インドのチャンディーガルってこんなところ

ル・コルビュジエの計画都市 Chandigarh
コルビュジエ建築物、街&生活情報
 

チャンディーガルに関するお勧めサイト

2019-02-26 | 観光(コルビュジェ関連以外)Tourist Places



時々ニュースを見つけていた、チャンディーガル情報の詰まったお勧めサイトです。

✳他にも5都市を選択できるようになっています。

https://www.shoutlo.com/city/chandigarh


イペント、レストラン、カフェ、ショッピングなど様々なジャンルでまとめている記事もあります。

サイト内でも紹介されていますが、例えば以下のようなものは参考になりそうですね

Cheap Street Shopping Places In Chandigarh
チャンディーガルで安くストリート・ショッピングできる場所

Best Restaurants In Chandigarh For The Ultimate Food Experience
チャンディーガルのベスト・レストラン

Classic Restaurants In Chandigarh To Plan Your Date
デートにぴったりなクラシックなレストラン

Top Buffet Restaurants Chandigarh
トップ・ビュッフェ・レストラン

Places In Chandigarh That'll Give You A Satisfying Foodgasm In Less Than Rs.150
150₨あれば満足できて美味しい物が食べられるお店

The best bakeries in Chandigarh
ベスト・ベーカリー(ケーキ)
*ベーカリーのトップにNik Bakers が出ていますが、生ケーキよりもマフィンやパウンドケーキなど焼き菓子がお勧めです。

 From Basic To Gourmet, These Supermarkets in Chandigarh Stock Up Everything Under One Roof!

(一つ屋根の下で全てが揃うお店)お勧めのスーパーマーケット

 

追記 お勧めサイト その2です。
こちらはレストラン、カフェ、スーパーの他、病院、美容院など生活者の為の情報が多いです。

 


ここはコルビュジェの名前で商売しない街

2019-02-24 | 観光(コルビュジェ関連以外)Tourist Places


コルビュジェが手掛けたSector1のキャピトル・コンプレックスのガイド・ツアー。

これ無料なんですよね。

よくよく考えてみなくても、これって、、スゴイですよね

ガイドさんはきちんと報酬を貰っているとは思いますが。
私も過去に旅行先で英語の通訳付きツアーなんていうものに参加した事がありましたが、、、

当然、有料でした
もしも無料だったなら、え?なんで??ってなります

その他にもチャンディーガルの観光地ってとっても安いです。
どこも数十ルピーの入場料です。カメラ持ち込み5ルピーとか。
他都市にあるような歴史的遺産とは違うからなのかもしれませんが。

コルビュジェが手掛けたSector10の美術館なんて、
彼が手掛けたんだからもっと入場料を取っていいのにという声もあります。

チャンディーガルでは、
「コルビュジェがこの都市計画の為に、莫大な報酬を受け取ってはいない」という理由で、
コルビュジェの名前で商売をするつもりがないのだそうです、、、

頭が下がります。
もちろんちょっとしたお土産グッズは売られていますが。

世界遺産に登録されたものなのに無料。
彼が手掛けた建造物、美術館なんてもっともっと料金が跳ね上がってもおかしくない位なのに、、、

きっと富裕層の多いチャンディーガルなので、精神的にも余裕があり、
誰かと(素晴らしい物を)シェアしようという、インド人宗教が由来の発想が原点なのだと思いますが、、、

それにしてもそんな人たちがちゃんとインドにいて、コルビュジェさんが大切にされていて、
素晴らしいな、と思います

インドの主要観光都市で嫌な経験、嫌な思いをした事がある日本の方はきっと多いでしょう。
でもそんな人ばかりでなく、実は良い人も沢山いる!のです。




2031年までの街計画&マーケット風景

2019-02-22 | コルビュジェの構想&街の造り Le Corbusier's plan


チャンディーガルには2031年までの街作りのプロジェクトがあります。

参照サイトchandigarh.gov.in

例えば既に出来ていますが、新たに様々なマーケットや公園、南部にもバスターミナルを造り、大規模ショッピングモールや住宅地整備をする、などです。

今後の計画の一つに、
Sector17のショッピング広場にランドマークとして、
11階建てのビルを建築し広場も整備する計画があります。

コルビュジェが作った広場の建物に加え、高層ビルを建てるんですね!


