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聖書の音信、日々のニュース関連を書いています。

今でも役立つ古代の実用書~聖書

2019年10月09日 | 日記

 

私は,エホバの証人ではありませんが,時々,
エホバの証人より配布いただいてる,「目ざめよ」誌・「ものみの塔」誌,パンフレット等より引用の記事もあります。
(どこの宗教,宗派にも属していません)
*いろんな宗教にも交わりました(立正佼成会,創価学会,キリスト教のカトリック,プロテスタント等)
その中で,聖書に忠実に教えてるのは,エホバの証人と思います。


*私が用いる聖句は,新世界訳,新共同訳,新改訳,口語訳,回復訳(新約聖書のみ)

「目ざめよ」誌・2019-№3~



「今でも役立つ古代の実用書」

聖書は宗教の本としてよく知られています。
しかし,聖書に書かれているのは礼拝の仕方だけではありません。
日常生活に役立つアドバイスも含まれています。

聖書の言葉が生活のプラスになっていると感じている人たちは次のようにコメントしています。

「穏やかに暮らせるようになりました。心身共に健康になり,プラス思考になりました」。フィオナ

「聖書を学んで,目的のある人生を見つけました」。グニチコ

「生活ががらっと変わりました。仕事よりも家族を優先するようになりました」。アンドリュー


このような感想はほかにもたくさんあります。世界中の多くの人たちは,聖書のアドバイスが毎日の生活に役立っていると感じています。

聖書はどのように生活のプラスになるのでしょうか。幾つかの例を考えましょう。

体の健康

心の健康

家族や友達とのつながり

お金の管理

目的のある人生

聖書は単なる宗教の本ではなく,あなたのために書かれた実用書です。なぜそう言えますか。

 


【体の健康】

聖書は医学の教科書ではありませんが,健康的な生活を送るように勧めています。健康の増進に役立つ聖書の言葉をいくつか考えましょう。


「健康管理を心掛ける」

聖書の言葉: 「誰も自分の体を憎んだりはせず,養って大切にします」。(エフェソス・エペソ 5:29)


意味: この言葉は体の健康に気を配ることを勧めています。ある調査によると,不健全な生活習慣が原因で多くの人が体調を崩しています。
生活習慣を見直すなら,より健康になれるでしょう。

どうすればいいか

栄養を摂取する。体に良い食べ物を選び,十分な水を飲んで,栄養をしっかり取りましょう。

運動する。年齢による制限,障害や慢性的な病気による限界があったとしても,体を動かすことで健康が増進します。
  家族や医師は,あなたにぴったりの運動メニューを勧めてくれるかもしれませんが,実践するかどうかはあなた次第です。

十分な睡眠を取る。睡眠不足が慢性化すると,重い病気にかかるリスクが高まりますが,多くの人は夜更かしをしています。
睡眠をしっかり取るようにすれば,健康的な生活を送れます。

 

 

体に悪い習慣を避ける

聖書の言葉: 「体と精神のあらゆる汚れを除き去って自分を清め……ましょう」。(コリント第二 7:1)

意味: たばこなど,健康に害のある物を体に取り入れないようにします。たばこは病気や死亡の主な原因となっています。

どうすればいいか: 禁煙する日を決めて,カレンダーに印を付けましょう。前日になったら,たばこ,灰皿,ライターなどを捨ててください。
喫煙者がいる場所に近づかないようにします。自分の決意を家族や友人に伝え,サポートしてもらいましょう。


プラスになる聖書の言葉


安全意識を高める

「家を新築するならば,屋根に欄干を付けねばならない。そうすれば,人が屋根から落ちても,あなたの家が血を流した罪に問われることはない」。
(申命記 22:8)

 

怒りをコントロールする

「すぐに怒らない人は優れた識別力があり,短気な人は愚かさをあらわにしている」。
(箴言・格言 14:29)

 

暴飲暴食を避ける

「大酒飲みや,肉をむさぼり食う者と交わるな」。
(箴言・格言 23:20)

 


心の健康 へ続く>>>

 




           


世界的大流行 ― 将来はどうか インフルエンザ関連記事Ⅲ

2019年10月09日 | 日記

 

世界的大流行 ― 将来はどうか



この1918~1919年のインフルエンザの世界的大流行について調べる人の中には,
聖書預言のことを鮮明に思い浮かべた人もいます。
一例として,ジーナ・コラタは自著「流行性感冒 ― 1918年のインフルエンザ大流行と元凶ウイルスの探求」(英語)の中でこう述べています。
「1918年の疫病はインフルエンザと呼ばれているが,過去に類例のないものだった。むしろ聖書預言が現実となったと言うほうがいいかもしれない」。


