テラノを処分するに当たって、エンジンが掛かるようにしたりその他の装備が動くか確認したりする
必要があるため、別宅に行く事にした。
コンプレッサーやジャッキ等を持って行くため、レンタカーを借りた。
レンタカー屋まで、電車とバスで行った。
朝は豪雨の中家を出て、バス停で待ってから10分程バスが来ないでイラッとした。
クソッ!!晴れてりゃ絶対公共交通機関なんか使わないのに。何もしてないのにびしょ濡れだよ。
んで、今回レンタルしたのは、日産リーフ。
何でリーフにしたかというと、一度乗ってみたかったから。
普通の車のシフトレバーがある位置にマウスみたいなのがあって、それを右奥に動かすとリバース、
右手前に動かすとドライブ、ドライブの状態で再度右手前に動かすとエコモード。
右に長く動かすとニュートラル。マウスみたいなヤツの上にあるボタンを押すと、
どの状態でもパーキングになる。
パーキングブレーキは、マウスみたいなヤツの手前にあるレバーを上や下に押すと、
2秒くらい掛けて電気的に掛かる仕組み。
感覚的にはおもちゃだね。
レンタカー屋に着いてからいろいろ説明を受けた。
リーフに乗った事はありますか?→ありません
ご存じかもしれませんが、リーフは電気だけで動くので電池が切れると動きません。
どちらまで行かれますか?→茨城まで
そこまでだと、1回じゃたどり着けないでどこかで充電しないと行けないです。
走行可能距離が50kmになったら、充電場所を探すようにしてください。。。
という説明の後、車の確認と簡単な動かし方の説明を受けて出発。
一旦家に行き、荷物を積み込んだ。
豪雨の中行きたくねぇ~って言うのと、リーフの説明書を読んでて30分程時間をつぶしてから出発(爆)
エアコンを使うと走行距離が短くなったり、エコモードにしたら伸びたり・・・。
気温的にエアコン点けなくても問題無かったんだけど、雨の所為で窓が曇ってしまい前が見えないので、
デフォッガを使って曇りがとれたら消してをくりかえし。
走ってるうちに雨が弱くなって来て、走りやすくなってきた。
んで、いつもよりもだいぶ時間が掛かって到着。
散々脅かされたけど、1回も充電せずに走行可能距離60kmだった。
帰りは充電してからだな。
そして、久々の愛車
カバー被ってるけど、見られてなんかうれしい。
雨が降る中、ビルシュタインが外せないか試してみた。
レインコートを着てマスクしてたら、蒸し暑くて脱水症状寸前になった。
それで、ここまでして気づいたんだが、よくよく考えたら純正ショック持ってなかった(爆)
この間、アップガレージにゴミみたいな値段で売ったんだったわ。
そのあと、元に戻してから動かすためにバッテリーの充電。
鍵を差しっぱなしにしてると、キンコンキンコン警告の音が鳴るので外して運転席の上に置いてた。
ちょっとでもバッテリの消費を抑えないと・・・。
大体充電も終ったので、端子から外してボンネットを閉めてから充電器を片付けた。
エンジンの掛かりを確認しようと思ったら、運転席のロックがかかってる。。。
ノォオオオオオオ!!!なんでだぁ!!テラノの鍵を閉じ込めちゃったよ・・・。
多分、充電器をバッテリの端子からはずした拍子になんか知らんがアクチュエータが動いたんだな。
いろいろ試したモノの、やっぱり自分じゃどうにも出来ん!!
そんなわけで、JAF呼んで開けて貰う事にした。
JAFが来るまで庭の草刈り。
もうね、廃屋かってくらい草が生えてた。
電話してから30分位でJAF到着。あぁ、このタイプは、、、と言いつつ瞬殺だった。
やっぱ、プロはすげぇ。
とりあえずエンジン掛かる様にしてきた。
まぁ、ほかにドアミラーとかいろいろ動かない箇所があったんだが・・・。
カバーがもろくなってて、外したらビリビリ破けたんだけど、無いよりはよいかなぁって事で掛けてきた。
ナノでこんな見窄らしい感じ。
帰りは、ナビの充電ポイント検索で近くのディーラーを検索。
そのディーラーに行ってみたらそこには通常充電器しか無く、8時間も充電してられないので、
近くの急速充電可能なディーラーを教えて貰い、そこに行った。
ディーラーに到着して「充電したいんですけど」って言ったら、全部ディーラーの人がやってくれた。
30分で充電完了。急速充電の場合、バッテリー保護のために80%までしか充電しないんだって。
これで、走行可能距離128kmになった。
残りの距離に気を遣いながら、時間を掛けて家に到着。
荷物を下ろして、レンタカー屋に行った。
レンタカー屋に向かう途中、走行可能距離に余裕があったので思い切りアクセルを踏んでみた。
すげぇ加速。ターボ車みたい。こういう所は面白いな。
レンタカー屋に到着して、走行可能距離が60kmだった。まぁ、意外と余裕だったな。
返しおわってから、電車とバスで帰宅。
すごく気疲れした。
走行可能距離を気にして、エアコンのオン・オフを繰り返してみたり充電器のある場所を気にしてみたり、
運転以外であんなに気を遣わないと乗れない車はもう乗りたくないな。