毒を放出!

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鷲見川

2015-08-24 07:29:47 | 釣り
まだ夏休みの話題だが、昨年に続き今年もソロ1泊2日車中泊の釣り三昧の旅に出かけてきた。
自分の好きな場所を選び、自分の好きなだけ時間を掛け釣りをするのである。

さて、初日のスケジュールは午前中から昼過ぎまで一つ目の川を釣ってその後移動、夕方から陽が沈むまで二つ目の川を釣るというもの。
行き先はガイド本から複数の川をピックアップし、一発目は鷲見川へ。
場所的には長良川の最上流部に注ぎ込む支流で東海北陸自動車道の高鷲インターから北東方面の川である。
ここを選んだのは今までスキーやドライブなどでそこそこ馴染みがある場所だけどその川の名前を全く知らなかったことから興味が湧き、ガイド本に落差のある渓相と書かれおもしろそうだと思ったから。
当日は東海北陸自動車道を岐阜大和ICで下り、白鳥のスーパーでその日の昼・夜そして翌朝用の食料とビイル、板氷などを買い込みそれをクーラーボックスに放り込んで現地に向かった。


(左)当日はそのガイド本片手にクルマを走らせ、書いてあるそのまんまのポイントから10時半頃入渓。
その入渓ポイントには比較的新しいタイヤ痕があり、釣り人が来ていたことをうかがわせる。
イヤな予感。
写真は主塔を持たない道路橋としては日本一の高さを持つ東海北陸自動車道の鷲見橋。
近くで見るとめっちゃ高い!
(中)近くにまだ民家がある場所ながらも渓相はなかなかのもの。
でっかい岩盤の上を水が流れるような場所もあり、岩絡みのポイントが多い。
(右)釣れない、釣れないぞ。
魚が全然出てこない。
なので一旦川から上がる。

イワナが出てきそうな水深のある落ち込みなどもディープダイバーに替えたりして探ったが、ほっとんど魚の影も見ることが出来ない。
そして丹念に探りすぎたか唯一持つ渓流用ディープダイバーのDダイレクトを根掛かりさせ失くす(涙)
来る時間も遅かったので先行者が入った後だったのか、陽が高くなりすぎているのか、渇水気味で活性低いのか、それとも魚がいないのか、はたまた私が下手なだけか、とにかくチェイサーすら見ることが出来ない。
NOな感じ、拒否されているようだ。
そして暑い、暑いぞ。


(左)一旦退渓後、クルマを少し上流域へ走らせ、再び入渓。
しかし釣れん、1時間と少し釣り上がり成果を得られずまたもや退渓。
釣れそうな場所を求めさらなる上流へクルマを走らせ、時間も13時を回っていたことから木陰を探しクルマを止め昼飯を食ってリフレッシュ。
日差しギッラギラなので日向はかなり暑く標高900M程なのに気温30度近くあったが、木陰は涼しかった。
そしてその休憩中沈まないルアーに業を煮やしていたのと、この釣れない流れを変えたい一心で4lbラインに巻き替えた。
(中)そして再々入渓、かなりチビだがなんとか一匹を釣った。
しかしこれが精一杯。
(右)高低差はあるものの雨が降ってない影響か流れが細く緩くなり釣れる気しない状況に。
そんなワケで時刻も14時半を回っていたこともあり、この川での釣りは諦め夕方の釣りにかけるべく撤収することにした。

このNOな感じはなんなのだ、その感じを一刻も早く断ち切りたいという気分であった。
川から上がり蒸れ蒸れでくっさいウェーダーを脱ぎ次なる川へ移動する。
これだけ釣れないのはイカン、次なる川は釣れる川へ行かなければ疲労と悪い気分だけが溜まる。

つづく
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