鷲見川から移動した先は峠川、ここ2年夏のこの時期に来ている川である。
当初は他の川も考えていたのだが、釣果が出ずそのままでは耐えられんので実績があってC&R(キャッチ&リリース)区間があり比較的魚影が濃いことがわかっているこの川をアテにしたのである。
この川で釣れなければ、もうバンザイするしかないというぐらいに期待。
昨年と同じところで遊漁券を購入し、上流域にクルマを走らせ場所選びにあまり時間を掛けず16時前に川へ降りる。
可能な限り竿を多く振りたい、そればっかりだった。
入って暫く、小型だがイワナがヒット。
とりあえずボウスを免れ一安心、その後リラックスしながら釣りあがっていく。
相変わらず立派な森深い印象のこの場所、日陰も多く日差しと暑さから逃げるという点でも良い感じ。
しかしこの川も減水傾向、水に勢いがなく流れも細くなっている。
釣れたのでよかったが入った瞬間はちょっとイヤな予感もした。
小さい魚しか釣れないけど、イワナそしてアマゴを数匹釣った。
イワナ率の方が高い。
それにしても蜘蛛の巣多い!
蜘蛛の巣が張っているということは人が入った直後でないという証ではあるが、木々や岩の間いたる所に張ってあり不快で仕方ない。
自分に引っかかるのはもちろん、ルアーとラインにも絡みルアーが思うように投げられなくなるのである。
また、その蜘蛛の巣にラインが引っかかると、ねちっこい糸がラインに絡みダンゴができルアーを投げたときそれがガイドに引っかかってスムーズに出ていかなくなったり飛距離も落ちるし、スプール内で下糸とひっついてバックラッシュの原因となったりするのがストレスで迷惑この上ない。
また、最悪なのは蜘蛛の巣の上にルアーを投げ、リールを巻いた瞬間蜘蛛の糸とラインの接点でラインが切れてしまうことだ。
蜘蛛の糸ごときにラインが負けることなど考えられんと思うのだが、実は過去幾度となくそういうことがあったのである。
それがこの日は数時間前に巻き直したばかりの新品ラインで起きた。
今までは元々傷があったところに運悪く蜘蛛の巣が引っ掛かって切れたというような解釈をしていたが、どうやらそうではないらしい。
敢えて書くがVARIVASのスーパートラウトVEPとトゥイッチマスター、どちらもク●だ。
蜘蛛の巣の上にルアーを通し、ラインがそれに触れリールを巻いてテンションかけはじめた時にホロリとラインブレイクしルアーが水に落ちて行方知れずになるあの瞬間の気持ちといったら「ウソやろ?」という我が目を疑う気持ちやら、腹立たしいやら虚しいやらでどうしようもない。
しかも次の日も全く同じことが起き同じ原因でルアー2個ロスト、その他原因も合わせてこのラインに巻き替えてから2日で5個のルアーを失くす有様(その内2個は私のミス)。
マジで泣ける。
さて、ネガティブなことはこれまでにして釣り。
小さいながらもポツポツ釣ってるうちに陽も随分傾いてきた。
そして区切りのいい場所まで釣り上がった。
この森で暗くなると恐怖なのでストップフィッシング、道路に上がれる場所まで戻って川から上がる。
その後は下流へ行き、開けたところでまだ竿を振るフライマンの姿を見つつ次の日や今後のために川をチェック、と同時にその夜の野営場所もチェック。
石徹白川との合流点や、石徹白川本流を見て回った。
そして驚いたのが、合流点からクルマで数分走るとそこはもう福井県だったこと。
県境はすぐそこだったのね。
陽が完全に沈んでからは温泉、ウィングヒルズ横の満天の湯へ向かい汗を流す。
帰ることを考えず時間も気にせず浸かる温泉は最高だ。
夜空を見ながら露天風呂に浸かった。
そして温泉を出た後は寝床探し。
予めチェックしていたちょっとした森の中にクルマを止められるキャンプサイトのような場所へ行く。
がしかし、真っ暗すぎて場所がよくわからなくなって断念、昨年と同じく旧石徹白シャーロットタウン駐車場へクルマを入れた。
落ち着ける場所を決めたら、すぐさま折り畳みチェアとバーナーを取り出し湯を沸かし、その間に車内の荷物を整理し寝床造ってクーラーボックスから弁当とビイルを取り出し晩飯の準備。
晩飯は手を抜きまくって弁当とカップラーメンだが十分だ。
これが寝床、車中泊は楽しいな♪
そして夜空は星がスゴイ! マジでスゴイ!! 水蒸気が多い夏のこの時期にあれだけの星空を見れたのは驚き。
大量の星と星雲まで見える。
その星空に見惚れていると、今度は流れ星を見ることが出来る。
そしてその素晴らしさを写真に写せないか試みたが私の知識では無理だった。
残念だけど、この目で堪能したのでそれは良し。
堪能したら眠る。
当初は他の川も考えていたのだが、釣果が出ずそのままでは耐えられんので実績があってC&R(キャッチ&リリース)区間があり比較的魚影が濃いことがわかっているこの川をアテにしたのである。
この川で釣れなければ、もうバンザイするしかないというぐらいに期待。
昨年と同じところで遊漁券を購入し、上流域にクルマを走らせ場所選びにあまり時間を掛けず16時前に川へ降りる。
可能な限り竿を多く振りたい、そればっかりだった。
入って暫く、小型だがイワナがヒット。
とりあえずボウスを免れ一安心、その後リラックスしながら釣りあがっていく。
相変わらず立派な森深い印象のこの場所、日陰も多く日差しと暑さから逃げるという点でも良い感じ。
しかしこの川も減水傾向、水に勢いがなく流れも細くなっている。
釣れたのでよかったが入った瞬間はちょっとイヤな予感もした。
小さい魚しか釣れないけど、イワナそしてアマゴを数匹釣った。
イワナ率の方が高い。
それにしても蜘蛛の巣多い!
