毒を放出!

日々生活のストレスを放出し、スッキリノビノビやっていこう!

韓国の旅

2010-05-13 23:47:44 | お出掛け
数年ぶりの韓国。
前回行ったときの記憶は何故かあまり残っていないが、今回はどうだろうか。


(左)久しぶりの国際線。
行きしなの飛行機は着陸前に結構揺れた、上手くないと思った。
(右)ギンポ国際空港着。
○ンポ○サイ空港などと下品なことを言う輩がいた。
決して私ではない。


(左)韓流スターには全く興味なくって全然知らんけど、あちこちにこんな人たちの等身大ボードやデカいポスター等々を見かける。
何が魅力なのか理解不能。
そういえば、キムヨナの等身大ボードもあった。
どうせならそれと一緒に写真撮ればよかった。
(右)夕方に街中を散策してみる。
日本の都市部と大して変わらん。



ブログネタ用に撮った食い物達。
(左上)石焼ビビンバは今まで日本で食った物よりは美味かった。
(右上)焼肉は2回食ったが1回はハズレだった。
(左下)キムチチゲは熱いし辛いし大汗掻きながら食った。
(右下)海鮮麺類は麺が白く太麺のソーメンって感じだったが、これも辛くヒーヒー言うて食った。でもアッサリしている。
スープ飲みは勘弁。。。毛穴全開で汗が吹き出る。


バスに乗っていたときに山道具屋や自転車屋を見かけたので街をウロウロした時に探したがうまいこと見つけられなかった。
デパート内ではアークやノース、ミレー等々のお店があったが、日本よりも多少安いもののさほど差が無く欲しい物もなく買う気にはなれない。
地下街にあったデッカイ本屋に何気なく立ち寄り、見て回ってたら1Q84が山積みされてた。 ここでも人気があるのか?
走ってるクルマは韓国産が多いが、そのデザインは日本やその他外車のアイデンティティをあちこちから拝借しているような・・・

日本人数人で固まって歩いてたら土産屋のにいちゃんおばちゃんに日本語で声かけられまくり。
商魂たくましい。
そしてガイドに連れていかれる土産屋ではとりあえず椅子に座らされ、またにいちゃんおばちゃんが早口の日本語で一気にしゃべり始める。
もんの凄い商魂たくましい。
勘弁してくれと言いたい。


(左)川沿いには整備された道が付いてありウォーキングしてる人、自転車乗ってる人達多数。
街乗り自転車はMTB多し、ロードバイクは皆無。
といってもMTBはルック車多し。
でも、ヘルメット被ってジャージ着てる人ではトレックとメリダが目に付いた。
(右)免税店には都度行ったけど、私の見るもの買うものは無い。
気が付けば自分の物は何一つ買ってなかった。


(左)帰りのKOREAN AIR
(右)窓際に座れた。

また行けるものなら行きたい。
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韓国に行って来ました

2010-05-12 22:23:01 | お出掛け
2泊3日で韓国に。


(写真左)私の背後に見える川の向こうは北朝鮮。
半袖着てますが、この時は寒くてそんなカッコしてるのは私だけでした(笑)
(写真右)その地形の模型。
川の向こうに石を投げつけてやりたくなったが、大人のつもりなのでそんなことはせずに。


(写真左)北朝鮮の国内イベント時の衣装。
(写真右)川沿いの国境線には有刺鉄線が張られ、軍人がライフル持って見張りしてました。

そして、これが一番観光らしい観光。
あとはソウル市内をブラブラと。

つづく。
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パフォーマンスゲイター

2010-05-09 21:02:04 | お気に入り
気になっていたC3fitのパフォーマンスゲイターが試着できるお店があったので購入した。

このパフォーマンスゲイターは一般医療機器として認可されている商品で、血行促進効果があり疲労軽減や足のむくみ軽減効果が得られるという。
早速今回の山行き後に使ってみたけど、程よい締め付け感で足がラクになるのは実感できた。
装着感はなかなか良好♪
そしてなんと言ってもコレは気軽に脱ぎ着出来るところが良い点。
腰まであるタイツタイプだとその効果もより期待できるけど、なんせ脱ぎ着がとても面倒になって使わなくなりそうだし、そして暑苦しい(笑)
その点、コレなら気分次第でズボンを脱ぐことなく簡単に着けたり外したり出来るのでいつでも思い立った時に使える。
これは良い。
そして携行用に小さな収納袋までついていて気が利いている。
でも意外だったのはSKINSみたく就寝時にも使えるのかと思っていたのに、就寝時は使わないで下さいと書かれていること。

