今回の旅行の最後の目的地、栗駒山。
東北自動車道・一関ICを降りて、写真のような田園風景を抜けると上り坂とカーブの続く道になる。
そうそう、一関ICをおりてすぐ2回目の給油。
初めてセルフのスタンドを利用した。
まだ余裕はあったけど、山奥に行ったらスタンド無いだろうから今のうちに入れとけと言う事で給油する事に。
トリップメーター:372kmで入ったのが56Lなので、燃費は6.64km/l。優秀優秀。
暫く走っていくと、駐車場になって登山道に到着する。
と言っても、今回は登山するつもりはないけど。。。
田園風景
登山口に行く道の途中に「行者滝」と言うのがあったのでよってみた。
どうやら国定公園みたいだね。
駐車場や休憩場所等あってちゃんと観光地なのに、平日という事もあって誰もいなかった。
貸し切り状態だった。
駐車場から少し行ったところに、滝があるみたいなので行ってみる事に。。。
行者滝の駐車場
案内の看板
駐車場から滝に向かう途中、おもしろい形の木を発見。
またの間をくぐり抜けられたら、何かいい事あるのかな?と思わせるような形だった。(やってないよ)
不思議な形の木
そしてこれが、、、行者滝。
何か、思ってたよりショボ(以下略)
、、、まぁ気を取り直して、滝の奥に見えてる吊り橋なんだろ?
行者滝?
滝の手前でダムになっているらしい。
吊り橋はわたれないように柵が着いてた。
この橋を渡ると、どこに行くんだろう・・・。
なんて、ちょっと気になったりして。
吊り橋
ダム
気になるといえば、ここに来るちょっと手前に橋が架かって居るんだけど、
その橋から見える昔使われていたであろう小さな橋を発見。
早速行ってみた。
小さな橋
写真右側にある道路は、この場所に来る時に通った道。
写真左側にある、下った道を下りていく。
ちなみにこの写真を撮った場所は、行者滝駐車場の入り口。
小さな橋への入口
下の写真2枚は、先ほどの下った道の途中で撮った物。
上写真の左の道を下って橋の下をくぐると、左下の写真の場所に来る。
右下の写真は、突き当たりを右に行くともっと山奥へ。
左に行くと、先ほどの古い橋にたどり着く。
入り口からの続き
小さな橋へと続く道
道路を突き当たった場所から、右の方を撮影した写真。
山奥へと続く道
そこに立っていた看板が、何か気になったので写真に撮った写真。
今回は、目的の場所ではなかったのでこっちの方には行ってないが、どんどん山奥に入っていくみたい。
看板はボロボロになっていて、ここが使われていた当時は歩行者等に注意を促す役目があったのだろうなぁ。
ボロボロの看板
突き当たった場所から、左の方を撮った物。
道が狭く感じるけど、周りの植物が道路に競り出ているのでそう見えてるだけ。
この先に、先ほどの橋がある。
小さな橋へと続く道2
橋に到着する手前で橋を撮った物。
小さな橋の手前
橋の上からこの橋を撮った物。
小さな橋に到着
さっきの山奥への道でも気になったんだけど、ここって絶対車で来られない場所なのに道の真ん中に草が生えて轍みたいになってるんだよねぇ。
昔は車が通ってたって事なのかな?
橋の上から川を撮ってみた。
写真の上の方に写っている橋は、入り口写真の右側の道路。
小さな橋からの川の眺め
橋を渡った先の道路。
この時点では、どこに行くのかわからなかったけど、帰り際何気なく道路の右の方を見てみると細い道路があった。
どうやら、今使われている道路に繋がって居るみたい。
小さな橋の先は...
ちょっと探索しすぎたので、汗を流そうと温泉に行った。
到着したのが16:40。
受付が17:00までだったのでギリギリセーフだった。
温泉は、ちょっとぬるかったなぁ。元は熱いみたいなので、単に薄めすぎなのかもしれない。
でも、汗を流せて気持ちよかったぁ。
駒ノ湯
さて、家に帰る前に、窓滝によっていこうという訳で行ってきた。
窓滝へは車で行く事が出来ないとの事。
写真ではわかりづらいけど、ここから徒歩で15分くらいかかるとあるす。
窓滝入口
左下写真は、入り口から続く道。
だいぶくねくねと細い山道を下っていくと開けた場所に出る。
中間地点と言ったところか。
窓滝入口から
中間地点から入口方向
その中間地点から、階段が下に下におりてた。
これを見た瞬間「まだあんのかよぉ」と叫んでしまった。
良かった、誰も居なくって(爆)
写真ではわからないけど、この階段もっとたくさんある。
河原へ続く階段
この階段、くねくねと結構長い
そして、階段の終り。
やっと河原に到着した。
入り口の看板にあったとおり、15分位かかった。
この奥が河原
河原に出てみると、岩がゴロゴロしている。
そんな中、一番最初に目に付いたのがこの岩。
恐竜の頭を、左後ろから見たような形してる。
でっかい岩
岩がゴロゴロしている先に見えた窓滝。
え!?こんなショボイ物のために15分もかけて下りてきたの?
第一印象はそんな感じ。
何か悔しいので、近くで撮ってやろうと岩を上ったりゼーハーゼーハーいいながら滝の近くへ。
遠くから見た窓滝
・・・・・
さっき言った事は撤回。近くで見るとやはり迫力がある。
マイナスイオンでまくり。
滝の下に溜まる水が、エメラルドグリーンでとても綺麗。
きっと、もっと暑かったら泳げるかもしれない。
苦労して見に来る価値はある。
ここもまた、誰も居なくて貸しきりのようだった。
でも、午前中に鉱山近くの川を見て、午後この透き通った綺麗な水を見て。。。
なんか、不思議な感じだなぁ。いろいろ考えてしまった。
窓滝近影
滝の横にあった崖が、なんか大きな人が見下ろしている感じで圧巻だった。
お陰で写真がぶれてしまった。(爆)
そして、車のあるところまで戻る事に。
滝まで来るのは15分でも帰りは倍近く掛かった。
まず、階段の途中で息が切れ、中間地点で息が切れ、坂道の途中で息が切れ・・・。
車に到着した時には、死ぬ寸前でした。
よくよく考えてみたら、ここ来る前に温泉入ってたんだなぁ。
すっかり汗まみれでした。
車に到着した時、空がうっすらと暗くなってた。
もう少し居たら、完全に暗くなって戻ってこれなかったかも知れないと思うとゾッとする。
窓滝隣の崖
そして帰宅。
途中で、またもやエアコンユニットに水が溜まって室内が水浸しになったのでシュコシュコ排水する。
無事排水も終り、東北自動車道で長距離帰った。
途中、蓮田のSAで給油。
トリップメーター:455kmで68L入ったので、燃費は6.69km/l。
これはかなり優秀。というか、初めてかも知れないこんなにいいの。
この旅行での総走行距離、約1250kmを1日で走った事になる。
かなり疲れた。
けど、色々ためになったし、考えさせられたし、体も動かしたし。
いい旅行だったな。。。