母恋

2005.3.5にすい臓がんにより天国へ旅立った母の手記や看病の記録、その後の生活などを書いてます。

2004年9月26日

2005-09-26 23:59:59 | 母の手記より
朝から具合いが悪い。
こうしてだんだん身体がよわくなっていくのだろうか。
Rさんにも心配をかけて、申し訳ない。

ごめんなさいネ。
Sさんは、今日もお休みのようだ。
夕方、Rさんと2人でうめちゃんの散歩しながらキャポへ買い物に行って来た。

Sさんはまだゲームをして居る。
1日いっぱいゲームづけ。
いいかげんにして下さい。

Sさんも少しなにか、イヤだイヤだ。
Rさんに父親だと云う気持をみせてあげて下さい。
こんな事では、おたがいだめになってしまう様な気がする。

Rさんも今は不安で不安でたまらない気持で居ると思うので、力になってやってほしいのです。
こんな病気になってしまった私が1番悪いのですが、すぐに死ぬ事も出来ないので申し訳ないと思います。
Rさんにとっても今日はなにかしら情けなくもの悲しい夜だったと思います。

かわそうなRさん。
Sさん、二人仲良くして下さいネ。
オヤスミなさい。

あしたも元気で3人会へますように。