色はライトグリーンをチョイス。
最初は無難な黒系を選ぶかと思ったが、例によっておもしろくないので色付きの色で、ここ数年マイブームのグリーン系を♪
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雪上テン泊をしに 後編

2010-05-08 22:52:00 | お山歩き
20時半にテントに入り、寝る準備をしていざ寝ようとしたものの、眠れそうでなかなか眠れない。
友人曰く「早くにイビキかいてた」らしいが途中目が覚めたりで寝てる気がしないのがホントのところ。
その友人は冷え性らしく「寒い」を連発し、準備いいことにカイロまで持ち出して寒さ対策をしている。
かと思えば私はインサレーションを着たままシュラフに入ったが少々暑く感じたので途中で脱いで足元に掛けて寝ていた。
ちなみに寝て数時間経ったときのテント内の気温はスント計測で2度、私の使っているシュラフはモンベルのU.L.スパイラルダウンハガー#4(今期カタログ落ち)は快適睡眠温度が3度~になっていてちょうど良い環境の筈だが、深夜にかけて流石に冷えて寒くなったので脱いだインサレーションを再び着て眠る。

ところで忘れてはならないのが雪の上に寝てること。
マット無しでは間違いなく寝れない。
シュラフも大事だがマットの出来不出来で眠れるか眠れないかの差が出るような気がした。
私は今使っているサーマレストのZライトしか使ったことないので他の物との比較は出来ないが、なかなか良いマットだと実感。
しかし寝相が悪く少しでもはみ出すと冷たくてすぐ目が覚めます(笑)

また、寝ている間に風が出てきたようで風の音がかなり聞こえ、それに伴い「パチパチ」という音も聞こえ雨が降ってきたかと思わせるような感じが度々あり、昨年夏の白山テン泊の記憶が蘇り気が気でないときもあった(笑)
でも実際には雨も降っておらず、音の割にテントもさほど揺れないことから「良い場所で張ったんだ」と実感。

それでもいつの間にか深夜3時。
友人がシッコに起きた時に私も目が覚めたのだが、なぜか天井が明るい。
「もう夜明けか」と思ったその明るさは月だったらしい。
「外は何度だろう?」だとか「星空キレイかな」だとか思うのだけど、一度テントに入りシュラフに潜り込むともう外には出られず、その光景を見ることもなくまた眠りに落ちる。

そして次に目が覚めたのは5時。
いよいよ夜明けという感じの明るさがしていたので、夜明けを見ようと一人外に出てみる。

まさにちょうど日が昇ってきたところ!
ええもん見させてもらう。

そして振り返ると

月が見えた。
実にキレイでええ景色。
前後に見える太陽と月とこの景色を独り占め!
泊まりでこないとこの景色は拝めない、来て良かった。


(写真左)気分満喫する為一人周辺をウロウロウロウロ。
(写真右)丸くなってまだ寝ている友人。


東の方には雲が見えるが他には全く雲が見当たらない! 快晴!
さて、あそこまで登るか!
その前に。。。


(写真左)友人を起こす。
(写真右)軽く朝飯を食う。 メニューはパンとコーンポタージュ。
ちなみにコンロはそこそこ高所で低温なので新品ガス缶持っていったのに火力が弱い。


(写真左)テント、荷物はそのままにして身軽なカッコで山頂まで歩き出す。
(写真右)気温はまだ低いのでレインウェアを羽織って歩く。


私の右にはまだ真っ白な白山が見える。


(写真左)踏み跡を辿り斜面を行く。
6本爪アイゼンを持ってきてはいるが、雪はボソボソなのでアイゼンは全然不要。
(写真右)雪のないところにはザゼンソウが見られる。


祠到着!
今年も来ましたよー!
ありがたくお参りする。
まだ私達以外誰もいない、当然ながらその日の一番乗り♪


(写真左)ここの山は山頂と呼ばれる場所よりも、この祠からの展望の方が良い。
(写真右)まだ早い時間とスンバラシイ天気に景色、もうわけも分からず周辺をあちこち歩きたくなる。


夏季シーズンに来ると笹薮が凄くて歩く気失くす尾根も雪がある今ならサクサク歩いていける。
これ残雪シーズンの醍醐味


毒が抜けていくのが実感できる。
ま・さ・に、毒を放出!

