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聖書の音信、日々のニュース関連を書いています。

自衛隊員に寄せられる『批判』に憤りの声 元自衛官が明かす~grape

2019年10月19日 | 日記

 

自衛隊員に寄せられる『批判』に憤りの声 元自衛官が明かす

https://grapee.jp/746367

一部引用

元自衛官で現在は参議院議員の佐藤まさひささんの発言が、ネット上で話題になっています。

佐藤まさひさ「自衛隊もスーパーマンじゃない」

番組では、台風19号の被害状況について放送。佐藤さんは、元自衛官という立場から自衛隊の災害派遣について意見を述べていました。

その中で「自衛隊員もスーパーマンじゃない」と切り出し、自衛隊員が置かれている状況を明かしています。

去年の西日本豪雨、真備町の方へ行った時に、そこに来ている部隊は岡山の三軒屋っていうところの部隊が来ていたんですよ。

朝5時くらいに出て、行く途中の岡山県内のサービスエリアでトイレをした後、帰るまで全然トイレに行けなかった。

自衛隊がコンビニ行くと、「サボってる」って思う人が結構いるんですよ。

警察官の場合はコンビニ行くと、治安の面で非常にいいとかありますけど、自衛隊は治安を守る部隊ではありませんから。

だけど、コンビニでトイレを借りるぐらいは、多くの国民も「サボってる」じゃなくて、そういう面で見てもらえるとありがたいなって思います。

続けて、「少数派が、写真を撮ってSNSにあげたりするのが問題」と憤りの声を上げています。

また、スタジオ内からは「休むことにまで異常に神経を使っていては、どこで休めばいいんだ」という指摘も。

・・・・・・・・・・・

終わりの日の人々

聖書は,世界の幾つかの出来事の意味を明らかにするだけでなく,終わりの日の特色として,人間の社会が変化することも予告していました。

使徒パウロは,一般に人々がどのようになるかを説明しました。テモテ第二 3章1~5節は,「終わりの日には,対処しにくい危機の時代が来ます」と述べています。

パウロは人々が,例えばこのようになると語りました。

● 自分を愛する者

● 金を愛する者

● 親に不従順な者

● 忠節でない者(感謝することを知らない者,恩を知らず)

● 自然の情愛を持たない者

● 自制心のない者

● 粗暴な者

● 神を愛するより快楽を愛する者

● 敬虔な専心という形を取りながらその力において実質のない者(信心を装いながら,その実,信心の力を否定する)

 
 
 

生命はどのように誕生したか

2019年10月19日 | 日記

 

物事を科学的に考える人は「進化」を選び,信心深い人は「創造」を選ぶはずだ,と思われるかもしれません。

ところが,必ずしもそうではないのです。

カナダのマックマスター大学で生物学を教えているラーマ・シン教授は,こう述べています。
「進化論に反論する人々の中には,宗教上の根本主義者のみならず,教養のある階層の人たちが非常に大勢いる」。

例えば,昆虫学のジェラルド・ヘルテル教授は,大学生のころ進化論を教えられました。こう言っています。
「試験の解答用紙には,教授たちの望む答えを書きました。自分では信じていなくても,そうしたのです」。

科学的思考の人々の中にさえ,生命の起源は進化にあるという説を受け入れ難く感じている人がいるのはなぜでしょうか。
その理由を知るために,多くの研究者たちが答えを見いだせずにいる,次の2つの問いについて考えましょう。

(1)生命はどのように誕生したか,(2)生物の種類はどのように殖えたか,という問いです。

1 生命はどのように誕生したか

DNAの構造

このように言う人もいる。生命は無生の物質から自然に発生した。

その答えに納得しない人もいるのはなぜか。
科学者たちは,生物の化学構造や分子構造について以前よりも多くのことを知っていますが,生命とは何かについて
は今もなお確かな定義を述べることができません。最も単純な生細胞でさえ,無生の物質とは大きく異なっているのです。

● 科学者たちは,数十億年前の地球がどんな状態であったか,推測することしかできません。
生命がどこで誕生したかについての見解はまちまちです。火山の火口で誕生したと言う人もいれば,
海底で誕生したと言う人もいます。さらには,生命の構成要素が宇宙のどこかほかの所でまず形成され,
それが流星体の中に埋め込まれた状態で地球に到達した,と考える人さえいます。
しかし,その説では,生命の誕生についての疑問の答えにはなりません。問題を宇宙のかなたへと押しやっているにすぎないからです。

