奄美自然観察記

高のフィールドより

長々と吸密  オオゴマダラ

2018-08-31 23:47:23 | 昆虫




レンタカーで琴平神社の近くから海岸沿いの道をゆっくり走っていると、ひらひらと上空から舞い降りるように飛んでくる白黒の大型の蝶・オオゴマダラに出会いました。道端のシロノセンダグサの止まり、結構長く吸密しています。大きいチョウだけに、花が少し垂れ下がるほどです。白黒2色にちょっと薄い黄色をあしらって、あれほどの美しい模様を作れるのは、まさに長い年月をかけた自然の芸術ですね。奄美大島ではなかなか出会えない迷蝶ですが、与論島では数は少ないものの、年中生息してるようです。

10年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
借たん車し、琴平神社ぬ近さら、うんぬぶちぬ道ばよおりよおり走っちゅたっとぅ、ひらひらちうーら舞いうれぃてぃきゅんにしとぅでぃきゅんしるくるぬだいばんしゅんチョウチョ・オオゴマダラちおおよたっと。道ぶちぬシロノセンダグサち止まてぃ、てーげなげっさ密ばぬどぅりょっと。だいばんしゅんチョウチョあんかな、花ぬなあり垂れ下がりゅんほどだりょっと。しるくるぬたあちぬ色ち、なありっくゎ薄さん黄色ばいってぃ、あがしがれぃきょらっさん模様ば作られぃんや、きっとぅ長さん年月ばくぇーぃたん自然ぬ芸術だりょうりや。奄美大島じやなかなかにゃあらん、むじらさんチョウチョだりょんじゃが、与論島じやいきらさやあてぃも、年中うんにししゅりょっか。

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