犬養分な日々 withにゃんこ

犬と猫をこよなく愛するアメリカ帰りのヘナチョコ日記

考える毎日

2015-01-28 00:52:45 | 犬の病気・治療
1月26日の私のメモ(長いです)

病気のせいだとわかっていても、粗相(わざとの可能性あり)があったり、やたら吠える行動があると、さすがにため息がでてしまう。

病気のせいで、ストレスの耐性が減っているのも分かっているんだが、「もう何度掃除しただろう」「わざと困らせてるんだろうか」と思う事さえある。

眉間にシワも寄ってるだろうと思う。もちろんイライラしています。

私は生まれつき脊髄(詳しくは仙骨)の奇形の為に、膀胱への神経がうまく脳に伝達されないという病気の為に、小学生のあいだオネショが治らなかった。

申し訳ない気持ちで「ごめん」と母に言うと「もう・・・またぁ・・・?」と母にため息まじりに言われる事が度々あった。

当時は「私だって好きでオネショするんじゃない」と辛かった。自分が嫌いになった。旅行が嫌いになった。こんな体で生まれた自分を呪い、まだ幼かった私は、痛む体も含め、母を罵ったことがある。

今なら母の気持ちはわかる。母も忙しい中、毎日布団を洗ったり干したりと大変だっただろうと思う。

母が今日レモンで喉に効く「はちみつレモン」などを持ってきてくれた。

母に「あの頃のお母さんの気持ちわかるよ。相手もわざとじゃなくても、何度も粗相されたら、やっぱりため息でるね。相手もバツが悪い思いをしてると思っててもいらつきが湧いて出るよな」と言ったら、静かに「そうやね」とだけ言った。


27日
今日は週に一度、薬をもらいに行く日。ホルモン異常は日々体調が変わる。

それを客観的に見る必要がありますと言われています。つまり、少しの変化に一喜一憂してはいけないという事。

今朝から咳が出るピコリ。薬を変えて1週間。ぽんぽん薬を変えることも得策ではない。気象状況、体調、それらが全て関わってくると聞きました。

今後の課題は
1)落ち着く事ができない ポゲオに少しでも休息を与える事。
そうすれば、患っている心臓への負荷も減るし、何よりも私たち人間の負荷も減るのです。

私が少し動くだけで「ご飯なのか!?」と騒いでしまうポゲオ。人間、犬、どちらもQOLを考えれば今の状態は喜ばしいものではない。

ハーブでも良いので、少しでも落ち着く為のものを探す予定。犬用のハーブやレメディーを扱っている人がいるので、相談予定。

2)鼻水などの気管支炎が落ち着かないピコリ。
誤解を生みやすいのだが、咳だけならなんとかなるのだが、小さなストレスにより「報復チッコ(あえて粗相をしたり、破壊行為をする)」が起こる。

まだまだ介護とは呼べないうちの状態。「これからです・・。今がスタートラインとも言えます。

長期戦となるので、少しでも負担を減らせると良いですね」と看護師さんから言われました。

そう。まだまだこれからなのです。


まだ介護ともまともに呼んで良いのかわからない時期。そんな時期でさえ、自分の

弱さを突きつけられるような気がします。
ーー
私の咳
まだ夜だけ咳が出ます。でも、声が戻りました。普通に喋られる喜びを味わっています。
問題は、薬を取りに行くじかんを うまく作れないこと。尻餅ついて腰を痛めたり・・。
うん。今年はね。「そういう年だ」って諦めました。

