毒を放出!

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ロッドテスト

2016-11-04 20:54:20 | 釣り
一昨日の日記。
お昼過ぎに自転車乗りから帰り、その午後は魚を釣りたいわけではなくロッドのフィーリングを確かめに釣りに行った。

試したいロッドは7フィートのトラウトロッド。
来シーズンに本流でサツキ狙いをするために先日仕入れたロッドである。
何故試したいのかということだが、長いトラウトロッドはボヨンとしたアクションのものが多く投げにくいとか飛距離が出にくいとかいうイメージがあったのでコイツは大丈夫かまだ暖かい今のうちに確かめておきたかったのである。
リールは本来ならば2500~3000番ぐらいのものを付けるのだが、今回はPEを巻き渓流で使っているアルテグラのC2000HGSをセット。
他にバス用で使っているナイロン6lbラインを巻いたエンブレムXも持っていき、アルテグラでフィーリングが合わない場合はそちらも試すことにした。
そして投げるルアーは4~5gで5センチのシンキングミノーと、5~7gで6~6,3センチのシンキングミノー合計4種。
川幅のある本流で使うことを考えるならどちらかというと6センチクラスのものを主に使うことになるのでそちらに重きをおいてみた。

で、その感想。
心配したボヨンとして飛距離が出ないということはなく一安心。
よく見たら絡んで結びコブができたPEラインで抵抗があった割にはそれなりに飛んでくれ、ロッドを寝かせてのトゥイッチングでも操作しづらいことはなかった。
まともなPEラインにスプール径の大きなリールを組み合わせれば飛距離はまだ期待できるだろう。
また、ミノーの動きも見てたがヒラを打ってイイ感じに泳いでた(止水域ではあるが)。
ただ当然ながら渓流ロッドに比べれば重さもあるし持ち重り感も全然違うので一日振ったらそれなりに疲れそうだ。
そんな感じで本気でやるかとかどれだけ行けるのかとか未確定な要素が多分にあるので深いところには手を出さないようなチョイスをしたが十分かな。
しかし嵌りだしたら間違いなく物足りなくなるようなチョイスでもある。
まあそれは今後次第。


ところで釣り場は手軽な南湖でもよかったのだが、ミノーの動きが見えるという点である程度水がキレイでウィードやゴミが掛かりにくくブレイクラインが近く根掛かりをしない場所ということでこの場所を選んだ。
あと、どうせなら気分良さげということも重要。
そしてあわよくば釣れたらいいなという感じ。
しかしミノーでは釣れず、一通り投げてテストを終えた後ジグヘッドの釣りもしてみたがそれでも釣れなかった。
なので、その後は釣れる場所を求めて移動。
初冬のイメージで漁港周りでこのトラウトセットにジグヘッドを結んで小バスを釣るのであった。
小さい魚でもグイーンと曲がっておもしろい。

つづく
コメント
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