インドのチャンディーガルってこんなところ

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インドの新年・楽しいDiwaliの景色

2018-11-07 | イベント & お祭り Events & Festivals





インドでは今年は今日、7日がDilwali(ディワリ)ですね

ディワリとは、ヒンドゥー教のお祭りでお正月の様な祭典です。

その前から準備やセールが始まり1週間位混雑が続きます。

日本の神社のお祭り時の雰囲気と被るので、出店を見るのが大好きでした

住んでいた当時のシーズンの景色です。





スーパーもギフトの詰め合わせが盛大に売り出されますが、マーケットでも特設売り場が。




マーケットにはキャンドルなども売られます。










火を灯す器のディヤなども売られていました。




インドの家庭では毎年こういう物を買い替えるのだそうです。




カシューナッツなどの詰め合わせも売り出されます。




会社からも毎年頂いていました。美味しいです
なかなか食べきれないので料理に使ったりパン、お菓子に入れて焼いていました。




どの家も電飾でキラキラします。
近所でも競い合うんでしょうか?よくわかりません、、、
業者が時期になると取り付けに来ていました。
お隣のお家はいつも豪華。住んでいた家も豪華でした!







建物にではなく、庭の木に電飾を点けているお宅もありました。



意外と近所のマーケットでは電飾をしていないお店も多かったです。


住んでいた家の建物内。
下に住んでいるインド人家族はヒンドゥー教の家庭でした。
ごめんなさい、勝手に写真撮らせてもらってました。




色粉を使った絵、ランゴーリも描かれていました。
女性が家庭の繁栄と神が訪れる事を祈り、家系に引き継がれた柄を描くのだそうです。
昔は米粉などで描かれていたとの事。




ここは階段と踊り場で人が通るので、大きな絵は描けなかったと思われます。
特に南インドでは、普段から家の玄関前などに大きなものを描く習慣があるそうです。






夜は樹の下にもキャンドルが。




夜は花火をして遊ぶ家族もいますね

夜空には花火が打ち上げられ、神様を呼び込む為に部屋の電気も点けたままが良いのだそうです。
家を電飾で華やかにし、このシーズンが光の祭典となるのはそうした事が由来のようです。

理由は少し違うかもしれませんが、ちょうど祝い方は中国の旧正月とよく似ていますね!

近年は大気汚染防止の為、チャンディーガルでも花火や爆竹の量にも規制があるそうです。

電飾の豪華さがクリスマスっぽくもあり、楽しい新年のディワリの光景でした