6歳児、最後の登園日。悲しくても、寂しくても、今日で最後。
朝の送りはオットが行き、十分に園や先生との別れを惜しんだそう。そして夕方、ハハが迎えに行く。最後だからと、8歳娘もいっしょに自転車でくっついてきた。4月の入学式用にすでに整然とイスが並べられている1階の部屋を見ながら、6歳児の待つ2階へあがる。
この4年半、6歳児を本当にかわいがってくれた先生たちが、かわるがわる6歳児をムギュムギュ抱きしめてくれる。えり先生(はな、うめ、きくで担任)、ふみこ先生(はな、うめで担任)、りえ先生(うめ、ももと最後のさくらで担任)のうら若い3人で「こっちおいで~」「先生とムギュしよう」「先生のほうにおいでよ~」と6歳児を奪い合うという、なんだかうらやましい状況。「さくちゃん(6歳児の名前)はふみこ先生が好きだよねー?」「え~でもやっぱりりえ先生がいちばんだよねー」と各先生にせまられ、困りながら「え~3人とも好きだよー」とイロオトコぶりを発揮していた6歳児であった…。
いつまでも名残惜しくてしょうがないのはハハや先生たちばっかりで、6歳児はそっけないそぶりで「バイバイ!」と。そうだね、キミは今、ものすごい速度で前に進むだけだもんね。
始まりがあれば、終わりがある。だから、次の始まりもある…んだよね。そう自分に言い聞かせながら、ハハもまた園生活に「バイバイ」。
朝の送りはオットが行き、十分に園や先生との別れを惜しんだそう。そして夕方、ハハが迎えに行く。最後だからと、8歳娘もいっしょに自転車でくっついてきた。4月の入学式用にすでに整然とイスが並べられている1階の部屋を見ながら、6歳児の待つ2階へあがる。
この4年半、6歳児を本当にかわいがってくれた先生たちが、かわるがわる6歳児をムギュムギュ抱きしめてくれる。えり先生(はな、うめ、きくで担任)、ふみこ先生(はな、うめで担任)、りえ先生(うめ、ももと最後のさくらで担任)のうら若い3人で「こっちおいで~」「先生とムギュしよう」「先生のほうにおいでよ~」と6歳児を奪い合うという、なんだかうらやましい状況。「さくちゃん(6歳児の名前)はふみこ先生が好きだよねー?」「え~でもやっぱりりえ先生がいちばんだよねー」と各先生にせまられ、困りながら「え~3人とも好きだよー」とイロオトコぶりを発揮していた6歳児であった…。
いつまでも名残惜しくてしょうがないのはハハや先生たちばっかりで、6歳児はそっけないそぶりで「バイバイ!」と。そうだね、キミは今、ものすごい速度で前に進むだけだもんね。
始まりがあれば、終わりがある。だから、次の始まりもある…んだよね。そう自分に言い聞かせながら、ハハもまた園生活に「バイバイ」。
子等の成長は玉手箱を開けるのと同じ。
イヤ、なるはなるんでしょうけど、
あっという間に、はヤだなあ…(嘆)。
でもねー玉手箱。
失うものあってこそ
あれだけマジカルでドリーミィ、
なのかもですねー子育てって。