あまりの気持ちよさにアチコチ歩きすぎた(笑)
これだけゆったり出来るのもテン泊のおかげ。


山頂の一等三角点にももちろん行く。

そして下山前にはまだ誰も来ない山頂より思いっきりの声出しシャウト!
私は3発、友人は2発。
やまびことなり山々に響き渡るその声を聞くのは気持ちイイもんだ。


豪雪の厳冬期にここまで来る猛者もいるらしい。
私も行ってみたいが、自分のスキルと根性じゃ無理だな・・・。

7時前より歩き出し、9時半にテン場に戻ってきた。
2時間近く山頂で遊べるのもテン泊ならでは。


(写真左)テン場に戻ってきてからシュラフやテントを干しながらダラダラ。
昨晩の晩飯の残りを温めてまた食べる。
(写真右)雪で冷やして食べたオレンジは格別の味。


(写真左)テントのフットプリントにはネズミか何か小動物の糞が落ちてた。 寝てるすぐ脇に来てたのか?
(写真右)パッキングも終了し、いよいよ出発。
この時11時、既に数組の日帰り登山者の姿を見かける。
オレ達どんだけダラダラしてんねん(笑)


帰り道は行きにもましてダラダラする。
さっさと歩いて帰ってしまうのはもったいない。


この景色ももう見納めという場所まで来た。
とてもとても名残惜しいのでサーマレスト広げてまたダラダラ座って景色を楽しむ。
そしてこの写真を最後にW80のバッテリーも切れた。

下山し温泉入って帰る。
疲れたが今回はトラブル無く、サイッコーの天気に恵まれ過去一番満足度の高い山行きだった。

余談①下山時に左足つま先を傷めた。未だに痛い。
余談②W80はバッテりーのもちがかなり悪く感じる。こういう1泊2日の時はスペアバッテりーを持つべき。
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雪上テン泊をしに 中編

2010-05-07 22:36:50 | お山歩き
私一人先行し、テント張る場所を探す。
張る場所は出来るだけフラットなところで、山頂が見え空が開けて見晴らしが良く、風除けがあって尚且つ風が吹き込まないそんな贅沢な場所(笑)
そんな場所を目で見て、風を感じて読んで選ぶ。
そして歩いていると風がピタリと止んだように感じた場所があった。
元々穏やかな日で風もさほどなかったのだけど、その周辺は無風状態に感じた。
立ち止まり、周囲を確認。
少し道から逸れたところに入ると雪面の比較的フラットなところもある、風を遮ってくれそうな木々もある、山頂も見える、そこより上を見ると山頂までフラットな場所は無さそうに見える。
「ここはイイ場所かもしれん」
そこで友人を待ち、相談の上そこを野営ポイントとした。
雪があることで石や草木も出ておらず地面よりもかえってフラットになっている感じ。
雪上でのテント張りは意外に快適かもしれない、そう思った。

そしてザックを下ろし、まずはテントを広げるとする。
今回は私の2人用テント“タイタン2”一張り。
フットプリント(ただのビニールシートです)を敷き手早く設営。
次は、気温が既に10度を割っているので冷えが来る前に自身の防寒対策。
上はマウンテンハードウェアのモンキーマンジャケットを着て、下はアンダーにユニクロのヒートテックタイツを着込む。


(写真左)木にオービット吊るして完了♪
(写真右)じゃ~ん!今回は家庭用コンロを担いできた!
晩飯は私のリクエストで鍋物、寒い中外で食う鍋はサイッコーの筈!!


山の向こうに日が沈む。。。
山頂から日没を見たい気もしたが、まあよい。
写真中央の稜線に見えるポッチはお馴染みの祠。


夕方からは雲もなくなり快晴となった。
風もなくコンディションはサイコー!
願ったり叶ったりである。
そして相変わらず飯の段取りは友人任せである。


(写真左)寒くてビールなんか呑んでられないんじゃないかという予想から、ご覧の通りのサイズ控えめ(笑)
天然雪で冷やす。
(写真右)鍋が煮立つのを待つ間男二人呆けてみる。


(写真左)辛ウマチゲ鍋のカンセーです!
本来ならばホルモンを入れたいところであったが、生ホルモンを持ってくるのは食中毒の危険があるということで肉団子に変更。
でも美味い!
辛い!
(写真右)祠、そして沈んでしまったけど夕陽にカンパイ!
ビイルうまーい!
サイッコー!
すぐ飲みきってしまったー!
せめて350缶持って来たらよかったー 


