おやすみ ごめんね

６月２５日未明

かわいいかわいい天使みたいな子猫が、お空へ帰りました。

６月に入って、嘔吐下痢から始まり、そして病気が見つかりました。

いろいろなサイトで病気を調べてみると、どう考えても私が原因としか

思えず、ただ申し訳ない気持ちです。

どんなに獣医さんや、この子のお世話をしてくださったボランティアさんに

「あなたのせいじゃないよ」と言われても、他にどうしても理由が見当たりません。




私が育てたもう一匹の姉妹の子も、一時は危険な状態で一緒に入院しました。

しかし、この天使ちゃんが空へ旅立った後から、自分でご飯を食べられるようになり、

退院して我が家にいます。元気に鳴いてご飯を催促したり、抱っこをおねだりしたりしています。



でもまだ不安定な状態。でも、自分で食べています。

それがこんなに嬉しい事だとは思いませんでした。


２６日に斎場で荼毘に付します。



白いフワフワの毛。ピンクのお口、ピンクの肉球を持っていたので、

ピンクを基調にしたお花を２つ作りました。

ふとつはお供えする為。もう一つは棺（というか、かわいい白い箱を見つけたのでそこに安置）の

中に。



最後の写真


ごめんね。何度言っても言い足りないくらい申し訳ない気持ちです。

あんなに食いしん坊だったのに、全くご飯を受け付けなくなっていました。

病院から連れて帰った時、箱に安置する前に体を清めました。


フワフワの体はガリガリ。なくなって１０時間以上経っていたのに硬直が全くありませんでした。

お口以外。

強制給餌を最後まで嫌がっていたそうです。食いしばったまま口。それを見て辛くなりました。


最後は、何もできなくても我が家で看取ればよかったのか。

いろいろな思いがめぐります。


未熟な乳母で申し訳なかったです。

どうか次に生まれてくる時は、捨てられたりしないところで一生苦労しないで良いところで

生まれて欲しい。または、もう苦しまないで良いものになって欲しい。



またね



大好きだよ



守れずに申し訳ないです。