毒を放出!

日々生活のストレスを放出し、スッキリノビノビやっていこう!

寒気流入の午後

2014-02-05 22:00:38 | お山歩き
幾つかの家の用事を済ませ子供たちが帰ってくるのをゴロゴロ待っていた昨日の午後、
その子供たちはそれぞれお友達と約束をして、我が家に遊びに来るという。
当然ながら子供たちがお約束をしてこなければ一緒に遊ぶつもりをして待機しているわけだが、その必要もなくなった。
なのでパパは一人でお出掛け。

その時、家を出て驚く。
「寒い」
午前中に出てたときの空気感とまるで違う。
15時過ぎで日差しはまだ十分にあるのに、クルマの外気温計はなんと1度表示。
日が出ていているのにこの気温、まさに空気入れ替わった感じ。
寒気の流入を肌で感じられる時だった。
これほど極端なのは珍しいのではないだろうか。

さて、家を出たものの行き先は特に考えずホームセンターとアウトドアショップでも覗いてくるかと思ったが、なんだか時間を無駄にしているようなもったいない感じがしてイヤだったので、思いつきでその容姿から近江富士と呼ばれる三上山(432M)に登ることにした。


(左)思いついたのが遅かったので三上山の麓の三上神社駐車場にクルマを入れたのが16時前ぐらい、急いで登らないと暗くなってしまう。
ということで早足で行く。
(中)入り口を間違えてしまって「裏登山道」を歩く。
けど、直に表の道と合流し修正した。
ちなみに表登山道は琵琶湖側(西斜面)ルートで裏登山道はその反対になる東側のルート、私の記憶では裏の方がなだらかで歩きやすいルート。
しかし琵琶湖側でないだけに展望が楽しめない。
(右)その案内板。

こういう景色が見れるので表がオススメ。

比良山方面を見る。
予報より遅かったが北側(写真右側)から寒気が入り晴れてはいるが午前中とはまるで違う空気が流れる。
写真中央、雲の塊が比良山のある場所だが見えるはずの山は麓まで雲に覆われ全くその姿を見ることが出来ない。
その雲の中はおそらく雪が降っている。


こちらは比良山より南に続く比叡山で雲は被っていない。
比良山が防波堤のような役割を果たしていると思われる。
それにしてもイイ見晴らし♪


(左)散歩感覚なので足元は普段着のワークパンツにカメレオンⅡ。
そのカメレオンⅡはやっぱりよく滑る。
危険だ。
(中)有名な割岩。
割れているその間は人一人がやっと入れるような隙間があるが、私はムリかも(汗)
表登山道はこのような岩が結構多くゆっくり行けば問題ないが意外にハード。
(右)顔に当たる風も強烈冷たく寒い、鼻水出る。
登りの際はアウター脱いでミッドレイヤーで。
そのミッドレイヤーはおろしたばかりのおニュー。
セールの誘惑に負けて発注した品で、先週半ばには手元に届いていたが着る機会がなくってこの日初めて着て外に出た。
そのストレスフリーな着心地はまさにこのウェアの真骨頂。
そのネタはまた別途。

日が沈むようなことがあってはと思って急いで登って来たので30分で山頂着。

山頂の社で手を合わせ写真を撮って速やかに下山。
まるで高所登山のように寒かった(笑)
コメント
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