高窓にロールスクリーン 電動・手動

ロールスクリーン取付にも多くのご依頼をいただいております
※過去の施工実例はコチラ

施工実例映えするからでしょうか（笑）
改めて見ると施設やオフィスの大きな窓に多くの台数を取付けしている事例の掲載が多いですが、
住宅の小窓に1台取付け、みたいな事例ももちろん多数ございます。

そんななか今回ご紹介するのは、高窓へのロールスクリーン取付けです
２例ともロールスクリーンは「タチカワブラインド　ラルクシールド」
取付高は約5mですが、身軽な私自身が当然のように施工しています。

※1例目（電動）は1･2Fの吹抜けなので玄関から「2連ハシゴ」を搬入して設置。
　2例目（手動）は2･3Fの吹抜けなので内部からは長いハシゴを搬入できません。
　今回は1820㎜脚立をハシゴ状にしてギリギリ取付けができましたが、
　そうもいかない場合はテラスなど外部から足場を搬入するケースもあります。


1例目は電動タイプ「タチカワブラインド・ホームタコス」です
リモコンは電波を用いた「RFリモコン」
20ｍ以内なら家具など障害物があっても信号が届きます。
チャンネル設定により1台のリモコンで
3台のロールスクリーンを個別にも一斉にも操作可能です。


電気工事は業者さんに依頼。
専用電源がなかったため、2階のお部屋のコンセントから電源を分岐して
壁裏に抜き、吹き抜け窓の脇まで電気配線をしてコンセントを増設しました。


before


after
東・南・西面の3台のロールスクリーンは「電源分岐ジョイント」で連結します。
「電源分岐ジョイント」は白い配線モールで目立たないようカバーしています。
電源は西面（右端）のロールスクリーンのACプラグを増設したコンセントに差し込むだけです。

生地はガラス繊維100％で水拭きも可能な丈夫で日焼けにも強い
高窓にお勧めの「ミント」（無地15色・1級完全遮光）です。



2例目は「手動チェーン式操作」です




吹き抜け（3F相当）はロールスクリーン、２Fリビングはウッドブラインド
「タチカワフォレティア50チェーン」ラスティング加工のスラットを取付け。
同じ場所から操作できるよう、ロールスクリーンのチェーンは標準より長くしています。


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