もう一つ驚いているのはSector11のインナーマーケットとその向かいの道路

ここ。コルビュジェのデザインを生かしたチャンディーガル建築が美しいマーケット。
過去記事の自然派レストラン・Aja Fresh & 周辺のお店のある同じマーケットです。








ここは薬局が多いマーケットでとにかく人が多く、駐車場が大混雑して実は昨年も問題になっていたようです。




以前は大雨が降る度に大きな湖となり、駐車できない場所もありました。
昨年工事があったようですがあまり変わらない様子だとか。

予定ではなんと地下駐車場を作り、その為にアンダーパスをマーケット前の車道に造る予定のようです。
車道の片側は車道として残すようです。(サイト内にイラストあり)

そしてマーケット敷地内は歩行者天国にし、楽しいマーケット通りを作る予定のようです
本当に??なんだか半信半疑です。

以下、同マーケット。

みかんを積んだジュース屋さんはいつもここに出店。




みかんを並べる店主。




おじさん、写真撮らせて~!
隣の自転車営業のおじさんにクスクス笑われながら










こうやってジュースにするみかんを準備してるんですね




クスクス笑っていた隣の自転車のお店。
クルチャ?クルチャというパンの一種もありました。料理を挟んで食べるようです。
*パンジャーブ州・アムリトサルが有名だとか。
食べた事がなかったので何なのか知りませんでした






何も買わないで去って行ってごめんなさいね


それから地下鉄を作る予定も一応あるようなのですが、、、
これも何年も前から話だけは聞いていますが??
いつになるのか??

確かに地下鉄があれば移動が凄く楽になると思いますね!


キャピトル・コンプレックスの危機とコルビュジェの遺志

2019-02-20 | コルビュジェ関連・建築物 Architectures


Sector1のコルビュジェのデザインしたキャピトル・コンプレックスの構想。
昨年の品川のチャンディガールの展示会での写真です。
(絵の線が薄かったので加工したら赤っぽっくなりました)


展覧会へ行かれた方はご存知かと思われますが、建築物だけがコルビュジェの作品ではなく、
あの場所から眺められる
大自然の光景一体がコルビュジェの構想だとよくわかるものでした。

しかし、このコルビュジェの遺志に反するある、とんでもないプロジェクトが持ち上がっていると知り、驚いています!!

以下、情報はchandigarhurbanlab
SIGN PETITION – Save Le Corbusier’s Capitol Complex in Chandigarh!より

コルビュジェの遺志
 コルビュジェは生前にここに景観を壊すものは作らないように、と訴えていたそうです。

 当時、ここに軍用地が出来る案にも彼は直筆の手紙で当時の首相に訴えて中止させています。
(サイト内にその手紙が載っています)

そんな経緯があるのを知ってか知らないのか??

インド大手財閥のTATA不動産グループのプロジェクト。
世界遺産・キャピトル・コンプレックスの真北に12~36階建て高層ビル群(複合施設)を建てるというプロジェクト

こんな位置に
恐らく高層マンション、オフィス(商業施設も入るかもしれませんが)などの複合施設だと思います。



この無神経なプロジェクトに対してここ数年、揉めているのだそうです
多くの人達、海外からも怒りの声が署名と共に集まって来ています。

ちょうど真北、ドンピシャの場所、狙ったかのようになぜわざわざここに!?

