毒を放出!

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センタージップ

2012-11-11 21:50:18 | お気に入り
かねてから「掘り出し物があれば・・・」と物色していた春・秋用シュラフ。
見つけたので買うてしまった。
テント泊に行くような連休全然ないのに買うてしまった。


NANGA AURORA450DX センタージップ
760FPのグースダウンを使ったモデルで、メーカー推奨使用温度域は-5~、限界温度は-11度。

かっちょええルックスに一目惚れ。
というか、前から気になっていたセンタージップ。
それが今使っている冬用シュラフのオーロラ600DXと同じ素材で私の希望する保温性が低いモデルが安値で出ていたので飛びついた。
(ここでおさらい:オーロラシリーズは結露するような場面でもシュラフカバーなしで使える防水透湿素材オーロラテックスを使用していることが最大の特徴)
そして実はコレ、カタログモデルではなくショップ別注モデル。
その別注モデルがワケ有りで大特価。
気に入っているオーロラ素材でしかも気になっていたセンタージップモデル、これはイイ機会、巡り会わせだった。
しかし買うに踏み切るのに一つ躊躇した点があった。
それはサイズ。
ショートサイズしかなかったのである。
メーカー推奨身長は165CM、私の身長は173CM、明らかに小さい・・・こりゃ無理だなと思っていたが、「試着してみますか?」と声をいただいたので店頭のディスプレイされていたテント内に入らせてもらって試着(シュラフは「試着」という表現でええのだろうか?)。
すると窮屈感はあるが十分頭まで被れる。
それに私はどちらかというと頭までシュラフの中に潜るのは好きでなく、よっぽど寒くない限り頭を出して寝ることが多いのを考えると全然大丈夫。
この機会を逃すとこの出物はもうないだろうと即決。

では紹介。

(左)全景。
600に比べると当然ながらボリュームは少なめ。
(右)日の丸とメイド・イン・ジャパンのタグ。
そしてなんと言ってもナンガのシュラフはメイド・イン・シガ、メイド・イン・マイバラ。
滋賀県民としては贔屓にしなければなるまい。


(左)赤にセンターの黄色い止水ジッパーがたまらんカッチョええ。
コレに一目惚れ。
ちなみにセンタージップはサイドジップに比べると保温性は劣るとのこと。
構造的に考えればそりゃそうだ。
同ブランドのオーロラ450DXに比べても使用温度域が高めなのもそのためか。
私の考える使用時期は春・秋用なのでそこまでシビアになることもないし、それは納得の上。
それでもジッパーの下にはドラフトチューブが装備されここから暖気が逃げにくいような配慮はされている。
(右)下のほうにもジッパーが付いていて、足下だけを開けることも出来る。
また爪先周りは他のモデルと比べて高さに余裕を持たせてあるそうだ。


(左)ショルダーウォーマーとドローコードも付いている。
(右)収納するとこの大きさ。
これで手持ちのシュラフはモンベル U.L.スパイラルダウンハガー♯4、ナンガ オーロラ450DXセンタージップ、ナンガ オーロラ600DXと3つになりそれぞれ違う温度域でカバーできるようになった。
そしてオートキャンプ用のデカイ封筒型シュラフと合わせて家には合計4つとなって家族4人分が揃った。
万が一の災害用としても使えますという口実が出来た(笑)

それはさておき、買ったら使いたいのが人情。
近々使えるような日はないものかと考え中。
しかし連休が・・・ない。 
コメント (4)
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