毒を放出!

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車中泊で渓流釣り 一日目

2021-05-13 21:51:47 | 釣り
さて昨日一昨日の渓流釣行日記

初日には午後主に夕方メインで竿を振ることを考えていたので日帰り釣行のように朝早くから出発することなくゆっくり
前日にある程度揃えていたシュラフやマットやら荷物をクルマに積んで9時過ぎ出発
時間的ゆとりがあるというのはとても良いことだ
そして道中に食料(調理するのが面倒なので弁当やパン)を買い込み、良い天気に心も弾んであちこち寄り道しながら現地へ



こちらこの日の一匹目、7寸ほどのアマゴ

ゆっくり寄り道しながら行ったので釣り場に入ったのは14時過ぎ
まずは時間がなければ素通りするような川幅があり比較開けたエリアに入り、その深場にルアーを通す
そしたら釣れた
もちろん釣ろうと思ってルアーを通すわけだが意外にあっけないほど、いや狙い通り釣った




こんな広く水のクリアな河原を釣るのは滅多にないので新鮮で気持ちイイ
そしてチェイサーの目視も容易でルアーにアタックする姿も見られて面白い
更に流れが広いだけに大きい魚がいてもおかしくないと思い期待してしまう
しかしながら魚影は濃くなく、サイズも期待するほどのものではないのはちょっと残念

退屈な流れが続くときはクルマで上にあがりポイントに入り直すという感じで釣り上がる



こちらは違う流れ
川幅が所々で狭くなり写真のような深みがあり、こういうところには大物が棲んでいるに違いない!
と思うのだが得てしてこういう場所では全然釣れない
魚は居るとは思われるのだが、期待するような大物は深いところにじっとしていてルアーを通せる水深にまで出てこないのではないかと考えている
そういう魚を引き出すのは難しい
何か手はないのだろうかといつも思う



(左)フジの花があちこちに下がっていて癒される
(右)こちらタニウツギ、蕾はあんなに色濃いものだということを初めて知った



サイズは満足できるものではないがポツポツ釣れる
気持ちの良い天気と見慣れない変化に富んだロケーションが新鮮で釣れる数が少なく大きくなくとも楽しい

この日はルアーをいつもの50ミリ前後のものじゃなく63ミリの少しい大きめのものを使った
理由は広い流れの場所だと大きい方がアピール度が高いかと考えたから
あと飛距離もこちらの方が出るしね




気になるエリアを釣ってはクルマで移動したりを繰り返しながらの釣り
釣った魚は5匹以上10匹未満という感じで18時過ぎまで釣って納竿
この日最後の魚は7寸ほどのイワナだった


そして林道に上がりクルマに戻る道中獣がいないかキョロキョロ警戒しながら歩いていたら


クマ発見!
私も凍り付き注視してたらクマもこちらに気付き何度か目をやりながらも斜面を登って森の中に消えていった
写真は森に消えていくのを撮影
発見したときは姿全体がハッキリ見えるところにいてこっちに来ないかとビビった


そしてクルマまで戻ったら車中泊ポイントを求めて開けた場所まで移動
それはもちろん森の際で獣が出てきたら怖いから

(左)この日の晩飯
(右)この日の寝床

電話は通じない、テレビも映らない、FMラヂオも入らない山奥
AMラヂオだけは入ったがほぼ聞かなかった
19時過ぎに飯食って、空気が冷えてきたら車内に籠って20時半頃にはすることなくなって寝た
一日目終了
コメント
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