グループ側は、ビル群の色を緑色にするから!と反論したそうですが、
全く分かっていない、、、と。建てること自体が問題なのです。

*揉めている様なので工事はまだ着手されていないようです。


反対されている理由はコルビュジェの遺志の尊重の他、
 工事によって自然の破壊、周辺の沢山の守るべき自然や村、野生動物への危惧が叫ばれています。
スクナ湖に繋がる川、水路など心配の恐れ。
立地のすぐ裏にはスクナ湖へ続く川が流れています。

このプロジェクトの経緯
「土地の一部はチャンディーガルではなくパンジャーブ州の土地で、それをいい事に抜け道を使いチャンディーガルという名の付く不動産を建てようとしている。
100人以上のパンジャーブ立法議会に属する人達もプロジェクトに関わっている。」

土地に関してはパンジャーブ州とチャンディーガル間では複雑なものがあるようですが、、、、

チャンディーガルは公害から街と自然を守り、自ら他都市との差別化で、のどかな光景を守る努力を続けています。
高層ビルがそびえる他都市と同様な街にはしない方針です。
一見田舎に見えますが、住民はその環境をとても誇りにしているのです。

天国でコルビュジェさんは一体この結末をどう見ているのでしょう、、、

上記のサイトでは開発を止めるように署名を募っています。
興味のある方は覗いてみて下さい。
署名は300名までが目標で現在まだそこまで達していません。


余談
私の憶測ですが、もしもここにマンション群を作ったら、間違いなく猿たちの格好のターゲットになるでしょう ここ普段から猿が多いのに、、、
現在はここは住宅地ではないので、猿たちは南下して住宅地でやりたい放題していますから、、、、



コルビュジェが大切にした自然遺産&樹木を残す運動

2019-02-18 | コルビュジェの構想&街の造り Le Corbusier's plan




車で移動中、近所の車道で沢山の苗木が囲いの中に植えられているのを見かけた事があります。

チャンディーガルでは苗木を育てた事が発端で、木々を育てるようになったそうです。
そして許可なしに伐採してはいけないというルールが作られたそうです。


住んでいた周辺ではこんな木が見られました。
チャンディーガルという都市計画の前に、住人に立ち退きを強制し更地にされた際、木々は残されたのだそうです。



この辺りも森だったのでしょうか、、、
近くの大きな公園近くにも林のような場所がありました。


この木にはいつも沢山のリスが駆け上っていて好きな木でした。




自然の遺産として大切にされた一つに、Sector1高等裁判所近くのマンゴーの木々があるそうです。
コルビジェがそのマンゴーの森を見て、
自分が手掛ける建築物がそこにフィットすると思ったそうです。

またSector22には多くの木々が連なったエリアがあるそうで、
この木々を利用して計画が変更されたそうです。

Sector1スクナ湖の歩道にある菩提樹もこの街の遺産だそうです。
湖に続くコルビュジェのキャピトル・コンプレックス前の通りは森として残されています。


住宅地内の街路樹。




街中のマンゴーの木やバンヤン樹が連なる場所はかつての村の名残だと思って良いそうです。


そこでチャンディーガルではこうした歴史ある樹木を遺産として残そうという運動を行っています。
自然遺産ツアーも行われています。

Sector12にあるバンヤン樹(樹齢350年)





Sector1スクナ湖にあるインド菩提樹(樹齢100~300年)



画像hindustantimesより


そしてマンゴーの木があった場所は村があったという話、、、

正に住まいの周辺はマンゴーの木が沢山ありました。
ひょっとして住まい周辺には村があったのでしょうか

住んでいた家のテラスより見えるマンゴーの実




猿と取り合いになっていた、手が届く場所にも、、、






大人気自然派レストラン・Aja Fresh ~Mexican, Italian, Healthy Food~&周辺のお店

2019-02-15 | レストラン&カフェ Restaurants & Cafes


画像ZOMATOより
Sector11にあった時のAja Fresh


*現地在住者からの情報では、2019.4月よりSector9に移転したそうです。
アクセス
Aja Fresh, Grilled & Healthy
新住所 SCO129,sec9C,Madhya Marg
インスタ
←料理見られます

8:30am – 11pm 無休
Mexican, Italian, Cafe, Salad 



*記事内の写真と情報は以前の立地に関してです。

Sector11のマーケット西端のこの自然派レストラン、人気なんですね!!
メキシカン、イタリアン、カフェ、そして有機野菜、グルテンフリー料理もあるそうです。
グルテンフリーとオーガニックがウケているようですね!

