子めくりかれんだー。

子のことを書いたり描いたり書かなかったり。

卒園式

2005-03-25 | 
とうとうこの日が来た、6歳児の卒園式。ただでさえ歳をとって涙もろくなる一方のハハなので、もうこの日はかなりヤバいのが朝からわかっている。保育士の先生たちが揃いも揃って美人なだけでなく、とてもよくしてくれる園なので、ここを去る寂しさもひとしおだ。しかし、そんな親たちのココロをよそに、子どもたちは「きゃ~今日本番だねー」「どうしよーきんちょうしちゃう~」なんて、キャーキャーはしゃいでいる。

式では、卒園児が一人ひとり呼ばれて園長から卒業証書を授与されたあと、それぞれの親が進み出て子からそれを受け取る、という流れ。ニコニコと証書を向ける6歳児の姿に、ハハ、感極まる。

大学の「卒業式」そして新卒で入った会社の「入社式」以来、これといった区切り目のない時間を過ごしていた私に、この先またありとあらゆる「式」が巡ってくる。子どもが連れてくる「節目」が、大人の平らな時間に新鮮さを与えてくれるのも、子育ての恵みのひとつ、なのかも。卒園、おめでとう。
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2 コメント

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おめでとうございます (chiko)
2005-03-31 09:05:37
卒園だったんですね。ということは、今年は一年生でよね。

小学校になったらまた一段とたくましくなってくれるでしょうね。

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ありがとうございます (ironrain)
2005-03-31 09:37:17
そうなんですよ~、いつのまにやら1年生。

「子どもの成長は早い」という決まり文句を、

実感しちゃいますね。

子どもに付き合う一日一日は長いんだけど(笑)

フシギですねえ。
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