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京都そっくりの町並み「小京都」、勝手に名乗ってもいい?そのメリットは?

2020年08月14日 | 日記


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/otonanswer/trend/otonanswer-71582

一部引用
日本を代表する観光地といえば京都ですが、京都に似た古い町並みや風情が残る地域は「小京都」と呼ばれ、
これらの地域と京都で構成する「全国京都会議」という団体もあります。
一方、この団体に加盟しない地域について、旅行サイトなどが「小京都」とアピールするケースもありますが、自由に名乗っても問題ないのでしょうか。
また、「小京都」を名乗るメリットとはどのようなものなのでしょうか。

全国京都会議の事務局を務める京都市観光協会の総務課長、佐々木崇剛さんに聞きました。


京都市観光協会が『小京都』と呼ばれる地域に呼び掛け、地域の伝統や文化を広く全国に発信するとともに、
『小京都』というキーワードで広域観光を推進し、イメージアップと観光客誘致を図る団体として、1985年5月に立ち上げました。

当初は27市町が参画し、その後、旅行雑誌などが各市町を取り上げる機会が増え、『小京都』としての魅力が全国に伝わるようになりました。
また、旅行会社が『小京都』をキャッチコピーに観光プランを企画するようになり、多くの観光客が訪れるようになりました」

Q.旅行会社や旅行サイトが全国京都会議に加盟していない地域を「小京都」として紹介するケースが見られます。
この場合、紹介する側は会議側に許可を取っているのでしょうか。また、会議に加盟しない自治体が「小京都」と名乗ってもいいのでしょうか。

佐々木さん「全国京都会議は『小京都』を認定する団体ではないため、パンフレットや旅行サイトで紹介する際に事前に許可を取る必要はなく、
自治体が『小京都』と名乗ったからといって、それに抗議することも一切ありません。
全国京都会議に加盟していない自治体で『小京都』をアピールする自治体があれば、ぜひ加盟いただき、一緒に活動したいと考えております」


Q.新型コロナウイルスによる観光客の減少で、加盟する自治体は大変だと思いますが、全国京都会議として、何か対策を考えているのでしょうか。

佐々木さん「新型コロナウイルスの影響で、全国京都会議加盟の各自治体も観光客が減少しており、非常に厳しい状況です。
自治体によって状況や特色が違うため、画一的なやり方で状況を打開するのは難しいですが、地域に合った価値ある活動を一緒に模索していきたいと考えています。