毒を放出!

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2時間110キロ走って行ったら濁流でした

2017-04-19 22:11:01 | 釣り
本日休み。
桜の時期も過ぎたので釣りへとシフト、渓へ入るのだ。

そんな訳で今朝は5時起き5時20分発で渓へ。
しかし天気が良くない。
晴れるという予報を信じ切っていたのに道中は一時土砂降り、それでも帰るという選択肢はなく現地へ。


(左)3月末以来でさすがにもう雪もないだろうと思っていたら、ご覧の通り。
林道はまだ荒れ放題で雪の脇には軽自動車一台分の隙間しかなくここをすり抜けて進む。
(中)新緑が出て来ている。
桜も好きだが新緑の色も大好き、これからの季節が楽しみだ。
(右)下流も濁流だったのだが、上流も変わらず増水の濁流。
上流部なら濁りも撮れるのが早いだろうという期待は虚しく打ち砕かれた。
この状態では釣りはムリ、諦めざるを得ない。
2時間かけ110キロ走って来たのに・・・


(左)違う谷を覗くも同じ状態。
天気は回復して気持ち良くなってきたというのに。
(中)山の中にはまだ桜が咲いてた。
で、ここに居ても仕方ないのでどうするか考え、全く別の川に行くことにした。
(右)1時間走って川に辿りつく前にご覧の通り。
というても目的地はまでほど近いところなのでここにクルマをデポし15分程歩いて入渓ポイントへ到着。

これだけ雪があるということは人はあまり入ってないだろう → 釣れる可能性高いんじゃないの?と気持ちは昂ぶる。


そして川へ降り1個目のポイントで早くも一匹目を釣った。
幸先よく釣れて、この調子じゃ先にあるポイントでも間違いないだろうと思ってら、

釣れない

魚は出てきたが見切られ掛からない。
以降そういう場面が続く、何が悪いんだ?

まあ、しつこく攻めてもダメだと踏んで釣り上がっていく。
ところで川の状態は雪代のせいか先日の雨の影響か水量多め、若干濁りが入っているが十分釣りにはなる。
水量多めで押しが強いので遡行と横切るときは要注意ってとこである。


序盤は思うように釣れなかったが釣り上がっていくにしたがって反応が出始める。
釣れる場所は意外にも瀬に絡む場所であったり、水深のあるポイントの尻付近が多いように感じた。
逆にダメなのが堰堤や落ち込み。
水量があって押しが強いので攻めきれないということもあるが意外に出てこない。
何故だ?


(左)今日のロッドはエキスパートカスタム510ULX、ルアーキャストのしやすさ扱いやすさを優先したチョイス。
しかしどうもバラシが多いような気がしてならん。
まだシーズンインしたばかりで勘が戻ってないからかな?とも考えたがどうなんだろうか?
(右)今日は釣った魚はお持ち帰り。
思うようには釣れないがなんだかんだ言いながら小さいサイズはリリースし20センチ前後の魚をこれだけ揃えた。
家に帰って計ったら一番小さいので17センチ、大きいので23センチだった。
ところで、この雪がある時期はクーラーバッグを持ち歩く必要がないのが助かる。
バッグに入れていたビニール袋に雪を放り込みそれだけで済むのだから。

そして、あまり奥まで行くと帰り道が大変になるのでそこそこでストップフィッシング、川から上がりクルマに戻る。
と、その前にいつもは素通りする崖下の堰堤が気になったので初めて降りてみることにした。
シーズンになると藪が凄くなり降りる気しないのだが、まだそれがなくって降りやすく感じたからだ。
また、いつもは水量が細く期待できる感じではないのだが今日は水量豊富、攻めてみる価値ある。
しかし釣り上げた魚は20センチちょっとの魚1匹のみ、他に2匹バラシとチェイサー数匹、期待した良型は出なかった。
そして釣りを止め崖を登る最中足を滑らせコケて泥だらけになるのであった。

本命の川は残念だったけど、こんなに釣れるとは思ってなかったので結果オーライかな。



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コメント
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