(写真左)気温は早3度ぐらいに。
(写真右)そんな訳でインサレーションのバリアージャケットも着込んでます。 寒いです。

鍋は結構な量があるので、食べては周辺をウロウロ歩いて腹具合を調整する。


(写真左)鍋の〆は棒ラーメンを4人前ぶち込む。
ちょっと多すぎた(笑)
食い切れず残してしまう→次の日の朝飯に。
(写真右)腹ポンポンなので真っ暗闇の周囲をヘッドランプの灯りを頼りにウロウロしてまた腹具合の調整。
あと、寒いのでじっと座っているだけというのは我慢できないのでウロウロする。
友人はバラクラバまで持ってきている。やりすぎだ。

ウロウロしている最中に驚いたのが遠くに町灯りが見えたこと。
登っている最中に見える範囲には光源になるようなところはほぼ無いように感じたのに、かなり遠くではあるが広くまとまった灯りが見える。
バラバラと散った灯りではないのでそこそこの町だと思われる。
どこの町灯りだろうか?

そして空には星が!
北斗七星が真上に見える。
標高は1500M弱の決して高いところではないが、星が近い!
死兆星が見えてしまいそうな明るさで見える!(笑)
「うわー」と空を見上げる。
しかし、直に薄雲が出てきて見えにくくなった。
そしてすることなくなった。
寒くなった。
20時半過ぎにはテントに入る。
寝る 
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雪上テン泊をしに 前編

2010-05-06 23:26:33 | お山歩き
数回に分けてダラダラ書きます。
お時間のある方はおつき合い下さい。

GWに入り、2日目はお山歩きへと赴く。
行き先はこの時期3年連続となる某お山(今回は思うところあって名前は伏せる)。
いつもと違うのは山の下で一晩を明かして早朝から山に登るのではなく、テントを担いで山に入り上でテン泊するところ。
これは楽しみ!

当日は朝9時集合でクルマ1台で現地へ向かう。
天気は雲が少し出ているが晴れでお山歩き日和!
しかしながらチト寒い。
例年ならば半袖Tシャツ1枚でいてられるような時期なのに、この日は気温が一気に上がる前だったのでロンT+マイクロフリースでちょうど良いぐらいの気温。
ま、前日も同じような感じだったし一応そういうつもりはして対策はしていたものの、この感じだと山頂付近の夜は相当冷えること間違いナシ。
0度前後は覚悟しておかなければならない。


(写真左)とりあえず買出し。
岐阜県ではお馴染みのバローで食料と忘れてきた物も仕入れる。
忘れ物には気を配った筈だが忘れ物多し。
開店時間の都合で時間をロスしたが買出しの後はクルマを一路登山口へ向かわせる。
(写真右)その道中、ロードバイクの集団を2グループ見かける。どこかのチーム練習のようだ。
オレも自転車乗りたい。
この道は自転車で走ってもサイコーに気持ちよい道、ホントは私もこの休みに走りたかったが諸事情により自転車持ってこれなかったので走れないのが残念。


そして、その山が見えた!
今年は遅くまで寒かったので残雪具合がかなり気になっていて「返り討ちにあうくらい白かったらどないしよ~」と思っていたが、そうでもないようだ。
一安心。


(写真左)更にクルマを進ませ林道へと入る。
窓を開けると気持ち良いが、気温は低く13度で寒さを感じる。
(写真右)林道終点に到着。
事前リサーチで知ってはいたが昨年は開いていたゲートが閉まっている。
この為これより先は林道を歩きというヒッジョーにツマラン行程があるが仕方ない。

ところで、驚いたのがこの林道終点での光景。
運良くゲートの最前列にクルマを止められたので写真には他のクルマが写ってないが、なんと駐車場が満車である。
決して広くない数台しか止められない駐車場は全て埋まり、その広くなった道路脇にも多数のクルマが・・・。
過去2年同じ時期に来ているがこんな光景見たことない。
なんでこんなにクルマがあるんだ?というぐらいで、私らが来た後にも続いてクルマが入ってくる。
ま、ゲートが閉まっているのでそれを見て引き返す人が多いのだが、それにしても来る人多い。
何故だ?
どこかの雑誌や新聞に載ったか?
静かな場所が台無しだ。
ちょっと焦るしガッカリする。

そして準備をはじめる前に少し早い昼食の弁当を食べる。
そしたら地元のおっちゃんが軽トラでやって来てゲートを開けて入ろうとしていたのでちょっと声かけて世間話してみる。
聞くところによると、この先は某社と個人の私有地になるらしい。
しかしながらこのゲートの鍵を壊して進入する者や、中に入りゴミを捨てていく輩が多く困っているということを言っていた。
人が増えるとこのような問題が発生することは悲しいことだ。
とか言いながら、その問題が自分であることがないようにしなければならない。