健康を目指す

2015-01-19 21:33:51 | にゃんこ・わんこ

ピコリ王女はマイボームを繰り返したのち、やっとヒットする抗生物質を

見つけて腫れが引いたのですが、まつげが抜けました。でもアイラインがあるので

可愛さに変化なし。

ただ、我慢する力が日に日におとろえて、朝の5時半から騒いでます。

「この世の終わりです!」みたいな声でなきますよ・・・orz



小さいデビル化

耳が遠くなった感じ。視野も狭まった感じ。後ろにいる私に気がつかず、後ろ歩きして

ぶつかって、!(◎_◎;)て顔するのやめて・・。泣きたくなるわ、かーちゃん。




ポゲオ王子

体の震えがあるのですが、だるさが軽減されたみたい。薬が効いてる感が

あります。でも食欲増加。



私。咳のしすぎで腹筋と肋骨周辺が筋肉痛。本日薬を変えてもらいました。

この辺りで咳だけが続く風邪が流行ってると薬剤師さんに言われました。

「僕もでね」と言われて、お互い苦笑い(^^;公民館館長さんの奥さんと

家族も同じ風邪。お~そ~ろ~し~~~


我が家、皆生きております。

仕事をギリギリまで先送りして、それを片付ける日々を送っておりました(TT)
(ていうか、現在進行形)

ケツ注射は嫌だ:追記

2015-01-14 20:33:19 | かーちゃん
追記:私の血液が頑張り、白血球値もコレステロールも貧血も全て正常値。
先生に「ある意味すごいね!」と言われました。お尻注射免れたーーーーー(T▽T)
しばらく投薬で様子見だそうです。
ーーーー

元ランナーだったという私の主治医は院内を走っている(競歩に近い)か座って診察しています。

今日も院内を走って移動「患者がおおくね!」と。いつも語尾に「!」がつく感じの先生。

元日から喉が痛くなり先週に発熱と咳が・・。今も咳ひどく、夜特にひどいんですよと言ったら、

すぐにレントゲンと血液検査。


血液検査の結果は明日わかります。ただレントゲンを見てみたら、肺に白い影が(ーー;


「うん!風邪をね!こじらせたね!うんうん。大丈夫!でもね!肺炎一歩前!安静にね!

これで熱が上がったら完全に肺炎!もうすでに影があるからね!これはいけないね!

水分をたくさん摂って休まないと治らないよ!時間かかるけど諦めないで薬飲んでね!

血液検査でどれくらい悪いかがわかるからね!」との事。


「すごくよく効く抗生物質があるからね!お尻からだから!」と言われた瞬間にダミ声で

「い”~~や”~~~」と言って今日は断りましたが、血液検査の結果次第では明日ケツ注射orz 

頑張れ私の血液(←なにを?)

「お尻の注射が嫌なら、今から1時間半かかる点滴!どっちがいい!」

私「きょー”は時間がありません” すみ”ま”せん”」
完全にダミ声(イケメンだったら「かすれた声」と表現されるにちがいない)


1月に入って何もできず、何も達成できていないのが悔しくてたまらないので

明日お尻注射覚悟でいきます(TT)後、あったかくして寝ます。

何が悪かったんだろうか

2015-01-13 22:40:41 | 犬の病気・治療

ポゲオのホルモン検査をしたら、ピコリンと同じアジソン病と

甲状腺機能低下症であることがわかった。



同腹の兄弟でもない、同じ犬舎出身でもない2匹が同じ病気にかかる症例は

大変珍しいと言われました。


環境に問題があるのかもしれないし、今これだけのケアをしているから、

クリーゼ(アジソンクリーゼという発作みたいなもの)を起こさずに済んだのかも

しれないとも言われました。人間ではない2匹にとって、どれが「ストレス」や

「病原」になっているかを究明する事は不可能である(または不可能に近い)ので、

今できることは治療だけだと言われました。一ヶ月後に、ポゲオは再検査。

それで薬の量が適正かを図ります。アジソン病の値があまりに低く、ACTH刺激試験前の

副腎皮質ホルモンの値が検査不能となっていました。

先生も「ここまで低い値ってちょっと珍しい」と言われました。ピコリもここまでじゃ

なかったけど(でも、あまり大差なし)



2週間前に測った時は問題なかった肝臓の値も急激に悪化。

考えても仕方ないのだが、やっぱり考えてしまう「何が悪かったんだろう」と。

実は、ちょっとした変化から、どれかの検査に引っ掛かるかもしれないとは

思っていましたが、結果は思いの外悪いものでした。