現地在住の日本人の方達も既に行かれているのも知っていますよ

コメント欄を見ると鶏肉、料理が最高に美味しい、ヘルシー、と、とにかくべた褒めです。
ネットの情報で行かれるのか?色んな国籍の外国人(多分、旅行者)がここまで食べに来られているようで本当にびっくりしています!

私、多分出来た時に店内を見た最初の日本人だと思います。
以前はここには洋服のブティックがあったんです。

その後レストランが出来、そろそろ完成という頃に門番さんが立っていたので、
中を見せて!と見せてもらったんです。

その時、既に壁にグリーンが配置されていて!!
想定外にお洒落な空間でびっくり仰天

というのも、、、
Sector11店の周辺はわりとローカルの屋台や露店もあって、
ローカルっぽくてレストランが集まった所でもなく!
なぜここに?という感じで、、旅行者びっくりしないかな?


このお店の直ぐ近く。八百屋さん&果物屋さん。
裏にはダーバ(テントがある露店)形式のカレー屋さん。
お客さんはここで食べたり向かいの公園にカレーを持って行って食べていて、公園には容器がそのまま捨てられていました 






丁度お店の向かい側にこんなオムレツの屋台まで出来ました。
今はもうないかもしれません??いや、もしかしてあったりして??



写真撮らせて貰っていたら私にサービスしてくれました!!



犬も結構いましたね。



可愛い犬も



ビスケットを貰って食べている犬。
チャンディーガルの人は犬を虐めません。



私は開店しても帰国の話が出てバタバタしたせいもあり、
まさかそんなに良いお店だとは想像していなかったので、結局食べに入った事がなかったのが残念です。




The Coffee Bean & Tea Leaf ・チャンディーガル店

2019-02-11 | レストラン&カフェ Restaurants & Cafes


画像zomatoより

The Coffee Bean & Tea Leaf

このカフェ、インドのあちこちの都市に出店しているコーヒーチェーン店です。

近年は日本にも出店しているそうですが現在は減っているようです。
住んでいた当時からSector22のHotel Aquamarineにありました。
エランテ・モール内にもあります。

コメントを見るとすごく評判が良いですね

「カリフォルニア州ロサンゼルス市を本部とするコーヒーのチェーン店だ。
第1店舗は1963年9月に開店した。全体として22の国に750店以上が出店している。
(日本では)2015年~2016年5月までに、関東・東海・関西に12店舗を展開した。
2018年6月現在では4店舗までに減少している。 」




カフェが入っているホテルの写真を見てあ!と思い出しました

過去記事に書いた、豚肉を食べられた綺麗なイタリアンレストランがあったのを思い出しました。
場所がどこだかわからなくなっていましたが、このホテル内でしたね!
今は無くなってしまってるのではないでしょうか、、、

お値段の高いお店だったので、ホテル内のレストランだったなら納得です。


アクセス
The Coffee Bean & Tea Leaf
*Hotel Aquamarine, Himalaya Marg, Sector 22 C
9:00~16:00
Coffee, Blueberry Muffins, Brownie, Sandwich, Chocolate Muffin, Pizza, Latte



*エランテ・モール店 コートヤード(1階外のエリア)
Cafe, Fast Food, American, Italian
Shop 45, Courtyard, Elante Mall, Phase 1
11:00~24:00

エランテモールはスタバや他のカフェもありで凄く激戦区ですね!!




ローズガーデンの薔薇祭り 2019.2月の日程

2019-02-09 | 観光(コルビュジェ関連以外)Tourist Places

追記
2020年は2月28日(金)~3月1日(日)に開催されます。
From 28th Feb. Friday~1st March Sunday.
10:00AM~8:00PM



Sector16ローズガーデンで開かれる2019ローズ・フェスティバルの日程。
2月22日(金曜)~24日(日)

日程はこちらの情報から→hellotravel 

*偶然この期間に来られる旅行者がおられたらお勧めします!
北インドでローズガーデンはここだけだそうです。

昨年2018年の様子。
いつもお世話になっているブログから。(何のお祭りなのかわからなかったそうですが
インドろぐ8 日本人はアジアの屋台で飯を食って大丈夫なのか
(ローズガーデンの薔薇祭り、自然史博物館(科学博物館)、Sector17のショッピング広場)


