母恋

2005.3.5にすい臓がんにより天国へ旅立った母の手記や看病の記録、その後の生活などを書いてます。

2004年9月10日

2005-09-10 23:18:44 | 母の手記より
Sさんとうめ吉はいつもの様に朝の散歩に行った。
今朝はRさんは、つかれたのか朝おきてくるのがおそかった。
新聞を読んで食事をすませ、いつもの様にクスリをのんで眠りについた。

Sさんは、ボーリングの記ろく会があるとの事で私も支払いに行く日なので出かける時1緒に行く事にした。
なんとなく頭がフラフラする様な気がする。
私の身体もだんだん弱ってきたのかなー。

早く家へ帰る事にする。
途中、紀伊国屋によってさわりで覚えるクラシックの名曲50選のCD、ホセ・カレーラスのCDを買ってきた。
Sさんは午後からアルバイトがあるそうで、夜は仕事。

今日はRさんと、うめ吉と3人だ。
Rさんが私がたいくつだと、しゅげいの材料を買って来てくれた。
Rさんはいつも私の事を考へてくれていた。本当にありがとう。

しばらくの間、病院のおんねつ療法に行くのをやめる事にした。
Sさんや、Rさんに相談すると心配するので、自分で決めた。
ごめんなさいネ。

本屋さんによるとなんとなくがんの読みものの所を見る様になった。
今日もいろいろと立読みをして来た。
今日1日も同じようにクスリをのんでた。

病院のクスリ4、プロポリス、アガリクス-1000、サメ軟骨、ヨーグルト、カリカセラピー。