5.LGS・ボード工事編

トイレの手すり・ペーパーホルダー・リモコンの設置位置、
裏面はスロープの両サイドの手すり設置位置に補強材を取付け。

「４．フリーフロアー編」に引き続き「５．LGS・ボード工事編」です
※LGS（Light Gauge Steel）とは天井・壁の下地となる軽量鉄骨の事です


軽天工事
画像はありませんがこれに先立ち100ヶ所以上、天井のコンクリートに穴を開け下地を
吊るすための「アンカー金物」を打ち込みしました。
結構な騒音・振動が数時間発生しますので上階等への事前アナウンスが必要です。


天井→壁の順番で下地組みが終了

下地組みが終了し、ボード貼りまでは1週間間隔を空けました
この段階で照明や電源・防犯カメラ・TV・電話・ネットなどを天井裏や壁裏などに配線、
手すりや棚・各種器具機器を取付けする箇所には補強材を設置していく重要な工程です。
※上記事項のここから先の変更は大掛かりな物になってしまいます！


石こうボード貼り（天井9.5㎜・壁12.5㎜）
天井面にはエアコンや分電盤設置個所の近くに点検口を取付けしました。


ロックウール化粧吸音板貼り
天井仕上げ材は「吉野石膏ソーラトン平板」を貼りました。


天井仕上がり・壁ボード下地終了に適時照明器具や建具など設置
次回、壁と床の仕上げ工事「６．クロス・長尺シート工事編」へと続きます。

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