以下は昨年の記事の再掲。


Sector16にあるRose Garden。
アジアで最大の薔薇の庭園です。


セクターの四分の一近くの面積で、道路を隔てて更に四分の一が緑地帯とクリケット・スタジアムがあります。

毎年2月にこのローズガーデンでRose Festival(薔薇祭り)が行われます
食事もできるようです。

日本人は2月に薔薇祭りがある事に驚きますが、インドでは年中、生育するそうです。
ただ北インドでは冬もあるので年中ではないかもしれませんが、2月になると春の始まりです。


この街に住み始めた頃、現地のインド人に勧められて行ってみました。
余程すごいんだろうな、薔薇が!と期待が大きくて

と入った途端、、、


あれ? 





確かに薔薇です。
薔薇の庭園です

でも、、、こんなもんなんですかね??

期待が大きかっただけにちょっと寂しかったですね
(広いので場所によって違いがあるようです。)


群衆を見つけ近寄ってみました。
綱渡り!



薔薇を楽しむよりもイベントを楽しむ感じでした。





ランゴーリと呼ばれる色粉で描く絵。
インド最大のお祭りのディワリの頃によく見られます。











あれ?盆栽?インドに盆栽??





インドに盆栽好きさんがおられるとは想像していませんでしたね。

他にも写真のコンテストもやっていました。


アクセス
Jan Marg,16B,Setor16
Rose Garden



2014年にスタートしたキャピトル・コンプレックスのガイドツアー

2019-02-07 | コルビュジェ関連・建築物 Architectures


画像 2014.4月hindustantimesより

「Sectro1のキャピトル・コンプレックスの無料英語ガイドツアーが始まる。
ガイドにはチャンディーガル建築大学でトレーニングした7人のスタッフを従事させる。」

このガイドツアー、2014年の前半にスタートしたんですね。
なんと、つい最近知りました

一体いつ始まったんだろう?と思っていたら偶然このニュースに辿り着きました。

このガイドツアーへの参加方法はこちら過去記事

私が個人的に建築物の近くまで見に行ったり、オープンハンドモニュメントを見に行った頃もこのツアーはまだなかったんですね!!

2014年と言うとまだ住んでいましたが、まめにニュースをチェックしている人でないと知らないですよ~。
当時在住の日本人間でも話題になった事もない(世界遺産にもなっていなかったし)ので参加した人は皆無でしょう。

そしてこのガイドツアーが出来る以前は
敷地に入るだけでSector9の事務所とやらに許可証を発行してもらわなければ入れなかったそうです。

土地勘のない場所で、近くもないセクターに許可証を貰いに行くだけでも結構大変だったでしょう。

しかも敷地に入れても少し離れた所で見学させられる人もいれば、運良く至近距離に近づけた方もおられ、まちまちだったようですね。

まだ日本にいる頃に見つけたブログでは、裁判所を凄く綺麗に近くで写真に撮られている男性がおられ、世界あちこち旅をされている方でした。

最初にこのガイドツアーに参加された日本の方って個人なのか、旅行会社の方なのかわかりません。
でもその方がきっとネット上に記録を残して後から行かれた旅行者のブログか何かで広まったのかもしれませんね!

本当に有難い事です




老舗のコーヒー・チェーン店・BARISTA&CAFE COFFEE DAYS

2019-02-05 | レストラン&カフェ Restaurants & Cafes





今ではチャンディーガルにもスタバが進出しましたが、長年インドで親しまれている2店舗。
BARISTACAFE COFFEE DAYS

特に後者はチャンディーガルではインナーマーケット(各セクターにある中央通り)で沢山見かけました。
モール内にもあります。

バックパッカーなど徒歩移動される旅行者に、車道ではなくインナーマーケットのあるセクターの中央通りを歩くのをお勧めな理由は、こういったお店が大体どこにもあるからです。


