その1が、ただ単にハウジングからレンズを外しただけという・・・。
この日は朝から雨だったし、どこも出かけないから(晴れでも変わらんと言う話は置いといて)仕上げるつもりで、
朝からガレージに行って、作業に取りかかった。
まずはハウジングの加工から。
この部分にHIDフォグランプを差し込んで、、、あれ?上下がつっかえて入らない。
と言うことで、上部分をカットした。
なんか、ここまでカットしてしまうと、0から作るのと変わらなくね?(爆)
この加工したヤツを使って、厚紙に展開前の型を書いていく。
それで、厚紙をアルミ板にあてがい、同じように型を書いていく。
書いた線に沿ってアルミ板をカットして、折り曲げ加工したり穴あけたりして、仮でHIDフォグランプを付けて見たり・・・。
一番手前が、加工したアルミ板をハウジングに取り付けたモノ。
一番奥が最終形のイメージ。
んで、できあがり。
ホントは光軸あわせみたいなことをやってるんだけどね。
写真ないし、地味な作業何で。。。(爆)
とりあえず、横軸はヘッドライトに合わす感じで、縦軸はヘッドライトのロービームより少し下にセットした。
実は、HIDフォグランプのステーを作って、光軸をちゃんとしたらやりたかったことがあったので、ついでに作業した。
何かって言うと、ハイビームとHIDフォグランプの連動。
ヘッドライトをハイビームにしたりパッシングした時に、HIDフォグランプも一緒に点くようにした。
なんで、そんなことするかというと、HIDヘッドライトってHiビームにした時って、
シャッターが動いて、照射角を変えてるだけなので、手前部分が暗くなるんだよね。
なので、その暗くなる部分を補うためにね。
コレも配線作業とかで写真ないし地味なんだけど・・・。
最初、ディマースイッチから信号を取ろうと思ったけど、どれだか探るのが面倒だったのと、
フォグのスイッチから少し遠かったので、メーター内のハイビーム警告灯から取ることにした。
ハイビーム警告灯の配線に、リレーのコイル側を並列になるように配線。
リレーのスイッチ側(+)に常時電源を接続。
リレーのスイッチ側(-)をフォグランプスイッチの(+)に接続。
やったのはたったこれだけ。
最後に動作確認。全部消灯の状態からテストした。
ヘッドライトスイッチON:ヘッドライト点灯→OK
フォグランプスイッチON:フォグランプ点灯→OK
ヘッドライトスイッチON→ハイビーム:ヘッドライトハイビーム点灯、フォグランプ点灯→OK
これで、点灯したところまではOK。
あとは、「連動」「非連動」の切り替えスイッチを付ければ、本当の意味で完了。
それにしても、ガレージの中で確認しただけなので、実際に夜運転した時にどんな感じになるのか気になる。。。
かな。