人間に大きな被害を与えたこの災難について,聖書は何か述べているでしょうか。
確かに述べています。


聖書預言と疫病

イエス・キリストの弟子たちは,「事物の体制の終結」のしるしについて教えてくださいとイエスに言いました。

『イエスがオリーブ山で座っておられると,弟子たちがやって来て,ひそかに言った。
「おっしゃってください。そのことはいつ起こるのですか。また,あなたが来られて世の終わるときには,どんな徴があるのですか」』。
(マタイ 24:3)

イエスはこう答えました。
「国民は国民に,王国は王国に敵対して立ち上がるでしょう。そして,大きな地震があり,そこからここへと疫病……があります」。
(ルカ 21:7,10,11)


聖書はさらに,終わりの時に「死の災厄」が生じるとも述べています。

「私は見た。見よ。青ざめた馬であった。これに乗っている者の名は死といい,そのあとにはハデスがつき従った。
彼らに地上の四分の一を剣とききんと死病と地上の獣によって殺す権威が与えられた」。
(黙示録・啓示 6:8)


スペイン風邪の大流行は第一次世界大戦(1914~1918年)の終わりごろに始まりました。
それは「終わりの日」に関する聖書預言の成就が始まった時期でもありました。
その預言は,悲惨な食糧不足,大規模な地震,不法の増加,人間の価値観の崩壊などについて述べています。
あなたも今日の世の中で,まさにそのような状況が見られることに気づいておられるのではないでしょうか。

『イエスがオリーブ山で座っておられると,弟子たちがやって来て,ひそかに言った。「おっしゃってください。
そのことはいつ起こるのですか。また,あなたが来られて世の終わるときには,どんな徴があるのですか」
イエスはお答えになった。「人に惑わされないように気をつけなさい。
わたしの名を名乗る者が大勢現れ,『わたしがメシアだ』と言って,多くの人を惑わすだろう。
戦争の騒ぎや戦争のうわさを聞くだろうが、慌てないように気をつけなさい。そういうことは起こるに決まっているが,まだ世の終わりではない。
民は民に,国は国に敵対して立ち上がり,方々に飢饉や地震が起こる。しかし,これらはすべて産みの苦しみの始まりである。
そのとき,あなたがたは苦しみを受け,殺される。また,わたしの名のために,あなたがたはあらゆる民に憎まれる。
そのとき,多くの人がつまずき,互いに裏切り,憎み合うようになる。
偽預言者も大勢現れ,多くの人を惑わす。不法がはびこるので、多くの人の愛が冷える。
しかし,最後まで耐え忍ぶ者は救われる。
そして,御国のこの福音はあらゆる民への証しとして,全世界に宣べ伝えられる。それから,終わりが来る」』。
(マタイ 24:3~24:14)

「しかし,終わりの日に困難な時が来ることを,知っておきなさい。
なぜならその時,人々は自己を愛する者,金銭を愛する者,誇る者,傲慢な者,ののしる者,親に逆らう者,
感謝することを知らない者,聖くない者,無情な者,和解しない者,中傷する者,自制心がない者,粗暴な者,善を愛さない者,
裏切る者,無謀な者,高ぶって盲目になっている者,神を愛するより快楽を愛する者,
敬虔を装いながら,その力を否んでいる者となるからです。これらの者たちから離れ去りなさい」。
(テモテ第二 3:1~3:5)


「疫病」と「死の災厄」に関連した預言の成就は,計り知れない恐れと困窮,そして死をもたらしてきました。
「細菌と感染」(英語)という雑誌はこう述べています。
「将来,伝染病の世界的大流行が生じないと考えるべき理由は何もない。それは不可避であろう」。


危険は過ぎ去っていない

「出現する感染症」(英語)という雑誌の2005年4月号によると,
「楽観的な人たちはかつて,深刻な伝染病は今ごろはもう撲滅されているはずだと考えていた」とのことです。
しかし同誌は,「新型の伝染病が繰り返し出現してきた」と付け加えています。
ネイチャー誌(英語)の2004年7月8日号はその結果についてこう述べています。
「伝染病が直接の死因で亡くなる人は世界中で毎年1,500万人に上ると見られている」。

ネイチャー誌はさらに,「エイズの出現は,伝染病の出現の不可避性とその結果について改めて考えさせるものとなった」と説明しています。
国連その他の組織の支援を受けている国連エイズ合同計画は,「被害が最も深刻な45か国において,
2000年から2020年にかけてエイズで早死にする人は6,800万人に上ると予想されている」と述べています。

