八幡平アスピーテラインをさらに上っていくと「十和田八幡平国立公園」に入る。
今回は登りませんでしたが、この入り口の近くに茶臼岳頂上に行く登山道がある。
十和田八幡平国立公園入口
見返り峠に行く途中で発見。
畚岳(もっこだけ)と言うらしい。
いや、単純にRPGに出てきそうな地形だなぁ、と思って写真を撮ってしまった・・・。
見返り峠の駐車場を過ぎて少し行くと、岩手県と秋田県の県境に到着。
このまままっすぐ行って、突き当たりを左に行くと田沢湖に行くらしい。
今回は、そっちに用はないのでここでUターン。
車を駐車場に置いて、ちょっと行くと「八幡平頂上→」と書かれた看板がある。
それに従って上ってみる。
途中まで行くと、2手にルートが分かれているので左から行く事にした。
最初にあったポイント。不思議な凹地。
看板にもあるとおり、なんだかわからないそうで。。。
登山道は、写真のようになってる。
それをどんどん進んでいく。
次なるポイントは「鏡沼」
看板にあるように、景色が映り込むという事はなかったけどとても静かで綺麗な佇まいだった。
次に「めがね沼」
写真では、2つの沼が映っていてめがねのように見えてるが奥に映っているのは「鏡沼」。
写真とる角度を間違えてしまって、ちゃんとした「めがね沼」を撮ってない。(爆)
そして、八幡平頂上。
左下写真の看板で見ると、アスピーテラインの所にある黄色いPから赤いラインの道に入り最初の分岐を下に行って頂上に来た。
帰りは「ガマ沼」の方を回って駐車場まで戻った。
ここに来るまで、登山客のカップル2人しか逢わなかった。
ちなみに、写真右下の展望台に上って頂上からの景色を楽しもうと思ったけど上ったはいい物の周りの木が生長しすぎで木しか見られなかった。
帰り道。
往きの道に比べると、少し広くなってる。
さすがに、標高1,600m近くあるだけあって半袖では少し寒かった。
冷たい風が強めに吹いて、周りの草木がザワワとしている風景は何か落ち着いたなぁ。
ここだけ少し早めに季節が流れているようだった。
しばらく歩くと「ガマ沼」が現れる。
前に見た沼よりも大きい。
この沼の端っこから、登山道を横切るように水が流れてる。
「ガマ沼」から道路を挟んで隣に位置する「八幡沼」。
今までの沼とは別格な大きさ。一番見晴らしが良かった。
そして、駐車場に戻り次なる目的地へ。
八幡平アスピーテラインを戻り、東北自動車道にのる。