Café Coffee Daysの方がお値段が安いから若い人たちはこちらの方が多いのよ、と
現地のインド人の方から聞いていました。

が、調べてみてその辺りの違いがよくわかりました。


wikipediaより
Café Coffee Days は6か国でチェーン店を展開しているインドのコーヒーチェーン店。
最初の出店は1996年、バンガロール店。
欧米や日本にも豆を輸出しています。
自社農場を持ち、自社でコーヒーマシーンと店内用の家具を作りコスト削減しています。

自社で家具まで作っているなんて!!

wikipediaより
BARISTAは2002年から南アジアで展開するインドのエスプレッソ・コーヒーのチェーン店。
スリランカ、ネパール、モルジブにも出店。

店舗によって違うかもしれませんが、写真のお店はどちらも音楽が爆音でそれが苦手でした

店内は爆音でも現地の方は非常にリラックスできるんだそうです




チャンディーガルの治安

2019-02-02 | 観光(コルビュジェ関連以外)Tourist Places



時々治安に関して疑問を感じる方がおられるようです。

チャンディーガルは日本人がイメージするインドと違って比較的、大変治安が良いと言われています。

住人には富裕層が多く、教育水準も高いと思います。
住宅地では豪邸が多いのにも関わらず、門番を雇っていない家が殆どです。
車移動が多く住宅地は大変静かです。

豪邸を見て回るのも楽しい。 
日本では中々見ることができないから😅 




昼間、住宅地を女性独りで散歩する事も可能です。
何しろ人が殆ど歩いていないので想像するような危険性を感じません。
暑い国なので夏は特に人は歩かないようです。





民家の周辺には花壇が。花木が多くて癒されます。







どちらかというと、たま~にふらふらしている野犬に遭遇した時の方が怖いです。

もちろん安全性を断言できるわけではなく、過去に全く犯罪がないわけではありません。
旅行者はチャンディーガルでも油断しないのがベストです。
夜の行動、荷物の管理、女性なら足を見せない服装をする、知らない人にはついて行かない、など普通に行動すればそれほど危険性はないと思います。

アジア人でも色白の人種はじろじろ見られますが、珍しいからであってあまり気にしなくても良いと思います。
インド人が着ないような目立つ服装はしない方が良いでしょう。



*過去の事件

Sector11では2017年に二人の若者男性による発砲事件が起きています。
いつも平和だった場所でこんな事が起きた事に驚きです

夜のバーではお酒を飲んで騒ぐ若者、ドラッグもありだそうで、飲酒運転も日本より多そうです。
繁華街での喧嘩、暴力の報道、夜のエランテ・モールの地下駐車場で痴漢行為をした男性たちがいたそうで、夜間は特に注意した方が良いです。

そして一番心配される、女性をターゲットとした事件は過去に幾つか起きています。
住んでいた頃二度、別々の時期に携帯電話に警察からメッセージが来たことがありました。

10代の女児が行方不明になり、後日に遺体発見された事件。
女児が被害者の事件が複数の可能性と、また既婚女性でも、意外にも身近な信頼できる立場の男性(現地住人であれば大家さんなども含めて)が絡む事件が起きています。

*またインドでは既婚か未婚なのか、男性同伴か単独行動なのか、これらに関係なく犯罪が起きています。
デリーでは男性同伴でも女性が襲われる事件が起きていますので。


チャンディーガルは大都市ほどの観光地ではありませんので、リクシャの値段交渉以外に買い物時にふっかけられたりするような事は無いかと思います。
純粋に商売されている方達が殆どで、どちらかと言うと平和な都市です。

ただ富裕層が多く行くマーケットやモール近くでは物乞いの子供や大人がよくいました。

街の北側は富裕層と豪邸が多く安全で平和なイメージ、南に行く程インドらしい雰囲気になり人口が密集し集合住宅が多いようですので、意識するなら北よりは南側の方が注意された方が良いかもしれません。

現地の方達から話しかけられる事があるかもしれませんが、女性の場合はなるべく現地の男性とは個人情報、SNS情報の交換は後で面倒な事になる可能性が大きいのでお勧めしません。

親切な現地の方達は外国人と友達になると嬉しいのだと思いますが、頻繁に連絡が来るようになり大変迷惑な事態になる可能性が大きいです。

言葉が解らないふりをするのが一番かと思います。