蜘蛛の巣が張っているということは人が入った直後でないという証ではあるが、木々や岩の間いたる所に張ってあり不快で仕方ない。
自分に引っかかるのはもちろん、ルアーとラインにも絡みルアーが思うように投げられなくなるのである。
また、その蜘蛛の巣にラインが引っかかると、ねちっこい糸がラインに絡みダンゴができルアーを投げたときそれがガイドに引っかかってスムーズに出ていかなくなったり飛距離も落ちるし、スプール内で下糸とひっついてバックラッシュの原因となったりするのがストレスで迷惑この上ない。
また、最悪なのは蜘蛛の巣の上にルアーを投げ、リールを巻いた瞬間蜘蛛の糸とラインの接点でラインが切れてしまうことだ。
蜘蛛の糸ごときにラインが負けることなど考えられんと思うのだが、実は過去幾度となくそういうことがあったのである。
それがこの日は数時間前に巻き直したばかりの新品ラインで起きた。
今までは元々傷があったところに運悪く蜘蛛の巣が引っ掛かって切れたというような解釈をしていたが、どうやらそうではないらしい。
敢えて書くがVARIVASのスーパートラウトVEPとトゥイッチマスター、どちらもク●だ。
蜘蛛の巣の上にルアーを通し、ラインがそれに触れリールを巻いてテンションかけはじめた時にホロリとラインブレイクしルアーが水に落ちて行方知れずになるあの瞬間の気持ちといったら「ウソやろ?」という我が目を疑う気持ちやら、腹立たしいやら虚しいやらでどうしようもない。
しかも次の日も全く同じことが起き同じ原因でルアー2個ロスト、その他原因も合わせてこのラインに巻き替えてから2日で5個のルアーを失くす有様(その内2個は私のミス)。
マジで泣ける。
さて、ネガティブなことはこれまでにして釣り。
小さいながらもポツポツ釣ってるうちに陽も随分傾いてきた。
そして区切りのいい場所まで釣り上がった。
この森で暗くなると恐怖なのでストップフィッシング、道路に上がれる場所まで戻って川から上がる。
その後は下流へ行き、開けたところでまだ竿を振るフライマンの姿を見つつ次の日や今後のために川をチェック、と同時にその夜の野営場所もチェック。
石徹白川との合流点や、石徹白川本流を見て回った。
そして驚いたのが、合流点からクルマで数分走るとそこはもう福井県だったこと。
県境はすぐそこだったのね。
陽が完全に沈んでからは温泉、ウィングヒルズ横の満天の湯へ向かい汗を流す。
帰ることを考えず時間も気にせず浸かる温泉は最高だ。
夜空を見ながら露天風呂に浸かった。
そして温泉を出た後は寝床探し。
予めチェックしていたちょっとした森の中にクルマを止められるキャンプサイトのような場所へ行く。
がしかし、真っ暗すぎて場所がよくわからなくなって断念、昨年と同じく旧石徹白シャーロットタウン駐車場へクルマを入れた。
落ち着ける場所を決めたら、すぐさま折り畳みチェアとバーナーを取り出し湯を沸かし、その間に車内の荷物を整理し寝床造ってクーラーボックスから弁当とビイルを取り出し晩飯の準備。
晩飯は手を抜きまくって弁当とカップラーメンだが十分だ。
これが寝床、車中泊は楽しいな♪
そして夜空は星がスゴイ! マジでスゴイ!! 水蒸気が多い夏のこの時期にあれだけの星空を見れたのは驚き。
大量の星と星雲まで見える。
その星空に見惚れていると、今度は流れ星を見ることが出来る。
そしてその素晴らしさを写真に写せないか試みたが私の知識では無理だった。
残念だけど、この目で堪能したのでそれは良し。
堪能したら眠る。
こういう時間が毒抜きです。