(写真左)出発準備完了してバカでかい2人のザックと記念撮影(笑)
1泊2日とは思えんな(爆)
今回の私のザック重量は家出する前の食料無し状態で約13キロ、そこに少しばかりの食料と真水1.5Lとスポーツ飲料1Lが加わり推定16キロ。
ちなみに私と友人のザックで入れるものを分担し、私は主に共同装備品担当で大物としてはテント・コンロが入っていて、友人は食料品全般(酒・水含む)・鍋担当というところ。
(写真右)出発!! 林道を歩き出す。
後から見ると後頭部が見えないくらいにザックの高さがあることが分かる。
ウェアは想像以上に低い気温にウィンドストッパーのソフトシェルを着ていくもしくは持っていくかで悩むが、運動して発熱することを考慮してロンTに半袖Tの重ね着で出発し、荷物を減らす意味でソフトシェルをもって行くのはヤメて寒くなったらレインウェアで凌ぐことにする。

そういえば、新しい山靴の慣らし履きは出来ず今回がデビューとなり、ぶっつけ本番で一抹の不安が・・・


(写真左)友人のザックにはアルミ鍋がくくりつけられているのが笑える。
(写真右)林道歩きは約3キロ1時間弱あって退屈でツマランかったけど、ここの新緑がメチャメチャキレイだった。
今年は遅くまで寒かったせいで新緑が出るのが遅い感じを受ける。
そして他の場所で気付いたのだけど、シャガの花もあまり見れなかった。
まだ花が付いていないのである。
これも寒さの影響だろうな。


ここの景色は山あり谷あり川ありでサイコーに気持ち良い。


(写真左)ようやく登山口到着。 もう疲れた、ここでテント張るか?(笑)
(写真右)その登山口脇にある沢渡り。 今まで2年連続ここで足を滑らせ脛打ちをしているので緊張。
しかも重いザックを背負っての沢渡りは背中を引っ張られているような感じだったが難なくクリア。
新しい山靴のグリップは間違いないようだ!
そして防水スプレーの効果も実感!
水が全く残らず、コロコロと落ちていく様には驚いた、スゴイ!


(写真左)沢渡りをしたすぐ上の防砂提には雪のブリッジが。
ここでこんなに残っているのを見たのは初めてだ。
(写真右)そしてすぐに急登が始まる。
クルマ止めのゲートから標高にして300M程上がったところだが、もう新緑が少なくなってきているのが分かる。


(写真左)野花の群生
(写真右)2合目到着。 スント計測で標高1010M。 ちなみにスタート地点のゲート前で標高400Mぐらい。


(写真左)急登はツライが、この景色が好きで、来て良かったと思わせてくれる。
(写真右)友人は唐草模様のバンダナを巻き、コソ泥仕様である(笑)


(写真左)ここまで来ると新緑の出ている木々はない。 あーええ景色!
(写真右)太っいブナの木。


(写真左)そして雪が出てくる。
(写真右)そこでこの日のために買うた(?)ゲイター装着!
新しい靴は今のところ痛みや違和感無く履き心地良好。
軽く足運びは間違いなく楽だ。


快晴とはいかないが青空出てエエ天気!
この頃から友人がかなり遅れだす。
10分ほど待つこと既に数回、20~30分待ちも一回。
そして合流してはまた歩き出す。


尾根に出た!
見晴らしサイッコー!
写真中央付近が目的地。
まだ遠い・・・。


(写真左)ここまで来ると周りの山にも雪が多く残っているのが見られる。
(写真右)友人待ちの間にザックを下ろして一息。
また30分ほど待つ。
予定よりかなり遅れている、テント張る場所決めもあるので私的には少々不安。


(写真左)そして友人が来るのを待ってまた歩き出す。
(写真右)雪を踏み抜きハマル友人。


陽も傾いてきている。
この時4時45分。

健脚の人なら4時間と少しぐらいで山頂に着くはずだが4時間半経ってもまだこの場所。
相当遅い。
遅すぎる。
ダレにダレている友人は「疲れた、もうテント張ろう」などと戯けたことを言っている。
山頂でテントを張りたかった私だが、山頂は風が吹くと怖いのでそれはやめるとして、山頂に程近いところでテントを張るのに適当な場所がないかを物色するため、この先また私一人先行する。

つづく。
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どうして休みはこうも早く終わるのか

2010-05-05 21:05:50 | 日々思ったこと
休みももう終わり。
あっという間。
今朝は見たくもない仕事の夢見たし(涙)


写真は休み中の雪上テン泊の1コマ。

休み中のネタはボチボチと。
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