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画像2018.10.8 Hindustan Timesより
Sector14 パンジャブ大学内の図書館、AC Joshi Libraly
ピエール・ジャンヌレが他の建築家・協働者たちと共にデザインし、1963年開館の図書館がユネスコ遺産登録に申請します。
「「チャンディーガルではこの建物が遺産だと認められているものの、何の修復費も出ていないんです。修復保存できるようにユネスコ遺産として認められて貰いたい。」
屋根、床、電線に早急な修復が必要で、建物の内装、外装の修復、周囲の植物の植え替えや電灯、必要ならば赤土の入れ替えも含めます。
ジャンヌレの建築物の特徴通り、館内の南向きの読書スペースには十分な太陽光が降り注ぎ、チャンディーガル建築の特徴である北側には日除けが取り付けられ、南側には対照的に五つのバルコニーがデザインされています。」
一般の観光地情報には出ていないので知りませんでした。
大学や図書館もコルビュジェの従弟のピエール・ジャンヌレが手掛けたんですね!!
この大学では過去記事で取り上げたジャンヌレが手掛けた蓮の形の建築物、ガンディー・バワンが有名で、こちらはきちんと費用をかけて保存されているそうなのです。
過去記事→ガンディー・バワン in パンジャブ大学
図書館にはジャンヌレがデザインした椅子もあるそうで、観光客も訪れているそうです。
ジャンヌレがデザインした椅子は多分、チャンディーガルでも見たはず。
そして今年の品川の展覧会建築倉庫ミュージアムのル・コルビュジェ/チャンディガール展へ!
にもあり私も座ってみました
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AC Joshi Libraly
Sector14 パンジャブ大学内