● 今日知られている遺伝物質は種々の分子から成っていますが,科学者たちは,遺伝物質になる前の段階の分子が存在していた,と推測しています。
それらの分子は不活性物質から自然にできて自己増殖するようになった,と考えられています。
ところが科学では,そのような分子がかつて存在したという証拠は何も得られておらず,その種の分子を科学者が実験室で作り出すこともできていません。

● 生物の特異性は,情報を蓄えて処理できることにあります。細胞は,遺伝暗号の指令を伝達し,読み取り,実行します。
科学者たちの中には,細胞の化学構造をコンピューターのハードウェアに,また遺伝暗号をソフトウェアに例える人もいます。
しかし進化論では,その情報がどこから来たのか,説明できません。

● 1個の細胞が機能するためには,幾つものタンパク質分子が必要です。
典型的な1つのタンパク質分子は,幾百ものアミノ酸が特定の順序で鎖状につながった構造になっています。
さらに,それが有用であるためには,特定の三次構造に折りたたまれていなければなりません。
タンパク質分子1つでさえ,自然に形成される確率はゼロに近い,という結論に至っている科学者たちもいます。
物理学者のポール・デーヴィスは,「細胞が機能するためには,何千種ものタンパク質を必要とする。
それらが偶然だけの作用で形成されたとは,とても考えられない」と書いています。

結論。
これまで幾十年にもわたって科学のほぼすべての分野で様々な研究が行なわれてきましたが,
生命は既存の生命からしか生じないという事実は変わっていません。


2 生物の種類はどのように殖えたか

カメレオンの体の色が,葉の茂った枝と同じ色になっている

このように言う人もいる。最初に存在するようになった生命体が増殖し,
様々な突然変異と自然選択を繰り返すうちに,人間を含む多種多様な生物になった。

その答えに納得しない人もいるのはなぜか。
細胞の複雑さは一様ではありません。ある文献によれば,単純な細胞が複雑な細胞へとどのように発達し得たのかは,
「多くの場合,進化に関するなぞのうち,生命の起源という最大のなぞに次ぐなぞとされて」います。

● 科学者たちは,各細胞の内部に,協働して複雑な仕事を行なう,タンパク質から成る精密な分子機械を幾つも発見してきました。
それらの仕事には,栄養素を運んでエネルギーに変換したり,細胞の破損箇所を修復したり,細胞の隅々にメッセージを伝えたりすることが含まれています。
突然変異や自然選択でそのような精巧な構成要素が組み合わされて機能するようになることがあり得るでしょうか。
それは無理だ,と思う人は少なくありません。

● 動物や人間は,1個の受精卵から成長します。胎芽の内部で細胞が増殖し,特殊化して,様々に異なる形や機能を持つ,
体の各部を形成してゆきます。各細胞が生体内で何になってどこへ動くべきかをどうして“知っている”のか,進化論では説明がつきません。

● 科学者たちも今では,動物の1つの種が別の種へと進化するには,細胞内の分子レベルで数々の変化が起きなければならない,
ということを悟っています。「最も単純な」細胞でさえ進化によってどのように生じ得るかを科学的に証明できないのであれば,
地球上の様々な種類の動物が突然変異や自然選択によって存在するようになったというのは納得のゆくことでしょうか。
生化学のマイケル・ビヒー教授は,動物の造りに関して,研究により「予期しなかった驚くべき複雑さが明らかになっている」
一方で,「そのような複雑さが知性の伴わない過程によりどのように進化し得たのかについては,少しも解明されていない」と述べています。

● 人間には,自覚や自己認識,考えたり推論したりする能力,寛大さや自己犠牲や正邪の感覚といった倫理的特質があります。
人間にそれら比類のない特質が備わっていることは,突然変異や自然選択では説明できません。

結論。
多くの人が,生命の起源は進化にあるというのは疑う余地のない事実である,と主張する一方で,
進化論では,生命がどのように誕生し,生物の種類がどのように殖えたかについて,納得のゆく答えが得られないと考えている人たちもいます。