車で移動中、近所の車道で沢山の苗木が囲いの中に植えられているのを見かけた事があります。
チャンディーガルでは苗木を育てた事が発端で、木々を育てるようになったそうです。
そして許可なしに伐採してはいけないというルールが作られたそうです。
住んでいた周辺ではこんな木が見られました。
チャンディーガルという都市計画の前に、住人に立ち退きを強制し更地にされた際、木々は残されたのだそうです。
この辺りも森だったのでしょうか、、、
近くの大きな公園近くにも林のような場所がありました。
この木にはいつも沢山のリスが駆け上っていて好きな木でした。
自然の遺産として大切にされた一つに、Sector1高等裁判所近くのマンゴーの木々があるそうです。
コルビジェがそのマンゴーの森を見て、
自分が手掛ける建築物がそこにフィットすると思ったそうです。
またSector22には多くの木々が連なったエリアがあるそうで、
この木々を利用して計画が変更されたそうです。
Sector1スクナ湖の歩道にある菩提樹もこの街の遺産だそうです。
湖に続くコルビュジェのキャピトル・コンプレックス前の通りは森として残されています。
住宅地内の街路樹。
街中のマンゴーの木やバンヤン樹が連なる場所はかつての村の名残だと思って良いそうです。
そこでチャンディーガルではこうした歴史ある樹木を遺産として残そうという運動を行っています。
自然遺産ツアーも行われています。
Sector12にあるバンヤン樹(樹齢350年)
Sector1スクナ湖にあるインド菩提樹(樹齢100~300年)
画像hindustantimesより
そしてマンゴーの木があった場所は村があったという話、、、
正に住まいの周辺はマンゴーの木が沢山ありました。
ひょっとして住まい周辺には村があったのでしょうか
住んでいた家のテラスより見えるマンゴーの実
猿と取り合いになっていた、手が届く場所にも、、、