたに従う道を教えてください」。
(詩編 25:4)

「今日,この日のためのパンを私たちにお与えください」。
(マタイ 6:11)


そのような希望を神のみ手に託すことは,わたしたちが一日ごとに耐え忍ぶ助けになります。

「あなたの重荷を主(神)にゆだねよ。主(神)は、あなたのことを心配してくださる。主(神)は決して、正しい者がゆるがされるようにはなさらない」。
(詩編 55:22)

わたしたちが耐え忍ぶとき,忍耐そのものも希望のかぶとを強めてくれます。

「それだけでなく,苦難に遭っても喜びましょう。私たちが知っている通り,苦難によって忍耐力が身に付くからです。そして,忍耐すると神から良いと認められ,神から良いと認められると希望を持てます。
その希望が失望に至ることはありません。私たちに与えられた聖なる力によって,神の愛が心の中に注がれているからです」。
(ローマ 5:3~5)

 

 

 

                  


子どもの事故死どう防ぐ?専門家「環境整備、具体的に」

2020年10月06日 | 日記


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/47news_reporters/life/47news_reporters-20200925171932

一部引用

約35年、子どもの事故防止に取り組んでいる山中さんに、事故について尋ねると「ブドウによる窒息事故は複数起きている。
教育・保育施設向けの国のガイドラインには『過去に窒息事故を起こした食材は使用しないことが望ましい』とある。ブドウを4分の1にカットして提供するべきだった」と話した。

危ないのはブドウだけではない。2006年には、静岡県東伊豆町の保育園で1歳の女児が、園庭で育てていたミニトマトを庭遊びの最中に食べて窒息死した。
今年2月には、松江市のこども園で4歳の男児が節分の豆を喉に詰まらせて亡くなっている。他にも、高野豆腐やドーナツ、こんにゃくゼリー、ホットドッグなどでも事故例が報告されている。

国も過去に実態把握のための調査をしている。消費者庁によると2010〜14年に起きた14歳以下の窒息死事故のうち、食品に起因するものは約17%で、被害者の約8割は6歳以下だった。
原因はマシュマロや団子、リンゴなど。いろいろな食べ物を一度にほおばっている時に窒息事故を起こしたケースも多かった。
ちなみに、食品以外の83%のうち、最多は「就寝時」の28%、次いで「誤えん」が27%だった。

消費者庁の担当者によると「特に注意が必要なのは、ナッツや豆類」。
表面がつるつるしているものが多く、例えば、ピーナツは油分で肺炎を引き起こしたり、気管に入って体内の水分を吸って膨らみ、気管をふさいだりしてしまう可能性がある。
数分でも窒息が続けば、低酸素脳症で死に至る場合もある。

万が一、目の前で窒息事故が起きたら、どんな行動を取れば良いのか。担当者は「自分で何とかしようと思わず、すぐに119番を。呼吸をしていない場合は、心肺蘇生を優先し、救急車を待つ間に試みて」と呼びかけた。
消費者庁はツイッターでも事故予防や対策法について発信している。

▽子どもは吸い込む

山中さんに、子どもの窒息が起きる原因と、大人が気をつけるポイントについて聞いた。一般的に、奥歯が生えそろう3歳くらいまでは、大人に近いそしゃくは難しい。
子どもはかめない食材を「吸い込む」特性があり、窒息しやすいのだという。「親が見守っていても事故は起きる。特に未就学児には、そもそも危険な食材を与えないことも大事な予防だ」と強調した。

 

 


子どもの誤嚥 ピーナッツ1粒でも 原因1位はナッツ類