毒を放出!

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秋恒例のカヤックフィッシング

2011-10-05 22:26:19 | 釣り
昨日は朝4時半に目覚ましを掛け湖北へ釣りに行く。
しかし目覚めの悪い夢を見て二度寝、4時45分起床、まだ夜も明けぬ5時10分出発。
その時の気温11度。
ちょっとビックリした。
低すぎる、このぶんでは現地は一桁の可能性大、寒い・・・。
実はテントを持って昨晩に現地入りして湖畔で寝ようというプランも立てていたのだが、面倒になってそのプランはボツにしていた。
ボツにしといてよかった。


(左)次第に東の空が明るくなる時間帯にクルマを走らせる。
そして夜明けの時間に今津で一時止まって昨日に載せた写真を撮る。
狙っていたわけではないが天気が良くってラッキーだった。
(右)湖北の現地近くの気温、9度。
予想通り一桁だ。
寒い。


(左)現地に着いて風の具合を確認してからカヤックのセットアップ。
風は北の風微風。
コンディションは悪くない。
(右)寒さ対策に持ってきたウィンドストッパーのソフトシェルを着て出航。
持ってきてよかった。

で、釣り開始。
しかしアタリがないわけではないが釣れる気がしない。
というか天気が良くって釣りがどうでもよくなって来ているのが正直なところ。
そうこうしていると風が止み、湖面はベタ凪になった。
釣りは二の次にしてカヤックで遊ぶとする。
周辺おそらく3キロぐらいをカヤックで周回。


天気いいぜ。
波風ないぜ。
こぐには抜群のコンディション。


琵琶湖最北端まで時折こぐのをヤメて惰性で進んだり止まったり、そして水の中を覗き込んだりしながら進む。
もちろん釣り場のチェックも忘れない。
普段通り過ぎているようなところはどれくらいの水深なのだろうかとか、ウィード(藻)があるのかないのかとか、魚の気配はあるかとか。
でも竿を振ることはなかった(笑)


(左)そして琵琶湖に流れ込む川の河口に近づき入っていく。
河口は場所によって船底を擦るほどの浅さで、川部も十分歩けるぐらいの小さい川。
でも鮎がたくさん遡上するらしく、今の時期はそれがたくさん死んでいる。
(右)その鮎。
底に沈んでいるのもそれ。
琵琶湖の鮎は大きくならず他の河川に放流すると立派に大きくなるのは有名な話。
全国に出荷されているらしいです。


(左)その川も少し進むと護岸されて面白味がないので入り口だけで折り返す。
その後は来た岸と反対側の岸沿いに景色と水の中を覗きながらえっちらおっちらこいで行き、最後は対岸まで横断。
(右)で、再び釣りモード。


今日の一番。
上がってみればサイズは大したことないが、ここの魚はサイズ以上の引きを見せてくれるのでとてもエキサイティング。
掛かって竿先が引き込まれた時は間違いなく40オーバーと思った(笑)



アタリも遠のいたのを見計らって釣りをヤメ上陸して前回来たときに気になった空き缶などのゴミ拾いをする。
場所が広いので拾い出せばキリがないくらいだったが、とりあえず自分の気になる範囲だけやっといた。

その後はカヤックにゴミ積んだまま少しだけ竿振って11時前に上陸。
娘が学校から帰ってくるまでに妻と買い物、娘が帰ってきたら公園に遊びにいく約束があったので撤収。
文句ない晴天の下濡れたカヤックを天日干しし、きれいにして乾かしてからパッキング。
釣りをしている時間は短く5匹ほどしか釣れなかったけど4時間半ほど遊んだので満足。

魚釣りだけをするのであれば夕方メインで来た方が釣れる確率は高い。
そう思う。
でも夕方ここまで来ると晩飯を家族と食べられないので行かない。
コメント (2)
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