夜中の映画

この日、美容院に行くのに朝早いと分かっていながら、
夜中にたまたま見てしまった映画に嵌ってしまい、結局最後まで見てしまった。

「ラスト・キャッスル」という、ロバートレッドフォード主演のアメリカ映画（2001年）。

戦争で輝かしい功績を残した主人公が、命令違反で部下を死なせてしまった罪で、
軍事刑務所に入れられてしまう。

その刑務所の所長は、何かにつけて懲罰を与えたりとやりたい放題。

主人公は、最初は「ただ刑期を終えて帰りたい」と言って大人しくしていたが、
他の囚人に頼りにされたり、所長の言動に疑問に思ったりで、行動を起こす様になる。

最終的には、みんなで力を合わせて、刑務所を乗っ取ろうと計画する。
個人的には、この辺りから最後にかけてが面白かった。
最後には、主人公が所長に銃殺されてしまうのは、結構虚しい物があった。

すぐ終わるだろうと思っていたら結構あって、終わったのが朝の５時。

あぁ、美容院で大丈夫か？俺。