エイズは過去25年間に2,000万人余りの命を奪う大変な災厄となってきました。
しかしスペイン風邪の大打撃はほんの1年余りの間にもたらされました。
そして今,繰り返される警告によると,病原性の強いインフルエンザがいつ出現してもおかしくない状況がずっと続いています。
しかも世界はそれに立ち向かう準備ができていないのです。


ロイター・アラート・ネットは2005年5月19日,新しい種類のインフルエンザウイルスがたびたび発生していると警告し,
「世界的に流行する恐れが絶えずあり,その危険は増大しているようだ」と付け加えています。
その前日のウォールストリート・ジャーナル(英語)は,「アジアで活発な鳥インフルエンザウイルスはH5N1型として知られており,
1997年に香港<ホンコン>の家禽市場で発見された。異常なほど病原性が強く,感染すると最大80%が死に至る」と述べています。
このウイルスは,感染した動物の近くにいる人にもうつる可能性があるとのことです。



先行き ― 暗いか,明るいか

健康に関する先行きは,それほど明るくは見えないかもしれません。
イエス・キリストは,終わりの日に生じる疫病について語った時,それが確かに憂慮すべき事柄であることを示しました。
しかし,聖書は希望も与えています。例えば,神は世界的な大洪水が来る前に,ノアとその家族に約束をなさいました。
まず災厄の来ることをノアに警告し,それから箱船を造るように指示しました。ノアや他の人たちはその箱船に入れば保護されることになっていたのです。

『そののち神はノアにこう言われた。「すべての肉なるものの終わりがわたしの前に到来した。
彼らのゆえに地は暴虐で満ちているからである。いま,わたしは彼らを地と共に滅びに至らせる。あなた自身のために,やに質の木の材で箱船を造りなさい。
その箱船の中には仕切り室を造る。それを内側も外側もタールで覆わねばならない」』。
(創世記 6:13,14)
『主(神)はノアに言われた,「あなたと家族とはみな箱舟にはいりなさい。あなたがこの時代の人々の中で,わたしの前に正しい人であるとわたしは認めたからである」』。
(創世記 7:1)


使徒ペテロによると,「ノアの日に神が辛抱して待っておられた時……その間に箱船が建造され」,完成した箱船に入った人たちは「無事に水を切り抜けました」。
(ペテロ第一 3:20)


今日見られる世界情勢について多くのことを予告したイエス・キリストは,わたしたちの時代がノアの時代に似ていることを明らかにされました。
ノアのように神に信頼を置く人には,広範におよぶ滅びを生き残る見込みがあります。

「また,ノアの日に起きたとおり,人の子の日にもまたそうなるでしょう。
人々は食べたり,飲んだり,めとったり,嫁いだりしていて,ついにノアが箱船の中に入る日となり,洪水が来て彼らをみな滅ぼしました」。
(ルカ 17:26,27)

イエスの使徒であるヨハネはこう書きました。
「世は過ぎ去りつつあり,その欲望も同じです。しかし,神のご意志を行なう者は永久にとどまります」。
(ヨハネ第一 2:7)


ですから現在の世界体制は終わりを迎えることになります。それを生き残る人たちはどのような生活を享受するでしょうか。
使徒ヨハネは,神の王国支配のもとで地上に行き渡るすばらしい状況について幻を与えられました。
「神は彼らと共に住み,彼らはその民となるであろう。そして神みずから彼らと共におられるであろう。
また神は彼らの目からすべての涙をぬぐい去ってくださり,もはや死はなく,嘆きも叫びも苦痛ももはやない。以前のものは過ぎ去ったのである」。
(黙示録・啓示 21:3,4)


あなたの場合も,先行きは決して暗いものではありません。神について知り,その方に全幅の信頼を置くなら,
明るい将来を期待することができます。神は,新しい世で死者が復活することを固く約束しておられます。

「このことを驚き怪しんではなりません。記念の墓の中にいる者がみな+,彼の声を聞いて出て来る時が来ようとしているのです。
良いことを行なった者は命の復活へ,いとうべきことを習わしにした者は裁きの復活へと出て来るのです」。
(ヨハネ 5:28,29)

「義人にも不義な者にも等しく復活があるという望みを,神に対して抱いているのです。このことは,彼ら自身も待ち望んでいることなのです」。
(使徒 24:15)

そして疫病は永久になくなります。
「『わたしは病気だ』と言う居住者はいない」という聖書の約束が新しい世で成就するからです。

『そこに住む者のうちには,「わたしは病気だ」と言う者はなく,そこに住む民はその罪がゆるされる』。
(イザヤ 33:24)

 

 

2018-10-04の再掲